中川 雅之 日本経済新聞記者 2006年日本経済新聞社に入社。「消費産業部」で流通・サービス業の取材に携わる。12年から日経BPの日経ビジネス編集部に出向。15年4月から日本経済新聞企業報道部。 この著者の記事を見る
![「もう、ネットだけやっててもダメ」:日経ビジネスオンライン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/05f492a9ba706b05ca8fd61b1840b099fb59fdc9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbusiness.nikkeibp.co.jp%2Fimages%2Fn%2Fnbo%2F2011%2Fcommon%2Fnbologo_ogimage.png)
オレンジのソーシャル会社で数日前から大規模なリストラがはじまっている――はてなが運営する匿名ブログサービス「はてな匿名ダイアリー」に“怪文書”とでも言うべき内容が投稿されたのは10月23日の早朝のこと。現在この投稿は削除されているが、投稿によれば、突然の席替えを実施してリストラ対象者を執務室から追い出し、コールセンターに配属するとのことでネット環境のない部屋に移動させ、他部署社員との接触を禁止しているという。以下がその投稿内容だ。 ■オレンジなソーシャル会社の大規模リストラ 数日前から大規模なリストラがはじまっている。 グリーのときはニュースとして盛り上がったのけれど、とても静かなリストラの幕開け。 午前中に突然の席替えを行い、対象者を執務室から追い出しす。 そして、コールセンターみたいなところへ配属。 PCを回収してネットの繋がらない部屋へ移動させ、よくわからない作業を延々と。 ちなみに
消費社会の神話と構造 普及版 作者: ジャンボードリヤール,Jean Baudrillard,今村仁司,塚原史出版社/メーカー: 紀伊國屋書店発売日: 1995/02メディア: 単行本購入: 12人 クリック: 108回この商品を含むブログ (72件) を見る 立場の弱い人間、苦しい境遇の人間が力を合わせて社会を変える――そんな夢が大手を振って流通している時代があった。今は、そういう夢を本気で信じている人は少ない。ハルマゲドンとか、世界革命とか、そういう事を言う人はちょっとカルトじゃないかと思われるのがオチだ。 そうなった理由については、いろんな事が言われている。産業構造が変わった、ソビエトが崩壊した、大きな物語が終焉した……。たぶん、そうなんだと思う。ところで、個人の心理学的特徴、特にアイデンティティの確立様式をみていても、立場の弱い人間、苦しい境遇の人間が力を合わせて社会を変えるっての
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 小学館の漫画サイト「裏サンデー」で「世界鬼(セカイオニ)」連載中の漫画家・岡部閏先生(@okb0803)がTwitterで炎上し、作品ページ上で編集部から呼び出しを受ける騒ぎとなっています。 「※炎上の件で話があるので、岡部先生は至急担当まで折り返し連絡を」(「世界鬼」作品ページより) 発端となった「炎上」についてはTogetterに詳しい経緯がまとめられています。 どうすればポケモンが強くなれるのか、という持論をTwitter上で展開していた岡部先生ですが、その中で「嫁ポケ使って楽しめればそれでいいやwなんて考えてる人は今すぐ引退をお勧めします」と発言(嫁ポケモン=嫁にしたいくらい好きなポケモン)。これにフォロワーの1人が、「楽しんで上を目指すという選択肢がないのか」と反論したのがそもそものきっかけでした。 Togetter「ポケ
結局は、続けることだった!Amazon アフィリエイトを4倍にした3つの方法:[雪] リンク先は、「アフィリエイトをずっと貼り続けたら収入がアップしました」という主旨の記事だった。「継続は力なり」「千里の道も一歩から」とは言うけれど、ネット上での小遣い稼ぎもそういうものなんだなぁと感心させられた。 この件に限らず、インターネットは継続力がなにより重要なメディアというか、継続力によって色々なものをひっくり返しやすいメディアなんじゃないかと思う。例えば私ことid:p_shirokumaにしても、13年間ウェブサイトとブログを継続してきた間に、文章の質と作成スピードはそれなり改善した。こちらの記事に「ひとつの技芸を身につけるためには一万時間が必要」と書いてあるけれど、実際、書き続けることによって進歩があったのだけは間違いない。 しかも、ありがたいことに、古い記事のアーカイブを読んでくれる人が結構
