日本未来の党は26日、国会内で両院議員総会を開き、首相指名選挙で森裕子副代表に投票することを決めた。総会は嘉田由紀子代表が中止を指示したのに対し、小沢一郎氏や同氏に近い議員らが開催を決めた。出席者からは小沢氏への投票を求める声が強かったが、小沢氏は自らが「一兵卒」であることから党幹部である森氏に投票するよう呼びかけた。代表の中止指示を小沢氏系が無視したことで両者の対立は決定的となった。 亀井静香元建設相はこうした事態を受けて離党を決め、26日午前に嘉田氏に電話で伝えた。事実上の解党も促したという。亀井氏は、都内で小沢氏とも会談した。関係者によると、亀井氏は小沢氏系の行動を批判、「早く別れた方がよい」と促したが、小沢氏は明言を避けた。亀井氏は総会に出席しなかった。 嘉田氏から共同代表を打診されていた阿部知子前社民党政審会長も欠席した。阿部氏は記者団に対し「嘉田代表が中止すると伝えたから出席し
マヤの神殿、一部損傷=「世界終末」で観光客殺到−グアテマラ マヤの神殿、一部損傷=「世界終末」で観光客殺到−グアテマラ 21日、グアテマラ北部ティカルで行われたマヤ文明の儀式(AFP=時事) 【グアテマラ市AFP=時事】中米グアテマラ北部にある世界遺産、古代マヤ文明の都市遺跡ティカルの学芸員が、21日の「世界の終末」見物で集まった観光客によって神殿の一部が損傷したと訴えている。高さ38メートルの2号神殿に登ることは禁じられているが、学芸員によると「大勢の観光客が登った」結果、修復不能な損傷が生じた恐れがある。 21日はマヤ文明の儀式を見物しようと7000人を超える観光客がティカルに集まった。ただ、この儀式は、グアテマラの人口1430万人の4割を占めるマヤ系先住民とは事実上、何の関係もない観光イベントと批判を受けている。(2012/12/24-08:22)
日本未来の党の嘉田代表は、党役員の人事を巡って、小沢一郎衆議院議員に近い議員との対立が深まり、このままでは事態の収拾が図れないとして、年内にも党を分党する方向で調整を進めています。 日本未来の党の役員人事を巡っては、嘉田代表が阿部知子衆議院議員を共同代表にする一方、小沢一郎衆議院議員を顧問とする案を示しましたが、小沢氏に近い議員は、小沢氏を共同代表にすべきだと反発していて、党内の対立が深まっています。 これを受けて、嘉田代表は、このままでは事態の収拾は図れないとして、年内にも、円満な形で党を2つに分ける、分党する方向で、すでに、みずからに近い飯田哲也代表代行が小沢氏と会談を行うなど、調整を進めています。 日本未来の党は、発足から僅か1か月で、存続が危ぶまれる事態になりかねない見通しです。
選挙が終わってから、ずっと考えていることがある。 いろいろあるが、一言で言うと「来年夏の参院選を前にして、私たちはとてつもなく大きな宿題を出された」ということだ。 この1年9ヶ月、盛り上がり続けてきた脱原発運動については、この連載でもずーっと取り上げてきたとおりだ。今年の6月、7月には「大飯原発再稼働」決定に抗議して、20万人が首相官邸前を埋め尽くした。3月から始まった金曜夜の官邸前行動は、半年でのべ参加者数100万人を突破し、全国で繰り広げられているデモに参加したのは、3・11以降、数百万人。夏には官邸前行動を呼びかけている首都圏反原発連合が野田首相と会談。というか、官邸「内」抗議。週末ごとに10万人レベルの人々が官邸前に集まるという状況が、一国の首相を対話の場に引きずり出すことに成功したわけである。 私には、「一人一人の声」が、やっと政治に届き、そして動かし始めたという実感と手応えが、
【田村剛】新しい刑事司法のあり方を議論している法制審議会(法相の諮問機関)の特別部会は年明けから、捜査機関に電話の盗聴などを認める通信傍受法の対象犯罪を拡大する具体的な検討に入る。現行法では、組織による犯行が多い薬物や銃器犯罪など4罪種に限られているが、振り込め詐欺や組織的な窃盗の捜査にも活用できるよう見直す方向だ。 これまでの議論で拡大そのものに目立った反対意見はない。だが、憲法が保障する「通信の秘密」にかかわるため、拡大範囲や手続きをめぐって今後、紛糾する可能性がある。 議論しているのは、大阪地検特捜部の不祥事を受けて設置された「新時代の刑事司法制度特別部会」。取り調べの録音・録画(可視化)の法制化とともに、新たな捜査手法の検討が進んでおり、通信傍受の拡大も大きなテーマの一つだ。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)
会見する日本未来の党の嘉田由紀子代表=26日夜、滋賀県庁衆院本会議に臨む日本未来の党の亀井静香氏(左)と小沢一郎氏=26日午後1時32分、仙波理撮影 日本未来の党代表の嘉田由紀子滋賀県知事は26日夜、県庁で会見を開き、小沢一郎氏と平和的に分党する方向で協議していることを明らかにした。分党の呼びかけは26日朝に小沢氏側からあったという。嘉田氏自身は分党後も代表にとどまる意向。近く小沢氏と共同で会見を開く予定。 関連記事未来、阿部知子氏の共同代表案浮上 嘉田代表が提案(12/22)「争点に集められず、戦略不十分だった」嘉田・未来代表(12/18)「橋下さんと共同行動、十分にある」嘉田・未来代表(12/17)「投票する受け皿、ボロ船ではない」 嘉田・未来代表(12/13)「官僚は賢く使わなあかん」未来・嘉田代表(12/10)小沢一郎氏、公示日以来の街頭演説 ハト派前面に(12/10)「小沢さん
どうしても市長の座にありながら政党代表と参院選出馬を両立させたいので、現在全力で参議院議員と地方首長との兼職は可能という法律を作りたい橋下徹さん。今日は今日とて、権力分立を三権分立と勘違い、この渾身のボケにツイッター民から全力でツッコミを受けるという高度な政治漫才を披露しておられます。やはり、これはモノが違います(達川風)。 権力分立??同じ行政権ですよ。 行政・立法・司法を混ぜるのが権力分立違反RT @jchiba_net: 「権力分立」の観点から「兼職」を認めるべきではないと考えます。「やりたい人」とか「自身のある人」などという問題ではありません。 #jchiba — 橋下徹さん (@t_ishin) 12月 24, 2012 権力分立とは三権分立のことだけを指す概念ではありません。憲法の基本書の復習をお薦めします。RT @t_ishin: 権力分立??同じ行政権ですよ。 行政・立法・
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