ついにSAY YES! 覚醒剤所持の疑いで逮捕された「CHAGE and ASKA」のASKA容疑者(56=飛鳥涼、本名・宮崎重明)が23日、容疑を認め、使用についても認めた。NHKなどが報じた。 ASKA容疑者はこれまで「覚醒剤ではなく『アンナカ』(安息香酸ナトリウムカフェイン)だと思っていた」と供述。逮捕容疑を否認し続けていたが、警察の追及からは逃れられず。この日、自らの過ちを認めることとなった。
奥尻島を震源地に、北海道南西沖地震が発生したのは一九九三年のことだった。 阪神淡路大震災が起きる二年前だが、津波を伴い、死者二〇二人、行方不明者二八人を出したこの地震は、三宅島や雲仙普賢岳の噴火と並び、当時としては近代における大惨事のひとつとして報じられた。 その奥尻島の現地取材に、残念ながら私ではなく先輩のライターが赴いた。 月刊誌に長いルポを書く予定で、先輩は、十日ほど現地に滞在し、帰京して急ぎ原稿をまとめる計画を練っていたが、先輩は帰って来ない。入稿日という名の〆切が近づき、そろそろ戻らないとまずいという時期になっても、先輩からは電話一本かかってこなかった。 至極当然の流れで、担当編集者は焦り、やがて苛立ち始める。どうなっているんだあいつは、もう〆切じゃねえか、と別の取材をしていた私までがどういうわけか叱られる始末だ。 結局、先輩は印刷所を待たせ……、印刷所の輪転機を止めたり待たせた
三陽商会は英バーバリーに捨てられてしまうのか──。 日本のアパレル業界は今、両社の成り行きをかたずをのんで見守っている。三陽にとって、「バーバリー」は売上高の半分以上を占めるといわれる基幹ブランドだ。1970年にライセンス契約を結んで以来、蜜月関係を築いてきた。だがここに来て、「バーバリーが三陽に見切りをつけ、日本で自前でのビジネスを本格化するのでは」との見方が強まっている。 根拠となっているのが、2009年に発表されたライセンス契約期間の短縮だ。当初20年までだった期間を15年までに見直した。三陽側は「15年には再び契約更新する」(三陽商会)方針だが、バーバリーが応じる保証はどこにもない。 ただでさえ、三陽の置かれた環境は厳しい。百貨店中心のブランドが伸び悩み、11年2月期の営業利益は24億円。ピークだった02年12月期の5分の1以下まで落ち込んでいる。バーバリーとのライセンス契約は、ま
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