ソーシャリー・エンゲイジド・アートを知り、学び、議論し、実践するためのリソースサイト 社会とアートを結ぶ、キュレーションプラットフォーム
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アーティストが対話や討論、コミュニティへの参加や協同といった実践を行なうことで社会的価値観の変革をうながす活動の総称であり、SEAと略記される。近代的な美術館やギャラリーといったアートワールドの外に広がる社会へ関与するなかで、作者および作品という概念を脱して、参加や対話そのものに美的価値を見出す特徴がある。観客を巻き込むインタラクティヴな実践という点でニコラ・ブリオーが1990年代に『関係性の美学』で提示し、「トラフィック」展で紹介した「リレーショナル・アート」と呼ばれる作品群に通ずるものがあるが、必ずしも最終的な作品の完成が目的にあるわけではなく、むしろある一連の行為を通じて社会集団に介入を試みるという点で60年代のアラン・カプローの「ハプニング」の延長線上にあるといえる。主な論者としてクレア・ビショップ、グラント・ケスター、シャノン・ジャクソン、代表的な作家としてトマス・ヒルシュホルン
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