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ブックマーク / www.kahoku.co.jp (66)

  • 河北新報 東北のニュース/多賀城市の図書館移転計画で市教委、協議隠ぺい

    多賀城市の図書館移転計画で市教委、協議隠ぺい 宮城県多賀城市立図書館の移転計画で、企画・設計を担うカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC、東京)と協議した内容を記載した書面を、市教委が「誤解を与える恐れがある」と公文書から外していたことが24日、分かった。  市教委職員と図書館長らは7月、CCCが運営する佐賀県武雄市図書館を視察し、初日に武雄市職員と、2日目に同市に事務所があるCCCスタッフと協議した。  8月の市議会文教厚生常任委員会で、市教委は初日のやりとりをまとめた復命書を公開。議員が2日目分の提出を求めると「図書館を案内されただけ」と答えていた。  全議員に先週、通し番号が付いた2日分、計28ページの文書が匿名で郵送され、2日目にCCCと閉架書庫や司書の勤務体制について質疑応答していたことが判明した。  市教委は「CCCの勇み足のような資料もあり、独り歩きすると問題があった」と

  • 河北新報 東北のニュース/東北の食品を全国へ イオン、6月からフェア 仙台で商談会

    東北の品を全国へ イオン、6月からフェア 仙台で商談会 商談会で自社商品の説明をする加工会社の担当者=仙台市青葉区の仙都会館 イオンが東北の品を全国のグループ各店で販売する「がんばろう東北フェア(仮称)」を6月中旬以降に展開することになり、宮城県内の加工会社などを招いた商談会を24日、仙台市内で開いた。  品加工メーカーや卸売会社など約60社が参加し、グループ12社の仕入れ担当者に商品の特長や供給体制を説明した。  3月11日の巨大地震で工場の天井が落ちるなどした馬上かまぼこ店(亘理町)の馬上俊夫専務は「声を掛けてもらい感謝している。東北の良さを届けたい」とフェアに期待した。  仙台水産(仙台市)の担当者は相馬市産の「青のりのつくだ煮」などを売り込み、「フェアを被災地の取引先支援につなげたい。反応は良かった」と話した。  フェアは被災地支援の一環で、北海道から九州までの約1200店で

  • 河北新報 東北のニュース/家族よ友よ、今どこに 東日本大震災発生から2ヵ月

    家族よ友よ、今どこに 東日大震災発生から2ヵ月 津波の被災地では、打ち上げられた大型船やがれき、引かない水が捜索を難航させている=4月26日、気仙沼市 震災直後は遺体安置所に犠牲者を納めたひつぎが多く並んだ=3月18日、宮城県利府町の県総合体育館 東日大震災では宮城、岩手、福島の3県で今も9876人(10日現在)の行方が分からない。震災の発生から2カ月。津波にのみ込まれた人の捜索は難しさを増し、発見された遺体の傷みも激しくなっている。「早く見つけてあげたい」「手厚く葬りたい」。被災地では、切実な家族の思いに応えようと懸命な活動が続いている。 ◎がれきと格闘、捜索懸命/不明9876人/宮城・岩手・福島  行方不明者の捜索には警察や自衛隊、消防などが総掛かりで当たっている。津波の引き波で沖に流された人も多いとみられる上、大量のがれきが作業を妨げる。捜索が難しい場所が残り、不明者の発見は日を

  • 河北新報 東北のニュース/鳴り砂は被害なし 気仙沼・大島の「十八鳴浜」

    鳴り砂は被害なし 気仙沼・大島の「十八鳴浜」 がれきが散乱する十八鳴浜で、砂が鳴るのを確認する桂調査官(手前)=9日、気仙沼市大島 鳴り砂で知られ、宮城県気仙沼市が国の天然記念物指定を目指している離島・大島の「十八鳴(くぐなり)浜」に9日、文化庁記念物課の桂雄三主任文化財調査官が訪れ、被害状況を調査した。浜は津波に洗われたものの、鳴り砂に被害がないことが分かり、年内の登録に弾みがついた。  桂調査官は、浜の砂の量や面積、質感などが震災前と比べてほとんど変化がないことを確認した。浜には樹木やがれきなど多くの漂流物が打ち上げられていたが、乾いた砂を踏みつけると「キュッ、キュッ」と気持ちの良い音が鳴った。  気仙沼市は1月、十八鳴浜と唐桑半島の付け根に位置する「九九鳴(くくな)き浜」を国の天然物記念物に指定するよう文化庁に求め、早ければ年内に指定を受けられる見込みだった。被害の大きさ次第では登録

    heppokoneko
    heppokoneko 2011/05/10
    これは嬉しい知らせ
  • 河北新報 東北のニュース/エタノール消毒が効かない菌 陸前高田の避難所で確認

