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ブックマーク / akihitok.typepad.jp (13)

  • POLAR BEAR BLOG: 第二次世界大戦中のライフハック「仕事を進まなくさせる8ヵ条」

    boing boing からですが、第二次世界大戦中の1944年に米国のOSS(戦略諜報局)が作成した「サボタージュ・マニュアル」なるものが存在しているのだそうです。当然敵地での話ですが(自国でやったら大変)、仕事の進みを遅らせるように人々をトレーニングするためのマニュアルとのこと。その内容が掲載されているのですが、なかなか面白いです: ■ Sabotage manual from 1944 advises acting like an average 2008 manager (boing boing) 意訳込みでてきとーに訳してみると、こんな感じ: 何事をするにも「通常のルート」を通して行うように主張せよ。決断を早めるためのショートカットを認めるな。 「スピーチ」を行え。できる限り頻繁に、長い話をすること。長い逸話や自分の経験を持ちだして、主張のポイントを解説せよ。「愛国的」な主張をち

    hikabu
    hikabu 2012/03/10
  • いまだにイノベーションとか期待しちゃってる大企業を尻目に確実な道を歩むための3冊+1冊

    有名な組織研究者の一人であるスタンフォード大学のジェームス・マーチはこんなことを言っている。「『新しいアイデアだ』と言うのは、『私は無知だ』と言うようなものだし、『これまでにないような効果がある』と言うのは、『私は思い上がっている』と言っているようなものだ」。 (“「ブレークスルー」と言われるアイディアや研究に気をつける”、『事実に基づいた経営―なぜ「当たり前」ができないのか? 』63ページより) ***** 最近は「疑似科学」なんて言葉が普通に使われるようになって、アヤシイ科学はたちまち追いやられてしまう良い環境になっているわけですが、未だに胡散臭い議論が大手を振って歩いている分野があります。それは「経営」。書店の経営書コーナーに行けば、どーでもいい事やてきとーな事を書いたがそれこそ山のようにありますし、新聞や雑誌でもて囃された「経営のカリスマ」が会見で頭を下げる、なんて光景も珍しくあ

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    hikabu 2009/02/21
  • あぁ、新聞って若い人が読むものではないんだなと確信した瞬間

    「○○が許されるのは小学生までだよねー」のAAを貼られそうですが、ウチでは朝日新聞を購読してます。あのキモイ天声人語を読んだ時や、「一日独裁者」の投書が載せられた時はさすがに止めてやろうかと思ったのですが、惰性で続けてます。 しかし最近、やっぱり新聞って若者が読むものではないんだなと感じることしきり。それは、新聞に載せられている広告を目にした時です: すっぽんの力で元気になろう。そして脂肪も落としてね、っと。その下にあるのは、「銘柄牛をべ尽くすコース」(笑)。計算してこのレイアウトなのだとしたら座布団一枚です。 そして「ミルミル元氣(※気ではない)101倍!」というナゾの健康品にガーデニング用品に……(※コメント欄で勘違いをご指摘いただきました。ありがとうございます!) ……シニアの楽園の宣伝。いや、別に若者向けの広告しか認めんというつもりではないですし、中高年向けの広告ばかりというわ

    あぁ、新聞って若い人が読むものではないんだなと確信した瞬間
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    hikabu 2008/03/22
  • 英語が読めるようになりたい、けど1冊しか参考書を選べないとしたら

    なんだか最近、はてブで英語の学習法関連の記事を見かけるので、便乗エントリを。 まず始めに断っておきますが、英語の学習法というものはそれこそ星の数ほどあると思います。会話に重点を置くもの、文法に重点を置くもの。スキルよりもモチベーションを重視するもの、密度よりも継続を重視するもの、などなど。それぞれに一長一短があって、「これは正しい、これは間違っている」などと決めつけることはできません。ただし社会人の場合、全てを試してみる時間はありませんから、自分の目的(何をするために英語を学ぶのか)に合わせて効率的な勉強法を選ぶ必要はあると思います。 で、僕には「英文が読めるようになりたい」という方に絶対オススメできる一冊があります。それは『英文解釈教室』という参考書。なーんだ、と思われる方も多いと思われるかもしれませんが(それほど有名ななので)、ご存知でない方はぜひ試してみて下さい。 僕は高校時代に通

  • 「ラムダッシュ」は電気シェーバー初心者にも優しいか?

