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2008年7月29日のブックマーク (9件)

  • セーフティーネットとしての文化行政 - Arisanのノート

    承前。 http://d.hatena.ne.jp/Arisan/20080728/p1 世の中には、それこそ必死に努力してても競争に敗れて倒産する会社、職を失ったり、頑張って働いてても努力したほどには給料が上がらない人など、ごまんといる。 今、大阪府が大変な財政難で、無駄をできるだけ切り詰めてと行ってるときに、「文化」の保護にだけ、競争原理に反してまで金をつぎ込むというのは納得できないという人は多いだろう。 実際、「文化」と呼ばれるジャンルのいくつかは、金持ち(ブルジョワ)の趣味であったり、王侯貴族の援助(パトロン)があってはじめて成立してきた、「金い虫」的なものである。小泉元首相が好きらしいオペラなどは、そのさいたるものであろう。 かつて文化大革命の折には、そのような種類の文化は、人民大衆に負担をかけるだけの社会全体のぜいたく品として、糾弾され切り捨てられた。日でも、それに影響を受

    セーフティーネットとしての文化行政 - Arisanのノート
  • で、現世 - まりにっき

    極楽終了。現世に帰る。 そうしたら、るらくんの「荒れ」が顕在化していた。 ↑すごくオオゲサ。でも問題は、「叩く」ということである。しかも顔。 叩く相手は、もっとも近しい人に集中する。つまり私。そうでなければパパ。なんで叩くのか。たんなる感情の起伏ではない。いや、とりあえず最初の部分では、感情にまかせているんだろう。でも、叩かれた側がなんらかのリアクションをする、その反応も含めて、なんだかるらにわれわれが、「試されている」という感じが強くする。 こちらの感情も複雑だ。「いたいじゃないか」というムカつきがある。「いけないことだと教えたい」という教育的視点がある。「成長の一過程である」という悟りがある。「自我がめばえてきたのね」という微笑ましさがある。どれも正解。でも、だったらなんなんだ。私はどうすればいいんだ。 ソフトランディングをしたい。だれの?私の、だ。るらの側にソフトランディングはありえ

    で、現世 - まりにっき
    holyagammon
    holyagammon 2008/07/29
    "やましいんだなあと思った。たたく行為がやましい。そう思ってみれば、付随するすべての行動が、逃げ場がほしいというしぐさに見えてくる。"
  • 以前ブクマ米で「青木るえかに似てる」と言われたことがあるのだが、・・・-kmizusawaの日記

    holyagammon
    holyagammon 2008/07/29
    青木るえかってひとは「甘栗ほのか」という「歌劇名」を持っているんだよ(^^♪
  • http://www.news.janjan.jp/government/0807/0807273045/1.php

  • 足音 - 恐妻家の献立表blog

    今ではすっかり呆け中年となりはてた私にも人並みに多感な青春時代というものがあって、その頃、恋い焦がれた人がいた。 今では遠慮のない古い友人となってしまったその彼女からのメールに返事を書いていたら、珍しくセンチメンタルな気分になって眠れなくなってしまった。 そこで、一つ思い出話を書き留めておく。 結婚してしばらくたってから、体を壊して、それまで勤めていた会社を辞めてぶらぶらしていた時期があったが、いつまでもそうしているわけにもいかず、同業の先輩の勧めである会社に勤めることになった。今では所在地も変わったらしいが、まだ営業している会社なので社名や業種は伏せておく。一種の製造業である。 大きな会社ではなく、趣味の人向けに専門性の高い商品をこつこつ出している小さな会社で、社員も総務というか何でも屋の女性1名、デザイナー1名、経理1名、そして営業で入った私、それにちょっと変わった社長がいるだけだ

    足音 - 恐妻家の献立表blog
  • 武蔵野人文資源研究所日報

    『寺社勢力の中世』伊藤正敏(ちくま新書) 『不許可写真』草森紳一(文春新書) 『実体への旅』バーバラ・スタフォード(産業図書) 『柳北奇文』成島柳北(国文学研究資料館) 原価見込み違いに凹 皆さん紙の値上がりどうよ 時季至りて「聞きましたよアレ例の怪談話教えて下さいよ」と若い者がうるさく特別再録 ※全て純正実話にて創作含まず ……10年以上前になるかと思うが、私は営業部に在籍しており、注文を取ったりクレームに対応したり、それなりに忙しい日々を送っていた。 ある日、編集部から、ひとつヨロシクとのいいかげんなコメントと共に一冊の自費出版の企画を示され、販促を依頼されたのだが、その概要を見て、私はなんともどんよりと、暗い気持ちになったのである。 よんどころない事情で、どうしようもない企画が通ってしまうことが、ままあるものだ。 ある種事故のようなもので、ボツ企画も多いくせに、そのようなリスクは小

    武蔵野人文資源研究所日報
  • http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20080727-OYT8T00073.htm

  • 「エリツィン大統領は4島返還を約束していた」、英亡命の元クレムリン番記者 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    元クレムリン番記者のエレーナ・トレグボワさん。「ロシアのために書き続けるわ」と話す(トレグボワさん提供) 【ロンドン=木村正人】1997年から4年近くクレムリン番記者でプーチン政権を批判、その後、英国に亡命したロシア人女性ジャーナリスト、エレーナ・トレグボワさん(35)が産経新聞と会見し、97年11月にクラスノヤルスク郊外でボリス・エリツィン大統領が橋龍太郎首相(いずれも故人)と会談した際、「あなたの求める島をすべて返そう」といったんは北方4島の全島返還を約束していたと証言した。 当時、クレムリンの記者クラブに所属していたトレグボワさんがエリツィン大統領に同行していた側近から独自に取材した話によると、大統領は橋首相との非公式会談で4島返還を約束。これに驚いたヤストルジェムスキー大統領報道官が同大統領の前でひざまずき、「大統領、止めてください。少し待ってください」と翻意を迫った。 大統領

  • 文化と「必死さ」 - Arisanのノート

    『kmizusawaの日記』さん経由で。 橋下知事が芸術論「残る文化は必死さが違う」http://www.asahi.com/politics/update/0726/OSK200807260064.html 最後は「残る文化と残らない文化の違いは、やっている人の必死さ。消えそうだからといって、行政が特定の何かに金をぶち込むべきじゃない。やっている人間がまず努力すべきだ」との持論を展開した橋下知事。 まあなんというか、文化の場合は、いいものを作ろうと思って「必死」でやってるが故に儲からない、赤字になる、ということがあるわけでしょう。 「必死」でやってることを偉い、残る価値があると思うんだったら、「必死」でやってるのに赤字が出たりして苦しくなってる「文化」を助けようとするのが、筋の通った文化行政のあり方で、そのことに「必死」になるべきだろう。 そういう行政の努力や、それこそ「必死」さがなかっ

    文化と「必死さ」 - Arisanのノート
    holyagammon
    holyagammon 2008/07/29
    "「必死」でやってることを偉い、残る価値があると思うんだったら、「必死」でやってるのに赤字が出たりして苦しくなってる「文化」を助けようとするのが、筋の通った文化行政のあり方"