    エタノール消毒が効かない菌 陸前高田の避難所で確認 東日大震災の影響で断水した岩手県陸前高田市内の避難所で、消毒用のエタノールが効かない芽胞(がほう)形成菌が多数確認されたことが8日、静岡県立大の内藤博敬助教(微生物学)の調査で分かった。  人体への影響が少ない菌がほとんどだったが、感染すれば、体力が落ちた人や高齢者には影響が出る可能性もある。  被災地では、芽胞形成菌が増殖しやすい断水状態の地域が依然として多く、内藤助教は「断水中のほかの避難所でも同じ状況と考えられる。毒性の強い芽胞形成菌が出てもおかしくない衛生状態にあり、(除菌に有効な)次亜塩素系の消毒も必要だ」としている。  内藤助教によると、被災地ではエタノールが主原料の手指消毒薬が多く使われているが、芽胞形成菌には無効。水道水で洗い流すか、取り扱いに注意が必要だが学校のプールなどに用いる次亜塩素系の消毒薬を使えば除菌できる。

  • 河北新報 東北のニュース/母よ友よ誓いの矢 アーチェリー大会で気仙沼2選手健闘

  • 河北新報 東北のニュース/サイゼリヤ、仙台・下飯田でトマト栽培 塩害無縁の水耕方式

    サイゼリヤ、仙台・下飯田でトマト栽培 塩害無縁の水耕方式 イタリア料理店チェーンのサイゼリヤ(埼玉県吉川市)と関連会社の白河高原農場(白河市)は、東日大震災の津波で被災した農家の支援策として仙台市若林区でトマトの栽培に乗り出す。水耕栽培のため、津波の塩害とは無縁で、11月の初出荷を目指す。両社は「農業復興のシンボルとして若林区をトマトの一大産地に育てたい」と話している。  計画によると、農地は津波が浸水した若林区下飯田地区の水田約2ヘクタールで白河高原農場が借り受ける。サイゼリヤが1億円を拠出して6月にも造成工事を始め、20アールのビニールハウス7棟や暖房施設、集荷場を建設する。  白河高原農場は年間5000万円を投じ、若林区で被災した若手農家ら10人程度を研修生として採用する。2年間で低コストの栽培技術を身に付け、3年目での独立を目指す。  トマトは8月に種をまき、11月から翌年7月か

    heppokoneko
    heppokoneko 2011/05/03
    "サイゼリヤ(埼玉県吉川市)と関連会社の白河高原農場(白河市)は、東日本大震災の津波で被災した農家の支援策として仙台市若林区でトマトの栽培に乗り出す。"
  • 河北新報 東北のニュース/久々おかずに児童ら笑顔 仙台の一部小中で完全給食が再開

    久々おかずに児童ら笑顔 仙台の一部小中で完全給が再開 おかずのある給を喜んでべる児童たち=2日、仙台市宮城野区の榴岡小 東日大震災の影響でパンと牛乳だけの給を提供していた仙台市立小中学校41校で2日、おかずやスープなどのある完全給が再開した。  宮城野区の榴岡小(児童542人)は肉団子や春雨スープを提供した。子どもたちは久しぶりの温かい給おいしそうに平らげた。4年の八重樫京平君(9)は「パンと牛乳だけでは物足りなかった。今日の給は大満足」と笑顔で話した。  同校の調理室は震災で壁のタイルが落ち、都市ガスの再開も遅かったため、復旧作業に時間がかかった。千葉冷子栄養教諭は「材は限られるが、期待に応えられる事が出せるようになってホッとしている」と語った。  完全給の再開により、同校は午後も授業が行えるようになった。  仙台市教委は、残る149校について、遅くても夏休み前ま

  • 河北新報 東北のニュース/待望の仮設入居始まる 気仙沼市・106戸

  • 河北新報 東北のニュース/無料フリマで服選び 多様な衣類被災者に好評

    heppokoneko
    heppokoneko 2011/05/03
    "救援物資として集まった衣類を被災者に自由に選んでもらう無料のフリーマーケットが開かれた。"
  • 河北新報 東北のニュース/店長への恩忘れぬ 震災翌日から食料品など無償提供