“悪口”と“批判”は違うものですけど。 書き手がちゃんと根拠を持って「これは“批判”だ!」と書いた内容でも、読み手が気に食わなかったら「これは“悪口”だ!」となってしまうものなので―――“悪口”も“批判”も、一緒くたに“対象に対してネガティブな発言”としてこの記事では扱わせていただきます。 私は2011年のE3前後から、2年以上ずっと「Wii U面白そうだね!」「この機能があればあんなこともこんなことも出来るね!」という期待の記事と、実際に発売されてからも「Wii U面白いね!」「この機能をこう使うとこんなことが起こるんだよ!」という紹介の記事を書いてきました。 良い機会だから数えてみます。 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23…… これらの記事は、ハッキリ言って「アクセス数はムチャクチャ低い」です。 大手個
菊地成孔氏のサイトを見ていたら、「ゼロ円ファン」という概念を提唱していて面白かったのでメモ。 当欄最終回/ビュロー菊地チャンネルのご案内 - naruyoshi kikuchi INTERNET TROISIEME (4) ゼロ円ファン層の発生 (?〜現在) ちゅう、非常に面白い事が起こり始めまして(笑)、「ゼロ円ファン」というのは、言うまでもなくワタシの造語で、アーティストのブログと動画サイトのみで、熱烈なファン活動を続けられる人々の事です。 こっれがねえ、この新しい現象が、本当の事言うと、一番面白く、そして一番難しくて、厄介なんですね。 音楽界も些か広うござんす。ですから、各セクション、様々な方法でこの現象にアゲインストしていると思うんですよ。極端な話、動画サイトに対して、徹底的に制限かけてしまえば、少なくとも音楽ソフトのゼロ円化はブロック出来そうじゃ無いですか? でもね、ワタシの予想
川越達也シェフがついにツイッターを開始したと話題に https://twitter.com/kawa_tatsu_ Twitter始めました。シェフをやっています。よろしく! — 川越達也さん (@kawa_tatsu_) 2013年5月4日 本物ですけど…笑 twitter.com/kawa_tatsu_/st… — 川越達也さん (@kawa_tatsu_) 2013年5月4日 ↓ ツイートされた画像は去年のもの 川越シェフと知り合いのルートファイブの人が直接確認 【拡散お願いします】川越シェフがツイッターを初めたと盛り上がっているようですが、ご本人に確認しましたところツイッターは現状されていらっしゃらないそうです。皆様お間違いになりませぬよう。。。(^ω^) — ぽこた@ルートファイブさん (@pokotaegamyer) 2013年5月4日 川越さんに、いっそツイッター初めてみたら
ネットスーパー「Amazon(アマゾン)」が取扱商品を一斉に値上げした、などと2013年3月15日の夜にネットで大騒ぎになった。特に、PCパーツやゲーム機、玩具類の値上げが酷く、中には2倍の値段になった、としてアマゾンに抗議メールを送ろうとの呼びかけも出た。 暫くして順次、値上げ前の値段に戻ったため、アマゾンのシステムに何らかのトラブルがあったのではないか、と予想する人もいたが、真相は分かっていない。 ゲームソフトは定価販売、値段が倍になった商品も存在した 「Amazon軒並み値上げしているぞ!カートを見てみろ」そんな書き込みがツイッターやネットの掲示板に大量に出たのは13年3月15日の午後9時ごろから。例えば、通常は定価の20%引き前後で販売しているゲームソフトが3%引きや定価になった。メモリなどPC関連機器や、スマホや携帯音楽プレーヤーの周辺機器も40%から50%値上がり。中には2倍近
3月12日にお台場・Zepp DiverCityにて行われた電気グルーヴのライブが、なんと「観客が3人しかいなかった(しかも1人はピエール瀧の奥さん)」とTwitterで話題になっています。 若者の音楽離れが進んでいるとは聞いていたものの、まさかそこまで深刻だったとは……。ツイートが広まるにつれ、「えっどういうこと?」など、困惑する声も続々と書き込まれました。 「観客よりスタッフが多いとは」「それでもライブやるんだなと思った」「『明日も演るけど大丈夫かな?』って言ってる」など、中にはツアーの動員を心配をする声も。 ほかにも大勢のお客さんから「3人だった」「最高に楽しかったけど観客は3人だった」「お客さんが3人でびっくり」「非常に盛り上がりましたが、なぜか客は3人でした。うち一人はピエール瀧の奥様でした」といった証言が続々とあがっています。とうとう日本の音楽シーンの凋落もここまで来てしまった
人気急上昇中の東進ハイスクール講師・林修先生が、「森田一義アワー 笑っていいとも!」(フジテレビ系)のテレフォンショッキングに来週月曜日(3月11日)ゲスト出演する。おなじみのせりふ「いつやるか? 今でしょ!」が生放送の番組で聞けるかもしれない。 ゲスト欄に名前が! 3月8日の放送で来週のゲストが告知されると、ネットでは「マジか!?」「旬過ぎる人キター」「これは見たい」と話題に。さっそく期待の声をまとめたページまで登場している。ちなみに林先生は以前から笑っていいともの予告CMに出演しているようだ。 笑っていいとも!の公式サイトは、フジテレビが提供しているTwitter風サービス「イマつぶ」と連動しており、ここにつぶやきを投稿すると「ゲストが答えるかも!?」とのこと。 「いつやるか? 今でしょ!」の動画(0:19~) 動画が取得できませんでした advertisement 関連記事 東進ハイ
