去年の秋、安倍内閣発足の直前だったか直後だったかは記憶が曖昧ですが、爆笑問題の太田光さんが安倍晋三の「戦います」宣言を受けて、こんな内容の事を言ってたなと思い出しました。 「安倍さんは、一体何相手に戦おうとしてるのか。話を聞くと、国民が戦う相手だと言っている様に見える」 その指摘は実に正鵠を獲ていたのだと、安倍内閣の面々にとっては野党や日教組だけではなく、国民こそが国を美しくなくしている元凶の「不当な圧力」であったのだなと、そんな事を実感。 しかし、今日それを思い出したきっかけは安倍自身の言動よりも、前も少し話した「閣僚の言葉に“(国民が)○○してくれないと困る”がやたら多い件」について考えていた時でした。 いじめ自殺が起きれば「強く生きてくれないと困る」、産むのが健全発言については「産みたくないと言われたら困る」、中国残留日本人が訴訟すれば「手当で不満持たずやって行ってくれなけれ
菊池成孔師匠の例の本読んでます。歴史編、通称「青本」のほうですね。 東京大学のアルバート・アイラー―東大ジャズ講義録・歴史編 作者: 菊地成孔,大谷能生出版社/メーカー: メディア総合研究所発売日: 2005/05/01メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 74回この商品を含むブログ (185件) を見る流石に面白い。 本人が言うように、かなり和声主義的な「バークリー史観」ですから異論は多いと思いますが*1、ジャズを手っ取り早く俯瞰するには最良の書ではないでしょうか。特に聴くだけでなく「やってみたい」人向きには随一だと思います。 しかしモノは音楽、ことにジャズ。やっぱり聴いて、見てナンボですよね。 ここは一つ、みんな大好きなYoutubeを使って(Web2.0!)菊池流ジャズ史を追ってみようではありませんか。 プレ・モダン・ジャズ 「モダン」成立以前のジャズです。ブルーズやゴスペル、
映画 Nanking に対するネガティヴ・キャンペーンと南京事件否定論に反対するネットワーカーの共同声明 Ted Leonsis氏、Bill Guttentag氏ほか製作、Bill Guttentag氏、Dan Sturman氏監督による映画 Nanking に関する情報が日本に伝わると同時に、産經新聞など一部のメディアはこの映画を「反日プロパガンダ」と決めつける報道を行ない、南京事件の存在を否定しようとする人々がTed Leonsis氏やこの映画に出演した日本人俳優のウェッブログに悪意に満ちたコメントを多数投稿するという事態が発生しています。こうした事態に鑑み、戦争犯罪に関心をもつ、あるいは旧日本軍の戦争犯罪を否認しようとする活動を憂慮する者として、私たちは次のように声明します。 1. Nanking Atrocity ないし Nanking Massacre は否定できない歴史的事実で
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