    店長への恩忘れぬ 震災翌日から料品など無償提供 営業を再開した店頭で客を迎える長岡さん(右)=30日午前9時ごろ、七ケ浜町の西友汐見台店 東日大震災で被災した大手スーパー、西友の汐見台店(宮城県七ケ浜町)が30日、営業を再開した。津波で浸水したが、震災翌日の3月12日から5日間、店を開けて市民に無償で料品などを提供した。再開するまでの間、店には感謝のメッセージが寄せられた。  3月11日の震災当日、店長の長岡謙二さん(47)は休みで仙台市の自宅にいた。震災発生後、店の様子を確認しようと、自転車で店に向かった。水没した道路が多く、利府町を経由する遠回りをして、たどり着いたのは深夜だった。  店内は津波で10センチの泥が堆積し、天井の一部も落ちていた。長岡さんは店に泊まり込んだ。12日朝、明るくなると住民が料や幼児用オムツを求めて集まってきた。  長岡さんは「いちいち買い上げ額を計算し

    heppokoneko
    heppokoneko 2011/05/01
    "長岡さんは「いちいち買い上げ額を計算しては、商品提供に時間がかかる」と本部に相談せず、独断で無償提供を決めた。"
  • 河北新報 東北のニュース/「津波の前必ず引き潮」 誤信が悲劇招く 岩手・大槌

    「津波の前必ず引き潮」 誤信が悲劇招く 岩手・大槌 津波で壊滅的な被害を受けた岩手県大槌町中心部=4月下旬 「津波が来る前には必ず潮が引く」。過去に津波を経験した三陸沿岸の住民の多くは、そう信じていた。岩手県大槌町では東日大震災で、引き潮がなかったように見えたため、潮が引いてから逃げようとした住民を急襲した津波がのみ込んだという。津波の前兆を信じていたことが、1600人を超える死者・行方不明者を出した惨劇の一因にもなった。  3月11日午後3時すぎ、大槌町中心部の高台に逃げた住民は、不可解な海の様子に首をかしげた。大津波警報は出されていたが、海面は港の岸壁と同じ高さのまま。潮が動く気配がなかった。  「潮が引かない。当に津波が来るのか」。そんな声が出始めた。  大槌町中心部は、大槌川と小鎚川に挟まれた平地に広がる。津波の通り道となる二つの川の間に開けた町の海抜は10メートル以下。津波に

  • 河北新報 東北のニュース/あふれる善意おすそ分け 5月4、5日バザール 仙台

    あふれる善意おすそ分け 5月4、5日バザール 仙台 仙台市内の保護者から寄せられた大量の物資。バザールを通して被災者への義援金を募る=宮城野区の市教育センター体育館 仙台市PTA協議会は5月4、5の両日、青葉区の勾当台公園市民広場で「がんばろう! 仙台・宮城 PTA応援バザール」を開催する。東日大震災で被災した子どもたちのために集めた物資を並べ、市民に自由に持ち帰ってもらう代わりに義援金を募る。  バザールでは、夏物衣料や文房具、運動などを多数出品する。会場に募金箱を置き、寄せられた義援金を被災校のユニホームや教材を購入する費用などに充てる。  市PTA協議会は3月下旬、保護者に古着や身の回り品の提供を求めたところ、段ボール箱8000個以上の物資が集まった。  市内外の避難所や学校など約20カ所に必要な分を届け、被災者にも贈ったが、まだ保管場所の市教育センター体育館を埋め尽くすほどの量

    heppokoneko
    heppokoneko 2011/05/01
    "協議会の内田幸雄会長は「保護者の善意で寄せられた物資を、最後の一品まで有効に活用したい」と話している"
  • 河北新報 東北のニュース/埼玉と福島に双葉町民分断 町、はざまで苦悩

