![国立国会図書館収集書誌部と日本図書館協会目録委員会が連携して、RDAに対応した新しい書誌データ作成基準として新しい『日本目録規則』の策定へ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7cab7903e416b2fdf7371adec7e411f5c8034d8a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcurrent.ndl.go.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2022%2F09%2FOGP.png)
# 一応これもディスカバリーネタで. 2014年1月にNDLデジタル化資料の図書館送信が始まりますね(2012年度著作権法改正によって新設された第31条3項の施行に伴い).次のページにいろいろ案内も掲載されています. http://www.ndl.go.jp/jp/library/service_digi.html このサービスに参加する「図書館等」(以下,大学図書館を念頭に置いています)では,送信対象資料(NDLデジタル化資料の一部)の閲覧・複写が可能になります.利用者は,NDLまで行かなくても所属の大学図書館の館内で閲覧できるようになり,複写についても郵送複写のようなタイムラグがなくなりその場(「すぐさま」かどうかは各館の運用によるかも)で入手できるようになります. NDLデジタル化資料は大きく(1)インターネット公開のもの(47万点.2013年8月末現在)と(2)館内限定公開のもの(
東日本大震災後の図書館等をめぐる状況(2013/8/28現在) 東日本大震災後の図書館等をめぐる状況について,本誌での既報(E1440ほか参照)に続き,2013年6月から8月下旬にかけての主な情報をまとめた。 ●被災地の図書館等の活動 6月1日,石巻市から津波からの避難場所となる「津波避難ビル」として認定を受けている宮城エキスプレス株式会社の新社屋に,「石巻3.11あすのためのミュージアム」が設置された。 6月7日から,福島県立図書館が,写真展「津波も,瓦礫もない写真展」を開催した。「3.11を忘れない写真家の会」によるもので,震災が起きる前の町の写真を展示したものである。 7月13日,東日本大震災で被災し休館していた茨城県北茨城市の漁業歴史資料館よう・そろーが,リニューアルオープンした。震災の被害や市民の体験談をまとめた震災記録コーナー等を新設している。 7月31日,福島県立図書館が,「
【赤田康和】著作権が切れ、誰でも中身を公開できる本なのに、国立国会図書館が、出版社の抗議を受けて、インターネット上での無料公開を一時中止した。図書館には国民の知へのアクセスを助けるという役割もあるのに、法的な裏付けのない抗議に応じたのはなぜか。 問題になったのは、仏教の経典を集めた全88巻の『大正新脩大蔵経』。編者の高楠順次郎氏の死後50年が過ぎ、1995年末に著作権は消滅。国会図書館は全ページをスキャンする電子化を進め、2007年に37巻分、今年2月に残りの51巻分をネット公開した。 同書の紙の本は大蔵(だいぞう)出版が刊行したものが、今も販売されている。全巻セットだと約156万円。同社は「無料公開されたことで年間1千万円以上の売り上げが3分の1程度に減った」として、6月、中小出版社でつくる団体・日本出版者協議会と共に、国会図書館に公開中止を申し入れた。 続きを読むこの記事の続きをお
トップページ →お知らせ » 版元ドットコムが国立国会図書館サーチと連携しました このたび、国立国会図書館サーチから、版元ドットコムの書誌情報へのリンクが張られました。 アクセスの増加が期待できそうです。(動作から想像するにSEO効果は微妙ですが、期待してもいいかと思います) 例:復興支援ボランティア、もう終わりですか? : 『大震災の中で見た被災地の矛盾と再起』(社会批評社): 2012 右カラムの「オンライン書店等を探す」をクリックすると、「Database Linker」という小さいウインドウが開きます。 この中の「版元ドットコムで検索する」をクリックすると、 http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-916117-97-7.html に移動します。 ちなみに、「Database Linker」が開く前に、NDL(国立国会図書館)のシステム内部で
