「コロナの怖さ、忘れないで」…体調急変までわずか数十分、感染で命を落とした11歳児の両親が三回忌を前に当時を振り返る
着陸直後に白煙が上がったオスプレイ。消防車両が駆け付けた=2日午後0時半過ぎ、嘉手納基地(読者提供) 【嘉手納】米軍普天間飛行場に配備されている垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ1機が2日午後0時半ごろ、米軍嘉手納基地に着陸し、直後に機体右側のエンジンから白煙が上がるのが確認された。何らかのトラブルが生じたとみられる。 着陸した機体は2012年10月に配備された1機で、機体番号は「竜07」。目撃者によると、午後0時半ごろ着陸し、待機していた消防車両2台が機体に近づいた。兵士らが機体を確認後、同45分ごろに自走して駐機場所に移動し停止した。 【琉球新報電子版】 英文へ→Kadena Air Base: White smoke from Osprey aircraft after landing
出直し大阪市長選(9日告示、23日投開票)に出馬する橋下徹氏(日本維新の会共同代表)が辞職後初の週末となる1日、他党が「不戦敗」を決め込む中、大阪都構想への理解を図る孤独な前哨戦に臨んだ。一方の他党も対応に苦慮。約6億3千万円の費用を伴う出直し選の「大義のなさ」を訴えるチラシ配布や街頭演説を重ねるが、選挙戦との間合いを取れずにいる。支援者も「どう投票すればいいのか」と戸惑う。 難波の繁華街のど真ん中。3カ所目となる説明会に臨んだ橋下氏はビールケース2個をつなげた即席の台に立ち、その横では市を特別区に分割する都構想の区割り案のパネルをスタッフが掲げていた。 パネルに指示棒を向けて「大阪市は大きすぎる」「都構想が必要」と熱弁。聴衆からの質問に答える時間も設けたが、かつてのような大きな人だかりはできなかった。 「われわれは信念のもと大人の対応をしていく」。同じ時間帯に自民党府連の全体会議が開かれ
教科書制度見直しをはじめとした安倍晋三首相の教育改革の狙いはどこにあるのか。首相の教育政策ブレーンで、政府の教育再生実行会議委員を務める八木秀次・高崎経済大教授に聞いた。 ――文部科学省が教科書検定基準を改定し、政府見解や確定判例の記述、通説のない事項の明示などを盛り込みました。南京事件や従軍慰安婦問題が念頭にあるとみられますが、どう評価しますか。 「これまでは検定が甘くなりすぎていて、複数の学説が対立していても一方の学説だけで検定を通ってきました。児童、生徒が手に取る教科書は一つです。A説やB説があるのにA説だけ学ぶというのは、憲法が保障している教育の機会均等からもおかしなことです。昨年6月に自民党の部会に招かれ、そういった意見を述べました。今回の改定では、党を通じて文科省にほぼ採用されたように思います」 ――一方で、時の政権によって教科書内容が左右され、国定教科書につながるとの指摘があ
親ロシア政権が崩壊したウクライナで1日、南部クリミア半島にあるクリミア自治共和国のアクショノフ首相がロシアのプーチン大統領に治安維持への協力を要請した。プーチン氏はロシア上院にウクライナ領内でロシア軍を活動させることへの承認を求めた。同半島をめぐる情勢は緊迫している。 イタル・タス通信によると、プーチン氏はロシア軍の活動の理由として「ウクライナでの社会政治状況の正常化」をあげた。 クリミア自治共和国では2月27日、武装部隊が占拠した議会で首相が解任され、地域政党「ロシア統一党」のアクショノフ氏が新首相に就任した。アクショノフ氏は1日、共和国内の治安部隊をすべて指揮下に置いたと表明。ウクライナ新政権の統治が及ばない事実上の分離独立地域になりつつある。
9日告示の出直し大阪市長選に向けて、橋下徹・前市長(44)=大阪維新の会代表=が1日、街頭タウンミーティング(TM)を始めた。街頭TMは支持層を広げる初めての試みで、大阪市内の2カ所で開催。経済や雇用、生活保護の不正受給など様々な課題について、大阪都構想の実現で解決につながると主張した。 橋下氏は屋内の場合、1時間ほど冒頭説明に費やすが、街頭TMでは質問時間を重視する。この日は党の車両上や街中の広場を活用し、都構想の案を示したパネルを背に20~30分ほど説明したあと、50分近く質問を受けたところもあった。 住吉区では、生活保護の不正受給調査を求める声に対し、橋下氏は「大阪市役所の仕事が多すぎる。だから五つに分けて公選区長にして住民の声を聞くようにする」と都構想の意義を強調。「大阪の新しいまちの姿を作って経済をよくする」とも訴えた。 中央区では「日本の危機とは何か」と問われ、橋下氏は「少子高
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