    埼玉と福島に双葉町民分断 町、はざまで苦悩 東京電力福島第1原発の事故で、埼玉県加須市に役場機能ごと集団移転した福島県双葉町が苦悩している。約6900人いた町民の半数近くが加須市など関東圏に避難する一方で、猪苗代町など福島県内にも2割以上の町民が残っている。県内在住の町民からは「役場機能を再び福島県内に戻してほしい」という声も上がり始めている。  町民約1300人が暮らす加須市の旧県立騎西高校舎。校庭や周囲の道路は「いわき」ナンバーの車であふれ、駐輪場に張られたロープには、おびただしい量の洗濯物が干されている。校舎2階の一室が町役場「庁舎」だ。  22日午後、報道陣の取材に応じた井戸川克隆町長は「住む場所と働く場所のバランスを考えてこちら(埼玉県)に来たが、現状はなかなかうまくいかない。ただ、当面はここにとどまり、対応を検討する」と話した。  町によると、3月末に加須市へ避難した町民は約

    heppokoneko
    heppokoneko 2011/04/25
    "最近、加須市の旧県立騎西高を「埼玉双葉」、猪苗代のホテルを「福島双葉」と呼ぶ町民もいるという。"
  • 河北新報 東北のニュース/宮城山元漁協「早く海へ出たい」 埼玉の会社が小型船提供

    宮城山元漁協「早く海へ出たい」 埼玉の会社が小型船提供 宮城県漁協山元支所の組合員が見守る中、船着き場へ運ばれる漁船=23日、宮城県亘理町の荒浜港 東日大震災の大津波で壊滅的な被害を受け、所属の漁船約40隻全てを失った宮城県漁協山元支所に、埼玉県の船舶整備販売会社が漁船を無償で譲った。漁業者の大半が家や資材を流され、漁業再開の見通しは立たない。それでも組合員たちは「復興への一歩を踏み出せた」と漁再開への前進を誓った。  漁船は埼玉県の「石沢金型製作所」が所有する3トンの小型船。23日朝、茨城県から宮城県亘理町の荒浜港に大型トラックで運び込まれた。  同社が「漁再開の手助けをしたい」と宮城県に申し出て譲渡が実現した。立ち会った石沢昇取締役(56)は「荷物がたくさん詰める小型船が便利だろうと思い選んだ。早く漁を再開できるよう、少しでも手助けしたい」と話した。  宮城県漁協山元支所運営副委員長

    heppokoneko
    heppokoneko 2011/04/25
    埼玉県に船舶整備販売会社があるっていうのが何か不思議。河川用?
  • 河北新報 東北のニュース/ミッキー、元気運ぶ 宮城・山元

    ミッキー、元気運ぶ 宮城・山元 避難所を訪れたミッキーマウスに、子どもたちは大喜びで握手を求めた=23日午後2時5分ごろ、宮城県山元町 ディズニーキャラクターのミッキーマウスやミニーマウス、ドナルドダックが23日、避難所の宮城県山元町中央公民館を訪れ、被災地の子どもたちを元気づけた。  ミッキーマウスらは東京ディズニーリゾート(千葉県浦安市)のアンバサダー馬場智子さん(25)とともに訪問。大喜びの子どもたちと握手をしたり、写真撮影に応じたりした。  3歳と1歳の孫とミッキーマウスに会った同町山寺の岩佐富一さん(62)は「避難所でミッキーに会えるなんて。孫の心の底からの笑顔を見られて良かった」と話した。  ミッキーマウスらは23、24日の2日間で、山元町をはじめ県内7市町の避難所を訪れる予定。

    heppokoneko
    heppokoneko 2011/04/25
    "ミッキーマウスらは23、24日の2日間で、山元町をはじめ県内7市町の避難所を訪れる予定"
  • 河北新報 東北のニュース/三陸道大渋滞「迂回して」 宮城県警が呼び掛け

    三陸道大渋滞「迂回して」 宮城県警が呼び掛け 東日大震災の被災地を往来する復旧・復興関連の車が集中するなどして三陸自動車道で朝夕、激しい渋滞が発生している。宮城県警は、国道45号や県道仙台松島線などを迂回(うかい)するよう呼び掛けている。  県警交通規制課によると、三陸道は石巻市、気仙沼市、南三陸町などの被災地に向かう車で下り線は午前7時ごろから正午ごろにかけ、石巻港インターチェンジ(IC)を先頭に松島海岸IC付近まで約24キロが渋滞。上り線は午後3時ごろから午後7時ごろまで、松島北IC付近を先頭に約10キロの渋滞が発生している。  県警は渋滞の原因について(1)路面に亀裂や段差があり、最高速度50キロの交通規制を実施中(2)物資輸送の大型車両が低速で走行(3)復旧・復興関連の車両が同じ時間帯に集中(4)線料金所や車線合流部などでの混雑―を挙げる。  県警は「時間に余裕を持ち、車間距離

