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ブックマーク / kokokubeta.livedoor.biz (10)

  • 広告β:法人向けはオヤジから

    Microsoft Officeは高い。あまりの高さに、暴動を起こしたくなるくらい高い。 仕事の関係上、自宅のパソコンにもOfficeを入れてあるのだけれど、 その暴力的な高さにうんざりする。自腹なのに。 どうやらこれらのOffice製品は、販売額の半分以上が利益になっているようで、 こりゃあうらやましいというのが正直なところ。それに比べればTVCMなんぞ よくても媒体費の15%くらいまでしかいかず、かわいく見えてしまう。 で、世の中にはフリー系のOffice製品がいくつかあって、今ではMS Officeとも 互換性が高いはずなのに、なぜに普及しないのかということを考えるに、やはり BtoB独特の慣習とフリーソフトの特性がうまくかみあっていないのだろうなと思う。 Officeのような、互換性がモノをいう商品においては、主要な大企業で 採用されるかどうかが命運を決めるとい

    hiromark
    hiromark 2007/05/24
    確かにそれはそうなんだと思う。
  • 広告β:ブックマークの次はどうだろう

    ソーシャル・ブックマーク(SBM)。 海外ではDiggが、日でははてなブックマークが優勢で久しいけれど、 思ったよりもこの業界(?)に変化が少ないように感じる。 業界の順位変化というわけではなくて、質的な変化についてだ。 確かに、みんなのブックマークを共有する・ページ単位でブックマークというのは、 ブログの隆盛とあいまって、それだけで十分に興味深いものだった。 コメント・タグも、単に備忘録としてだけではない使い方をされている。 いまやコメントやタグも含めて、ひとつのブログスフィアといってもいい。 しかし個人的には、まだまだ面白くなりうるものではないかと思っている。 確実に変化を生む土壌はそろってきている。 それは単に、みんなのブックマークがたまってきたということだ。 第一に、非常によく言われていることだと思うのだが、 だいぶブックマークのたまった人は、整理に苦労し

    hiromark
    hiromark 2007/05/22
    SBM のこれから。"SNS 的だ" という考察はよくわかる。
  • 広告β:ブランド好きな日本人からブランド企業が出にくいのはなぜか

    たいして海外経験もないくせに、ここで日人論をぶつのは気が引けるが、 少々雑な前提のもとに、以下、試論をすすめさせていただく。 なぜ、日人はブランド好きとされるのか。 それなのに、なぜ、日からは世界的ブランドが出にくいのか。(※) そして、以上のような問いがそもそも成り立つとしたら、私の答えは、 「日人は価格を設定する能力に欠けているから」である。 過酷な労働条件を受け入れるプログラマというのは、ダンピングをしています。 つまり、労働力の不当な安売りです。 来、プログラマは、サービス残業を強要されたら、それを拒否すべきです。 あらかじめ無理なスケジュールだとわかっているプロジェクトも、拒否すべきです。 安い賃金で働くことも拒否すべきです。 それらを拒否せずに、受け入れるプログラマが多いから、他のプログラマまでそれらを受け入れなければならなくなるのです。(分裂勘

    hiromark
    hiromark 2007/02/18
    日本人は価格設定する力に欠ける。なるほど。
  • 広告β:ベータ(β)文化の価値観

    またまた「ひろゆき」氏の話になります。 僕はPCのベータ版の文化なんですよね。出して間違ったら直すみたいな。ドワンゴってモバイルの課金サイトの文化が強くて、品質を保障した上で出すというのがあるから、根的に違ううんですよね。(Internet watch)ひろゆき氏の属するニワンゴ社のサービスのリリースについて語った一文ですが、含蓄があります。 ベータ版の文化。 奇しくもこのブログもベータ(β)という単語がついていますが、 β版の文化というか、ベータ主義というのが気になってます。 とにかくスピードを重視するとか、間違っていたらすぐに直すリアルタイム性とか、 ベータであることを自己責任で理解しつつツッコミを入れるオーディエンスとか、 いわゆるベータ主義みたいなものを受け入れるかどうかで世代が分かれるんじゃないかと。 ここでいう世代は、必ずしも何年生まれというわけでもないですが

    hiromark
    hiromark 2007/02/14
    これ、受け入れられるのは難しいんだよね、ほんとに。
  • 広告β:プレゼンの罠―相手は意外とわかってない

    いいプレゼンをしたと思ったのに、そしてそのアイデアも緻密なのに負けることがあります。 プレゼンの勝ち負けは政治的なものが絡むこともありますし、判定は難しいのですが、 実は、相手がよくわかっていなかったがために負けた、というパターンが多いと思います。 プレゼン後には質疑応答というものがたいていあるので、そこでの質問を 注意深く聞いているとわかるのですが、的外れというか、詳細などうでもいい 部分について質問が相次いだ場合には、かなり注意が必要です。 こちらとしては、「筋は同意なんだ、だから詳細について質問が来るのだな」と 好意的に捉えてしまいがちなんですが、内容がよくわからないので単に わかる部分(詳細な部分部分)について質問が来ているだけだったりします。 プレゼンされるほうは、プライドというか面子があるので、よくわかってなくても 偉そうに話している相手の前では、「うんう

    hiromark
    hiromark 2007/02/07
    (2) が大切だ、というのが実感。わかっちゃいても忘れがち。
  • 広告β:自分より立場が上の人をどう説得すればいいのか

