与党の教育基本法改変・教育再生がもたらす変化は、狭い意味での教育現場、つまり学校と家庭に限定されないという事を想像された方はいますでしょうか? 幸いにして何度となく見送られてきた青少年環境育成法案、児童ポルノにこじつけた表現物規制案、教育基本法がこれらの法案と関連性なく思える訳がありません。 むしろ、教育基本法改変こそがそれらの大元にあるものだと見る事が出来るでしょう。細かく言うなら、これらの法案を通そうとして来た与党の意思の大元です。 第13条 学校、家庭及び地域住民その他の関係者は、教育におけるそれぞれの役割と責任を自覚するとともに、相互の連携と協力に努めるものとする 第16条 教育は不当な支配に服することなく、この法律及び他の法律の定めるところにより行われるべきものであり(後略) 第18条 この法律に規定される諸条項を実施するため、必要な法令が制定されなければならない
ちょっと調べ物をしていたら明け方になってしまったので慌てて寝るも、朝はいつも通りにはさすがに起きられず。麦飯のトロロ掛けを売り物にしているお店がランチ・バイキングなるものをやっているというので出かけた。なかなか侮れない。みそ汁はお揚げだったのだけれども、味が単なるみそ汁と違う。給仕の方にお伺いしてみると調理場に聞きにいってくださって、味噌は二種類使っているが、酒粕も使っているというのである。道理でちょっと酸味があり、味が深い。プロというのはいろいろなことを考えるものである。白菜の漬け物はゆずが効いていてぱりぱりと新鮮であった。もちろんバイキングだからおかわり自由。 腹ごなしに、地下鉄でいえば二駅分を歩いて用足しにでかける。途中で見かけた廃校になった元の小学校の校舎の蔦が紅葉の終わりに近く、端に建っている銀杏がまさに紅葉真っ盛りである。今年は都内の紅葉が遅い。 友達と忘年会があって出かけるの
「みんなでとめよう!教育基本法改悪・全関西の集い実行委員会」よりの連絡を転載。 言い訳になると思って書かないようにしていたのが、12/17は1ヶ月前から決まっていた拙宅で行われている勉強会の当日にあたるので、下記の緊急情宣に参加できない(12/17;21:33) 教育基本法改悪に抗議する緊急街宣 日時 12月17日(日)午後2時から3時 場所 梅田(JR大阪)駅前 歩道橋上 (雨の時は歩道橋下、JR大阪駅御堂筋口と地下鉄への入り口をつなぐ地上通路) 内容 誰でも参加できます。改悪に抗議するチラシを配ったり、道行く人に思 いを訴えたりしますが、ただ、抗議の意思表示をするボードを持って立 っているだけでもかまいません。チラシは実行委員会で用意しますが、 自分で作ったものを持参して撒いていただいてもかまいません。ボード は各自ご用意ください。 呼びかけ 悔しいことに、教育を私物化しようとする与党
教育基本法改正案が残念ながら通ってしまいましたが、安倍首相などが良く使うので、嫌でも新聞とかネットで目に入る「教育再生」の言葉が、今更ながら気になってきました。「教育改革」という言葉はあまり気にならないんですけど。 「再生」というからには、前に「生きていた」状態があるという事ですよね。「教育再生」という事は、以前には、望ましい教育がされていた、教育が「生きていた」という事なんでしょうが、それって一体何時のことよ? 日本教育再生機構のホームページを見たら、八木理事長の「今、私は明治の初年に明治天皇が示された「五箇条の御誓文」の精神に立ち返ることを提唱したい。」の挨拶とともに、御誓文が書かれた画像が載っているけど、もしやその時代? どんなに古くても教育勅語ぐらいまでかと思ってたけど、そこまで戻るの? 日本教育再生機構のホームページを続けて読んでいると、「教育再生から日本の再生へ」という言葉が使
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