国立国会図書館が、近代デジタルライブラリー等で提供する『大正新脩大蔵経』(全88巻)及び『南伝大蔵経』(全70巻のうち21巻)について、一般社団法人日本出版者協議会及び刊行元の大蔵出版株式会社から、「当該資料は、現在も商業刊行中であり、公開中止を求める」旨の申出を受けました。 当館としましては、当該資料はすでに著作権の保護期間が満了しており、遠隔地でも広く利活用可能とするため、インターネット公開が望ましいとの基本的立場に変わりはございません。しかしながら、直接の利害を有する商業出版者の申出であることに鑑み、当面3か月程度を目途にしかるべき検討を行うこととし、その結論が出るまでの間、当該資料のインターネット提供を一時停止し、館内利用に限定することといたしました。 利用者の皆様には、ご不便をおかけいたしますが、円満な解決に向けて、引き続き努力を重ねてまいりたいと存じますので、ご理解を賜りますよ
国立国会図書館(NDL)が、「国立国会図書館ウェブアクセシビリティ方針」を策定し、2013年7月8日に公表しました。JIS X 8341-3:2010「高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器、ソフトウェア及びサービス- 第3 部:ウェブコンテンツ」の等級AAに準拠することを目標とし、ウェブページ、ウェブサービスごとに順次対応していくこととしています。 国立国会図書館ウェブアクセシビリティ方針(2013/6/28策定) http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/standards/accessibility_policy.html 電子情報に関する標準 http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/standards/index.html 国立国会図書館、「ウェブアクセシビリティ方針」を公表……全ページでJIS等級AA準拠が目標(RBB T
2013年6月22日 図書館デジタル化の波紋、オープンアクセスと出版は両立するか 国立国会図書館が、34万冊以上の著作権処理が完了した本や雑誌をインターネットで公開している近代デジタルライブラリー。この図書館資料のデジタル化をめぐって巻き起こった議論を追いました。 刊行中の本の公開は死活問題 近代デジタルライブラリー、通称「近デジ」が今月になって、インターネットで話題を呼びました。 インターネットに公開されたデジタル化資料が日本出版者協議会の要望により一部が一時公開停止になっているという話です。 この対応をめぐってスラッシュドットやTwitterなどインターネット上では、出版社側に批判の声が集まりました。 そこで、公開差し止めを要望した「大蔵出版」の社長、青山さんにお話を伺いました。 当初は正当だという理由で取り合われなかった 『大正新脩大蔵経』全88巻が突然近デジ上に公開された
2006年6月20日に正式運用を開始した当サイト「カレントアウェアネス・ポータル」は、おかげさまで本日7周年を迎えました。いつもご利用ありがとうございます。引き続きご愛顧いただきますようお願い申し上げます。 2013年6月20日時点での掲載コンテンツ数は、以下の通りです。 ・「カレントアウェアネス-R」(ブログ形式のニュース速報)・・・15,604本 ・「カレントアウェアネス-E」(メールマガジン)の記事・・・1,445本 ・「カレントアウェアネス」(冊子版)の記事・・・1,234本 ・「調査研究」の報告書等・・・19点 参考: このサイトについて http://current.ndl.go.jp/about ※当サイトのリーフレットや紹介文献等を掲載しています。
日本出版者協議会 2012年10月、出版流通対策協議会(流対協)が「一般社団法人・日本出版者協議会」(出版協)となって生まれ変わりました。事務所営業日時:月・水・金曜日の11:00~17:00です。 7月6日に栗田出版販売民事再生申立てに関する債権者説明会が開かれ、民事再生申立代理人弁護士から民事再生計画案の説明があった。 この再生計画案のスキームは、出版社に売掛金の放棄を強いるばかりでなく、出版社の同意が必要とはいえ、民事再生申立日の前日である6月25日までの栗田出版販売への搬入出版物の返品を大阪屋経由で出版社に返品入帳させ、大阪屋の支払いから控除するという、出版社に二重に負担を強いる内容である。 これによれば、仮に1000万円の売掛金を持つ出版社は1000万円を失うだけでなく、栗田出版販売の返品が5割ある場合、さらに500万円分の返品を大阪屋経由で買い取らされることになり、合計1500