  • 河北新報 東北のニュース/「長期就労必要」がれき撤去の雇用低調 岩手沿岸の被災者

    「長期就労必要」がれき撤去の雇用低調 岩手沿岸の被災者 自治体が始めたがれき撤去の雇用対策は、被災者のニーズとは必ずしもかみ合っていない=21日、大船渡市大船渡町 東日大震災の被災者への雇用対策として、岩手県沿岸部の自治体が始めたがれき撤去の求人に対する反応が、行政側が予想したほど高くない。当面の生活費を稼ぐ手だてを得ようと歓迎する住民がいる一方、家も仕事も失うなどした被災者からは持続的な就労を求める声が強い。  大船渡市のがれき撤去作業は21日に始まった。避難所暮らしを続ける大船渡市の奥賢二さん(47)は「勤め先が津波で流された。長男の高校進学のためにもお金が必要で、やるしかない」と話した。  被災者を村の臨時職員として雇い、がれき処理に当たってもらっている田野畑村にも「船がなくなったので雇用対策は経済的に助かる」といった声が寄せられている。  しかし、大船渡市の求人500人に対し、最

    heppokoneko
    heppokoneko 2011/04/25
    "がれき撤去の求人に対する反応が、行政側が予想したほど高くない。当面の生活費を稼ぐ手だてを得ようと歓迎する住民がいる一方、家も仕事も失うなどした被災者からは持続的な就労を求める声が強い"
  • 河北新報 東北のニュース/支援物資ニーズ公開、ネット威力 早大講師ら支援

    支援物資ニーズ公開、ネット威力 早大講師ら支援 避難所ごとに必要な物資が公開されているホームページ。「ふんばろう東日支援プロジェクト」で検索 東日大震災の被災地に物資を直接送る「ふんばろう東日支援プロジェクト」が、活動開始から短時間で成果を挙げている。現地で被災者の要望をくみ上げ、インターネットで支援を募る仕組み。行政の対応が行き届かない小さな避難所や在宅被災者らをサポートしている。  プロジェクトは、仙台市出身で早稲田大大学院商学研究科MBAコース専任講師の西条剛央さん(36)の呼び掛けで今月上旬に始まった。  ボランティアが避難所などを回り、聞き取った必要な物資をネット上で公開、全国の支援希望者が宅配便などで届けている。連携する大手通販サイト「アマゾン」で購入して送ることもできる。  支援物資の提供は、宮城県南三陸町の避難所を皮切りに、現在、宮城、岩手両県の避難所、個人宅など40

    heppokoneko
    heppokoneko 2011/04/23
    "ボランティアが避難所などを回り、聞き取った必要な物資をネット上で公開、全国の支援希望者が宅配便などで届けている。連携する大手通販サイト「アマゾン」で購入して送ることもできる。"
  • 河北新報 東北のニュース/キャンパスが避難所に ネット駆使し物資募る 福島大

    キャンパスが避難所に ネット駆使し物資募る 福島大 学生がメニューを考え、調理する事も好評だ=19日、福島市の福島大 東日大震災の被災者が身を寄せる福島大(福島市)の避難所で、学生ボランティアが活躍している。事の準備や子どもの世話に加え、避難所生活の様子をインターネットで発信して物資を募るなど工夫も凝らす。大学の授業が始まるため避難所は4月末に閉鎖するが、学生らは被災者の支援を続けていくという。  福島大の避難所は3月16日に開設され、現在は45人ほどが暮らす。福島第1原発に近い浜通り地方を中心に、最も多いときは約150人が生活した。福島大と桜の聖母短大(福島市)の学生約70人がボランティアとして活動する。  避難所の取りまとめ役で、地域社会と住民の自主的活動を研究する行政政策学類の鈴木典夫教授(地域福祉学)は「避難してきた人と学生が一体になれるようなコミュニティーを目指してきた」と

    heppokoneko
    heppokoneko 2011/04/22
    "食事の場所と寝る場所を別々にしたり、段ボールで間仕切りをしてプライバシーを確保したりした。一角には、自由にインターネットができるパソコンも用意した。避難生活の日常をブログで伝え、足りない物資の支援を