今日は学生FDの会議があって学生支援を指導する体制を大学に、と提案してきた。 うちの大学では大学が学生を支援していると主張するばかりで、支援する体制なんて名ばかりである。今は心ある事務の方が熱心に見てくださっているが、来年から彼女はいなくなる。彼女はパートで来ていて、再雇用を優先させないといけないので、来年度からは全然別の人が来るらしい。 今は課外活動を評価する時代になったといっても、大学は評価されるためにやっていて、中にいる学生は振り回されている。 そもそも学生支援は、学生支援の人手を確保するために学生が支援する側に回って補てんするために始まっているので、無知な学生側にも原因があるのかもしれないが・・・ それでも、4年で卒業していく学生がどうして責任を取りきれるというのだろう。 大学は、学生の力量のなさを嘆くよりも、現実と向き合っていくことが必要だと思う。 そうしなければ、学生支援の持続