前号に続き感想をば(というか前号の感想以来ブログを書いてないのか……). E1434 - 図書館の現場につなぐ(3):明治大学図書館情報学研究会 MULU,同志社大学につづくシリーズ第三弾は明治大学(これでラスト?).Facebookページを作成してることくらいしか知りませんでした.この研究会は,明治大学の司書課程によって2009年に誕生し,月一回の勉強会,年一回のシンポジウム,年二回の例会を開いているということです.今回の執筆者3名が教員だったので,教員主導の取り組みなんだろうなぁ.最後らへんに「研究会は創設5年目と日が浅いこともあり,その活動が学生や卒業生に周知されているとは言えない」とあるように,まだまだ発展の余地がありそう.でも丁寧な就職指導が受けられそうな,贅沢な環境という印象を受けました.記事には「研究会の会員は,本学の卒業生と司書講習修了者であり」と書いてありましたが,規約の
http://libyo.jugem.jp/?eid=1139 京都情報図書館学学習会で「国立国会図書館勤務報告」を聞いてきました.参加者は12名. これずみさんは僕と同じタイミングでNDL関西館に出向した,いわば“同期”です(もうひとり,大阪府立図書館からの男性も含めて3人).2年前の4月には東京本館で机を並べて,新人の子たちといっしょに数日間の研修を受けました.僕も7月にこの学習会で出向報告的な発表をする予定です(「カレントアウェアネス-R」の話は2011年にしているので,今度はメールマガジン「カレントアウェアネス-E」の話題を中心に).どんなこと話そうかなーというのを考えるヒントにしたいというのもあって,今回のお話を聞きにいってきたというしだいです. 以下,面白かったことなどを差し障りない程度にメモ. (1)自己紹介.就職するまでの経緯とか,これまでどんな部署でどういった仕事をしてい
2013年5月7日、国立国会図書館が“NDLラボ”のサイトをオープンしました。このサイトは、国立国会図書館が、国内外の機関と協力して実験的なサービスを提供するものであり、同日より「電子読書支援システム」の実験公開を行っています。 この「電子読書支援システム」については、5月7日の公開時点で4件のコンテンツが登録され、さらに5月13日に、13件が追加され、合計17件 が公開されました。この中には、国立国会図書館がデジタル化した資料のほか、オープンデータ化された総務省の情報通信白書も含まれています。 なお、今回の公開にあわせ、電子読書支援システムの開発者である国立情報学研究所の阿辺川武氏へのインタビューが掲載されています。 NDLラボ http://lab.kn.ndl.go.jp/cms/ 電子読書支援システム開発者インタビュー http://lab.kn.ndl.go.jp/cms/?q=
今年1月の社民党本部移転を機に、同党から膨大な内部資料の寄付を受けた国立国会図書館の資料整理作業が本格化している。 資料は段ボール箱で100箱分近くある。目玉になりそうなのは、旧社会党時代に北朝鮮や旧ソ連などとの間で展開した対共産圏外交の関連資料だ。 平成元年に当時の田辺誠前書記長らが金日成国家主席と会談した際の「田辺訪朝団」報告書は、当時の竹下政権が日朝関係改善に意欲を持っていることを伝えた田辺氏に対し金主席が「今後を見守りたい」と述べたと記している。 2年の自民、社会両党の合同訪朝団に関する資料には、金主席らへの土産品リストと思われる「主席 マッサージ機」「書記 オーディオセット」などと書かれたメモが添付されていた。
国立国会図書館の遠隔複写サービスの一部について、平成25年4月30日(火)から、次のとおり変更いたします。 なお、サービスの切替えに伴い、4月27日(土)午後9時から4月30日(火)午前8時30分まで国立国会図書館蔵書検索・申込システム(NDL-OPAC)による遠隔複写の受付を休止します。 また、システムメンテナンスのため、4月28日(日)午前8時30分から午後10時までNDL-OPACの全機能を休止します。 平成25年4月30日(火)からの変更内容 関西館所蔵資料の優先使用 複写の申込みを受けた資料を、関西館と東京本館または国際子ども図書館で複数部数所蔵している場合、可能な限り関西館所蔵資料を使用することになります。そのため、申込時の資料の所蔵施設が、後に変更されることがあります。 製品は実際に複写に使用した資料の所蔵施設から発送いたしますので、あらかじめご了承ください。 例:東京本
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く