(前回のストーリーはこちら) NECの文豪をひっぱり出して、俺は小説を書いている。 小説の中で、俺は、俺は、自分の思い通りの人生を送ることができる。女・金にも苦労することもなく、六本木ヒルズの住居棟で、夜な夜なシャンパンを飲みながらアイドルたちと性交に励む…… しかし現実は…… 見上げると汚い天井があった。ここは六本木ヒルズのレジデンツではなく、東池袋のオケラ荘、家賃は3万8000円の風呂なし四畳半アパートだ。 そして、昨日上司から告げられたセリフが頭のなかを巡っている。 やはり俺はリストラ候補のようだ。会社に残るには契約社員になるか、大幅な給料ダウンか、2つにひとつ。 窓の外からは子供が遊んでいる声が聞こえる。 悪いことを考えても、状況は変わらない。それに「 安藤美冬のサバイバルキット」が届けば、俺の人生は好転する予定だ。 ああ、でも、キットが届くまで待っていることができない。そうだ、安
これまで色々と記事を書いているとおり、私は2012年9月下旬頃から、 佐賀県武雄市で起きている諸々の問題について樋渡啓祐市長や武雄市役所に意見を送ってきました。 当初は「金の髭」というネット上のハンドルネームでメール等を送っていたのですが、 やはりハンドルネームではまともに取り合っていただける可能性が下がってしまうと考え、 2012年11月13日に送った市民説明会についてのメールからは、名前を名乗るようにしています。 なお名前を名乗っているのは樋渡市長や武雄市役所に宛てたメールと、 武雄市役所への電話のみであり、ツイッターやブログでは名前は明かしていません。 私は「リアルの活動」と「"金の髭"としてのネット上の活動」とは完全に切り離したいと考えており、 周囲の人間には私が「金の髭」と名乗ってネット上で活動していることは完全に秘密にしていますし、 ネット上の知人に対してもハンドルネーム以外の
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 今年のロンドン五輪期間中に活躍したLINEの五輪ニュース速報アカウント。久々に発信されたトークが「地獄のミサワ」のスタンプだったことが話題になっています。 12月10日の深夜1時30分ごろに発信されたスタンプは、ネットでも人気の漫画家「地獄のミサワ」さんのキャラが「あ~恋愛して~」とつぶやいているもの。五輪とは一切無関係な内容に、ユーザーからは「五輪アカからミサワきたwww」「麦茶吹いたwww」と思わず笑ってしまった人が続出したようです。 朝9時過ぎには「スタッフの操作ミス」だったことを説明するお詫びのメッセージを送信。軽薄そうなミサワ絵の「恋愛して~」と丁寧なお詫びのギャップがまたシュールなおかしさを生み、「真面目な謝罪をするほど余計に面白くなる」「ミサワスタンプで謝罪してもらいたかったw」など一連の流れを楽しむ声が多くあがって
朝日新聞社会部 @Asahi_Shakai 朝日新聞社会部の公式アカウントです。日々起きる社会のさまざまなニュースを呟いています。事件などが発生した場合は情報提供をお願いすることもあります。ご協力お願い致します。記事へのご意見やご要望は shakaibu@asahi.com までお寄せください。 asahi.com 仲村 和代 (朝日新聞) @coccodesho デジタル機動報道部のデスクです。子育て世代向けのハグスタ asahi.com/msta/ なども担当してます。アパレルや食品業界の廃棄問題を切り口に、消費者の責任を考えた「大量廃棄社会」(光文社新書)発売中。アイコンはむぎゅたろう。 asahi.com
トップページ > コラボ > やまもといちろう×楠正憲「ネット業界“ソーシャルの次”を本気で考える」(前編)~楽しさだけを突き詰めても先はない 「話題のソーシャル○○が誕生」、「日本生まれのソーシャル○○アプリがリリース」。 そんな見出しのニュースがネット業界を騒がせてきたここ数年。中には、このムーブメントを“ソーシャルバブル”と表現する記事もあり、もう死語となりつつある「Web2.0」に続く業界の新トレンドとして扱われてきた。 しかし、ここに来て、その流れに陰りが見え始めている。FacebookやZyngaのIPOが不調だったことや、スマートフォンのような新デバイスの普及を受けて、マーケットは「次の展開」を求め出した。 バブル期の終わりは、新たなフェーズの始まりである。各種ネットサービスの作り手たちは、これからのソーシャルWebとどう付き合い、何を変えていくべきなのか。 古今東西のネット
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