知らなきゃ判断できないじゃないか! ということで、情報流通を促進するために何ができるか考えていきましょう いやぁ、本当にこんな活字を新聞で目にするとは思わなかった。戦争の完全なる賛美、平和であることを否定する発言、ほかの先進国の首都の知事がそのような発言をすることができるだろうか?日本人はあまりになめられてないか?! 石原慎太郎の発言は同氏が脚本を担当した映画「俺は、君のためにこそ死に行く」の新聞広告でのもの。インタビュー形式で、石原慎太郎の発言が掲載されている。 この中で、同氏は、特攻隊員と現在の若者の違いについて、 【今は豊かで平和が続いていて、若者は幸せそうに見えるが、僕は今の若者はちっとも幸せだと思わないし、うらやましいとも思わない。青春という限られた時間を人生という視点で見れば、今の若者は哀れなくらい無意識で自分自身をとらえていない。 その原因は、平和の毒にある。平和はありがたい