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HPは米国時間8月22日、プレジデント兼最高経営責任者(CEO)のDion Weisler氏が11月1日付けで辞任し、Enrique Lores氏が後任となると発表した。Weisler氏の退任は「家族の健康上の問題」によるもので、同氏はオーストラリアに帰国するという。 Lores氏は現在、HPのイメージング、プリンティング、ソリューションズ事業担当プレジデントを務めている。スムーズな移行を確実にするため、Weisler氏は2020年1月まで同社に留まり、その後は次の年次株式総会まで取締役を務める。 Weisler氏は、2015年のHewlett Packard Enterprise(HPE)との会社分割の際にHPを統括し、堅調な四半期業績を上げ、3Dプリンティング事業を成長させ、優れたデザインのデバイスを売り出した。Lores氏はHPに30年在籍しているベテランで、HPEとの分割を率いた。
日本コカ・コーラ(東京都渋谷区)は22日、紅茶飲料「紅茶花伝 ロイヤルミルクティー」を平成7年の発売以来25年目で全面リニューアルすると発表した。9月2日から全国販売する。味や包装などを一新。タピオカミルクティー人気も追い風に紅茶商品の注目が高まっており、拡大する需要を取り込む。 新商品は茶葉の配合を改良し、従来品より甘さを抑えつつ、すっきりとした味わいにした。ミルクティー飲用率が高い10~20代に訴求する。マーケティング本部の山腰欣吾グループマネジャーは「これまで試したことがない方にも満足頂けるよう工夫した」と語る。 紅茶飲料は購入者数、1人あたり購入本数も伸びており、市場規模は1~7月累計で前年比15・5%増と好調が続く。カフェの紅茶メニューが広がっているほか、自宅でタピオカミルクティーを作るといった需要も生まれている。
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