    仕事をしていると、現場の観点から、あるいは客観的立場にあるという理由から、 上司やお客、専門家に対して「それは明らかに違う」と思うことがあったりする。 でも、仕事上は「違いますよそれ」なんてとてもいえる雰囲気じゃなかったりして、 結局は「しょうがないか・・・」「まあいいか・・・」に収まったりする。 たとえば相手が制作職のお偉いさんだったりして、その人が基的な事実誤認をしてたりとか、 あるいはお客さんだったりして、ありえないくらいのモラルハザードな計画を立ててたりする。 そんなとき、当は「違うってば」といいたいのだけれど、賢いビジネスマンは 波風を立てずに「まあそれでどうなるというものじゃないし・・・」と流していくんだと思う。 これが大人の社会であると。 でも、時には使命感に駆られて、あるいは単にバカバカしいという気分から、 どうしても「それ、違いますよ、こうですよ」

    hiromark
    hiromark 2007/02/02
    "優れた諫言メソッド"
  • 広告β:人気が出るほど価格が上がるビジネスモデル

    通常の商品は、売れれば売れるほど、減価償却や規模の経済が働いて、 価格が下がっていくということになっている。それで、もっと売れていく。 これは、ある意味生産現場から見た考え方であって、必ずしも永遠不変の 原則ではないらしい。 DRM(デジタル著作権管理)がない(フリーな)楽曲を配信するサービス、 「Amie street」というものがアメリカにあるようなのだが、これは逆転の発想をした。 アーティストは、ダウンロード用の音楽をサイトにアップロードする。ユーザーが曲をダウンロードする価格は初めは無料。ダウンロード数が増えて人気がでると、最高$0.99まで上がっていく。曲の値段が$0.30くらいになると、これは流行っているとわかる。アーティストは、売上げが$5を越えてからの分の70%を得る。 (TechCrunchより)う〜む、これはスゴイ発想だ。 最高価格を定額で決めているとこ

    hiromark
    hiromark 2007/02/01
    ああ、なるほど。
  • 広告β:うはー夢がひろがりんぐ?

    作っても作っても売れなくて、需要創造型マーケティングが叫ばれて久しいけれど、 現実にはいろいろ作ってみても売れなかったりして、やはり難しい。 iPodとかWiiとかDSとかが売れるのはなんでだろう。 あと、いまだに売れ続けてるブランド品も。 その辺を考えてみた。 要はお客さんが「うはー夢がひろがりんぐ」と思ってくれるかどうかなんだろうけれども、 その夢とちゃんと商品があっているかどうか、コミュニケーションがあっているかどうか 判断するのがこれまた難しい。 iPodとかiPhoneとか目指すのはいいけれども、単に新しいだけで みんなの夢がひろがりんぐにならない例はたくさんある。どうすればいいのやら。 で、「うはー夢が(略」がどういう構造なのかな、とちょっと考えてみたのだけれど、 どうやら2つに分解できそうなのだ。(もっとあるかも) (1)私にふさわしい。うはー(略

    hiromark
    hiromark 2007/01/31
    うんうん。「生活が変わるかも。うはー(略」は特に大事。
  • 広告β:ギークとスーツの落としどころ

    ほんとにもう、Googleは何で強いのかを折に触れて考えてたりするのですが、 そうすると必ず「ギーク(Geek)とスーツ(Suits)」の話が気になります。 ギークとは技術者っぽい人で、スーツは営業職っぽい人といっておけばいいでしょうか。 で、どこでもそうだと思うんでしょうが、この二者の仲が良くない。 「カネカネ言いやがって」「誰のおかげでメシってんだ」とまあ、こんな感じでしょう。 この原因と解決をどうするか。個人的には、「日Googleが生まれない理由」みたいな とこにもつながっていく、重要な論点かと思います。 技術者でギーク側(かな)の小飼弾氏はこう書いています。はっきり行ってしまおう。足りないのは経験ではない。報酬である。 同情するなら金をくれ。 上場するなら株をくれ。 ってなわけである。 (404 Blog Not Found−Geekの皮を被ったSui

    hiromark
    hiromark 2007/01/18
    "青臭いところで手を結んでいるってのは意外と崩れにくく、強いのかもしれないですね"、同意。
  • 広告β:管理職は職階のひとつでなくて職業のひとつかも

    Mediologicさんのところでとある広告会社の中間管理職問題が語られてます。 ただ、正直、あの会社の問題点は、いい若手を立派な中間管理職に育てるための制度と環境がなかった、ということではないか、という提言はしておきたい。(なぜあの会社を辞めるのか、辞めたのか〜尊敬できる中堅クラスの不在問題)それがどこの会社かは置いておいて(わかるけど)、 広告代理店の中間管理職ってどこもそうなんじゃないかなと思うわけです。 や、すべての代理店を見てないので、断言はできませんが。 で、確かに「育てる制度と環境」はないのだろうと思うのですが、 もうひとつ、「誰も中間管理職なんかやりたくない」というのはないでしょうか。 ここに調査データがひとつあります。 <20~30代の男性に聞きました:あなたはどこまで出世したいと思いますか> 42.4% 出世しなくていい 19.4% 社長まで 14.

    hiromark
    hiromark 2007/01/11
    エンジニアにも同じようなところがあるかなあ。
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