    以前ナショナルのメンズシェーバー「ラムダッシュ」の発表会に参加させていただいた、という記事を書きましたが(関連記事)、商品レビュー用に1台いただくことができました(どうもありがとうございます)。ということで、ウチのクロクマに紹介させてみたいと思います。 まずは公式サイトからどうぞ: ■ ラムダッシュ | ナショナル で、こちらがいただいたパッケージの内容。型番はES8251、今回発表された中ではエントリモデルと位置づけられているものです。 新型ラムダッシュのポイントは、何といっても「4枚刃」。使い捨てカミソリでも「5枚刃」などが登場しているように、刃の多さが性能を向上させるという形になっていますよね。4枚刃だけにヘッドの部分が大きく感じられ、インパクトがあります。 実は普段、僕は使い捨てカミソリでヒゲを剃っています。朝起きて、シャワーを浴びるついでにヒゲも剃る、という感じ。なので電気カミソ

    「ラムダッシュ」は電気シェーバー初心者にも優しいか?
  • POLAR BEAR BLOG: ワクワクするメールクライアント

    これまで招待制だった Google のWEBメールサービス、Gmail が登録制に移行しました: ■ Gmailが国内でも登録制に、招待状なしでも利用可能(ITmedia) Gmail のトップページから申し込みができるようになっています。登録制への移行は、オーストラリア・ニュージーランドに続いて3カ国目とのこと。 Gmail と言えば2.7Gバイトという大容量だけでなく、様々な付属機能が付いていることが魅力となっていますが、MP3のビルトイン・プレーヤーも搭載されたそうです。いつからかは分からないので、もしかしたら既に有名な話かもしれません。ご存知の方はご容赦を: ■ Gmail Audio Player (iSpider.pl) MP3ファイルの付いたメールが送られてくれば、何も設定せずに Gmail 中でファイルを再生可能ということで、さっそく実験してみました。 上のスクリーンショッ

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    hikabu 2007/05/10
  • アルファブロガー特集を見て

    数日前からネット上で話題になっていましたが、昨日(5月8日)のNHK「クローズアップ現代」で「“カリスマ”続々登場!ブログ新時代」という特集が組まれていましたね。内容はというと、保田隆明さんや橋大也さんなどいわゆる「アルファブロガー」の方々を紹介し、彼らの影響力に企業が注目を始めたことを解説する、といった感じ。hatayasan さんのブログで詳しい内容がまとめられていますので、見逃した方はぜひご覧下さい: ■ NHK クローズアップ現代『“カリスマ”続々登場!ブログ新時代』 を観ました (忘却防止) さて僕の感想は……の前に、他の方々はどんな感想だったのでしょうか。放送終了後に「クローズアップ現代」でブログ検索し、ヒットしたエントリをランダムに読んでみたのですが、1つ驚いたことが。思った以上に「アルファブロガーなんて言葉を初めて聞いた」といった感想が多く存在していました。感覚的な数字で

  • 楽しい会話をするための10のヒント

    人と話をするのって難しいですよね。特に仕事上で(やむを得ず)付き合わなければならない相手との会話はなおさら。ということで、例によって週末なので軽いネタ: ■ How to Have a Business Conversation (How Not to Ruin Your Life) ビジネスで会話する上での、忘れちゃいけない10ヵ条について。「箇条書きって記憶に残らないんじゃないの?」なんて言ってる人もいますが、まぁそれはちょっと脇に置いて、さっそくその10ヵ条とは: 多くの場合、相手は自分のことを話しがっているものだということを理解しよう。 共通の話題を見つけよう。(例: 相手の出身地に行ったことがある、相手の出身地の話題を聞いたことがある etc.) 相手を誉めよう。(例: 相手の出身地を誉める、髪型を誉める etc.) 自分のコメントは短く、簡潔に。 相手の土俵に合わせよう。(例:

  • 7割は「見ないでブクマ」?

