メンバーが語る「ダムタイプの方法」。アーティゾン美術館の《2022: remap》はいかにつくられたのか東京・京橋のアーティゾン美術館で開催中の「第59回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館展示帰国展 ダムタイプ|2022: remap」。ヴェネチアでの《2022》を再構築し、同館で展開されている《2022: remap》がいかにつくられ、そこにどのような集団としての協働があったのか。メンバーである高谷史郎、古舘健、濱哲史、南琢也の4人に話を聞いた。 文=坂本のどか 写真=稲葉真 左から古舘健、濱哲史、高谷史郎、南琢也 第59回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展の日本館展示で発表されたダムタイプの新作《2022》。本インスタレーションが東京・京橋のアーティゾン美術館にて《2022: remap》として再構築され、「第59回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館展示帰国展 ダムタイプ|