チェンジビジョンはシステム設計支援ソフトウェア「JUDE」の最新バージョンをリリースした。Professional版ではC#への対応も果たしている。 チェンジビジョンは6月27日、システム設計支援ソフトウェア「JUDE」の最新バージョンとなる「JUDE/Community 5.3」「JUDE/Professional 5.3」をリリースした。 無償のUMLモデリングツールであるJUDE/Communityは、UML 1.4が定めている各図の作成が行えるほか、モデルからJavaソースコードのスケルトンコードを出力したり、逆にJavaのプログラムを読み込んでクラス図を生成したりできる。最新版では、属性における多重度の設定や、APIの改善など幾つかの部分で改善が図られている。 JUDE/Professionalは、JUDE/Communityの機能に加え、多くの機能が用意された有償製品(機能比較
デンマークのセキュリティ企業Secuniaは6月26日、MicrosoftのInternet Explorer(IE)で2件の脆弱性が発見されたとして警告を発した。危険度はいずれも、5段階評価で真ん中の「Moderately critical」としている。 1つ目の問題は、ウィンドウオブジェクトの「location」「location.href」で入力確認エラーが起きることが原因。攻撃者がこれを悪用すると、クロスドメインスクリプティング攻撃が可能になるという。 この脆弱性はWindows XP SP2上で動作するIE 6に影響する。Secuniaは対処策として、この問題の影響を受けないIE 7にアップグレードするよう勧めている。 もう1つの問題は、IE 7で発見された。これを悪用すると、信頼できるサイトのフレームに不正なコンテンツをロードすることが可能になるという。この脆弱性はIE 7で確
米Google、米Microsoftら6社は6月24日、オンラインデジタルID技術を推進する非営利団体「The Information Card Foundation(ICF)」の結成を発表した。シンプル、安全、オープンをキーワードに、インターネットでのID技術の開発を進め、普及を促進していく。 オンラインで利用するバーチャルIDカード「Information Card」を推進する。消費者は自分の個人情報を登録してカードを作成、対応サイトで利用できる。公開する情報の量に応じて複数のInformation Cardを持ち、サイトに応じて使い分けることができるという。ユーザーが自分の個人情報を管理したり、相互運用性を確保するため、最新のデータ交換技術、セキュリティプロトコル・標準、ソフトウェアなどの技術を取り入れていく。 ユーザー名とパスワードでログオンするのではなく、安全なデジタルID技術を
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
Weblog はてなに絶望しました。もうブログやめます。を読んで。ブログやめますと息巻いてしまうのは本気でブログをやめようと思っているわけではなくて「オレの、オレの、オレの話を聞けー」と言っているのにレスポンスが無いんで誰も相手にしてくれていないような気がして「誰も聞いてくれないならやめる!」と書いちゃった、みたいなところなんだと思うので、ブログなんかやめちゃいけません。というか、勿体ないなー、というか過去ログを読んでみて私に似ているなあ、とも思ったし、面白い文章も書いているとも思ったし、もっとブログを書いていこうよ、とも思ったのでブログを書かないとか書いてしまって後戻り出来なくなってるかもしれないけど、ブログを書いて欲しいなあと思ったのでした。 ◆ブログの死をもって、何かが変わるわけではない今回はてなブックマークを覗いてみて見かけた記事に対するコメントを読んでいると、「こういうことを書か
精悍なスタイルと意外な「ガラバリ」が目立つ「Studio」ノート 今回紹介するStudioノートはどちらもインテルプラットフォームとなる「Studio 17」と「Studio 15」の2製品だ。先日のCOMPUTEX TAIPEI 2008でAMDが発表した「Puma」こと新世代ノートPCプラットフォームを構成する、Turion X2 UltraとAMD M780Gの組み合わせが発揮するパフォーマンスに注目しているユーザーも多いと思うが、こちらも後日掲載するレビューでその性能を検証する予定だ。 Studio 17とStudio 15は、搭載する液晶ディスプレイがサイズが異なり、それに伴ってボディサイズも違っているが、そのディスプレイ関連のスペックとキーボード周りのレイアウトを別にすると、インタフェースの種類とその数(ただし、Studio 17はUSB 2.0の数が1つ多い)、本体に搭載され
「ネット上で犯行予告を見つけたら110番するよう、掲示板利用者に呼びかけて」――2ちゃんねる(2ch)の管理人・西村博之(ひろゆき)氏は6月26日、警察からひろゆき氏宛てに来たというこんなメールを、2chのスレッド上に全文張り付けた。 「警視庁から来たメールを張ってみるの巻」というタイトルのスレッドを2ch上に立て、メール本文をコピー&ペーストした。 メールで警察は、殺人、爆破、傷害などの犯行を敢行する予告を110番通報するよう、掲示板サイトトップページや各掲示板に掲示し、各掲示板利用者が閲覧できるような対策をとるよう、掲示板管理人に協力を求めている。 ひろゆき氏はメールを2chに直接張り付けた理由を「『各掲示板利用者に』、って書いてますので、ユーザーに直接伝えたほうが早そうですし。要約するのも面倒なので、そのまま張ったほうが、真意が伝わるかなぁ、、と」と説明している。 関連記事 「ネット