    最近「ソーシャル・ブックマーク論」とでも呼ぶべきものが語られることが多くなってきたように思うのですが、海外でも様々な議論を呼んでいるようで。ブクマではないのですが、ソーシャル・ニュースサイトの Digg について、こんな記事がありました: ■ 68% Of Diggs Go Dugg WITHOUT Viewing (We Have The Technology) YouTube にアップされた某動画が Digg に登録されたところ、ある時点で動画自体の閲覧数は258だったにもかかわらず、digg数(ユーザーからの得票数)が804だった -- つまり 258 ÷ 804 ということで、digg したユーザーのうち最高でも(当然258人全員が digg したユーザーというわけではないので) 32% しか実際の動画を観ていなかった = 68%の人々は中身を確認もせず投票した、という内容です。

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    hikabu 2006/11/28
  • デジタルほこり

    ネタフルで紹介されていたのですが、FireFox の拡張機能に「使っていないタブの色を変化させる」というものがあるそうです: ■ 使用していないタブの色が変化するFirefox機能拡張「Aging Tabs」 (ネタフル) Aging Tabs という機能で、しばらく表示させていないタブの色を変化させてくれます。どんな色に変化させるかはカスタマイズ可能で、同時アクティブになっているタブの色もカスタマイズできます。で、実際にやってみたのがこちら: ここではアクティブなタブをベージュに、使っていないタブを濃いグレーにするように設定してみました。使っていない方のタブは3段階ぐらいに変化して、未使用時間が長ければ長いほど濃くなります。上のスクリーンショットでは、いちばん左側のタブ(Gmail)が最も濃いのが分かるでしょうか? これ、ちょうど「ほこり」が積もるのと同じ感覚と言えるでしょうか。しばらく

    デジタルほこり
  • POLAR BEAR BLOG 「フツーの人には分からない文章」になる原因は?

    僕は外国語学部を卒業し、システムエンジニアとして働いた後にコンサルタント、という経歴なので文系だか理系だかよく分からないのですが、理系の人が書く文章にとまどうことがよくあります。その理由を解説している記事がありました: ■ Geeks: how to write for a non-technical audience (Bad Language) 分かりにくくなる原因+対策を述べているのですが、原因部分だけを抜粋してみるとこんな感じ: 「どうやって(HOW)」ばかりで「なぜ(WHY)」が少ない 細部に関することが多い 専門用語・略語が多い カッコよく・賢く見せようとしている(そのためにわざと難しくしている) 3はいたしかたない部分もあるし、4は個人的な問題のような気もするのですが、確かに「HOWばかりでWHYがない」「細部にこだわりすぎる」というのは思い当たるフシがあります。自分でも気を

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    hikabu 2006/10/05
  • 最近のネタ探し先を、意味なくまとめてみた。

    最近忙しくて・・・という言い訳をよく使ってる気がするのですが、とにかく仕事があるわけです。しかしこんな時こそ「ブログのネタが拾える情報源」を考えてみるチャンス(?)ということで、最近個人的にお世話になっているものをまとめてみました。なお各情報源の横についている%は、ブログネタが拾える確率(あくまでも僕自身が)です。 1. 日経流通新聞と日経産業新聞(各80%) いきなりWEBサイトじゃなくてすみませんが、やっぱり新聞の力はすごいです。個人的にネタの宝庫。当は日経新聞も含めて、オフィスで3紙をチェックするのが日課だったのですが、現在は客先常駐生活。少ない小遣いの中から、MJを売ってる日はMJを、それ以外の日(火・木)は日経産業を買うというルールにしてます。 新聞が良いのは、やはり斜め読みできる点でしょうか。1分もあれば、ざっと目を通して面白そうなネタがあるかどうかつかめます。特にこの2紙は

  • POLAR BEAR BLOG: 知識共有を阻む37の壁

    ブログの良いところの1つは、様々なブロガーによって過去の知識が掘り起こされることだと思うのですが、今日もそんなエントリがありました。 ■ Three-dozen knowledge sharing barriers (Anecdote) Gabriel Szulanski という方(INSEAD の教授?)が1996年に発表された「知識共有を阻む壁」を紹介しているエントリ。様々な阻害要因を網羅&個人・組織・技術の3つのレベルに分類してくれていて、参考になります。というわけで自分用に翻訳&メモ。 ※訂正 下のリストは Gabriel Szulanski 氏の論文からの 出展 出典(9/6 再修正しました -- ご指摘ありがとうございました!)ではなく、Andreas Riege 氏の論文、"Three-dozen knowledge sharing barriers managers mus

    hikabu
    hikabu 2006/09/07
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