SEと打ち合わせしていると、なんでも「そもそもですね」って言いだして、話の流れを断ち切っちゃうんだよね。融通がきかないっていうか、ノリが悪いっていうか……。なんでもっと話を先に進めようとしないの?今回もきたみりゅうじがぶった切ります。 SEさんと話していたら、「いや、そもそもね」とか、やたらと話が根っこのほうに立ち戻る。これってあれでしょ、考え方のパターンってもんがあるわけでしょ。んで、すぐにそのパターンにはめ込もうとして、話の腰をおっちゃうわけだ。流れの中で出てくる話もあるだろうに、なんでもかんでも根っこから整理しようとばかりして、融通がきかないよね~、ノリが悪いよね~……なんてことも言われたり? はて、実際んとこ、「ノリが悪い」「融通がきかない」から、すぐに「そもそも」と繰り出すのでありますか? さてと、それは以降の物語をご覧あれ。 開発をガーっと進めていると、まま起こりうるのが、「開
米Yahoo!のメーリングリストサービス「Yahoo! Groups」を悪用したフィッシング攻撃が行われているとして、Trend Microが警告を発した。 問題のフィッシングメールは銀行を装い、受信者に個人情報の入力を求めている。Yahoo! Groupsを介して送られているため、受信者は本物だと信じるかもしれないという。 Yahoo! Groupsにはスパム対策として、モデレータがメーリングリストあてのメッセージを、メンバーに送る前にチェックできるオプションがある。だが、マルウェアに感染した正規メンバーからフィッシングメールが送られた場合は、そうした対策も効果がないとTrend Microは指摘している。ただし、フィッシングメールの本文に含まれているURLが実際のリンク先とは異なるため、Trend Microはこのフィッシング攻撃を検出できるという。 同社はYahoo! Groupsの
インターネットのアドレスなどを管理する国際団体ICANN(Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)は,日本時間の2008年6月27日,ドメイン名の命名方法の大幅な改正案を承認したと発表した。 この改正案は,パリで6月22~26日(現地時間)に開催されたICANNの国際会議で承認されたもの。ICANNはこの改正案について,「インターネットが始まってからの40年間で最大」と表現している。 この改正案はインターネットのアドレス体系の広範囲に渡るが,最も影響が大きいのは,国によらずに利用できるトップ・レベル・ドメイン(gTLD)を自由に選択できるようになったことである。 現在,gTLDとして利用できるのは,「com」,「org」,「info」といった21種類だけ。これに対し,今回承認された改正案では,新しいドメイン名を申請者自身が自由
インターネットにおけるIPアドレスの枯渇問題、そしてその解決策としてのIPv6について語られるようになって、かなり長い時間が経過している。NAT/IPマスカレードの導入などで先送りできているとはいえ、いよいよIPv4アドレスの枯渇が間近な問題になってきた。遅かれ早かれ、IPv6に移行しなければならない時期がやってくるだろう。 そこで本稿では、IPv6にネイティブ対応したOS(この意味については後で解説する)であるWindows VistaやWindows Server 2008を例にとりながら、IPv6とは何か、IPv4と比較したときに何が変わって何が変わらないのか、といった基本的な事柄について解説していくことにしよう。 IPv6の位置付け IPv6とは、OSI階層モデルの第3層(ネットワーク層)に属するプロトコルで、位置付けとしてはIPv4と変わらない。ネットワークの中で果たす機能も同じ
大阪市立中学の剣道部顧問の男性教諭(44)が、女子生徒に「3回まわってワンといえ」などと命じてセクハラや体罰を繰り返したとして、元生徒3人が教諭と市に損害賠償を求め、大阪地裁が慰謝料の支払いを命じた訴訟で、市が控訴を断念、3人に慰謝料計約100万円を支払っていたことが26日、分かった。 市はこれまで教諭を擁護していたが、主張を一転。「セクハラや体罰があったと判断せざるを得ない」として、今月末に教諭を懲戒処分する。 市教委が元生徒の被害状況を把握してからすでに約4年が経過しており、聞き取り調査の甘さが露呈した格好だ。 判決によると、剣道部に所属していた20代の元生徒3人は平成8年ごろ、練習中に教諭から日常的に竹刀や太鼓のバチで殴られたほか、下着姿にさせられ、抱きしめられるなどの被害を受けた。 また、個別指導として個室に部員を呼び、「3回まわってワンといえ」などと命じられた。 市教委は十数回に
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