![セコマのATMが北海道銀行に 「道民のATM」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b4b8711e3b286ede3276b050b2d584d84ce3508d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fipw%2Flist%2F1610%2F863%2Fdomin1.jpg)
運転最終日、雪がちらつく中、定刻より数分遅れて通過する東鹿越行き下り一番列車=31日午前、北海道富良野市(大西史朗撮影) 3月31日で廃止となる北海道のJR根室線・富良野~新得間(81.7キロ)。ドラマ「北の国から」や映画「鉄道員(ぽっぽや)」のロケ地となった路線は、利用者減少や台風被害などを受け、運転最終日を迎えた。 JR富良野駅(富良野市)ではお別れセレモニーが行われ、地元の人や鉄道ファンなど多くの人が集まった。 富良野駅から幾寅駅(南富良野町)まで列車通学をしていた高校生、吉田明日香さん(17)は「汽車の車窓から見える景色がもう見られなくなるのはさみしい。汽車はあまり揺れないので勉強もできたのに」と、鉄道が廃止されることを残念がる。
ホテルに宿泊し、サウナでととのいながら、野球も楽しめる〈北海道ボールパークFビレッジ〉。通年遊べます! March 18, 2024 | Travel, Architecture, Design, Food | casabrutus.com | text_Akiko Miyaura editor_Keiko Kusano 2023年春、北海道・北広島市に誕生した〈北海道ボールパークFビレッジ〉。北海道日本ハムファイターズの新球場〈エスコンフィールドHOKKAIDO〉を中心に、フィールドが一望できる球場内ホテルや温泉・サウナ、ルーフトップバーなどを擁し、球場を囲む一帯にはヴィラや焚き火テラス、ショップ、アクティビティといった施設が並びます。単に野球観戦する場所ではなく、スポーツの価値と北海道の価値を融合させ、人が楽しみ、学び、癒やされる場所。野球のオンシーズンもオフシーズンもさまざまな楽
朝もやの中、別寒辺牛湿原を疾走する花咲線の釧路駅行き始発列車。線路脇にはワカサギ釣りのテントが並ぶ =北海道厚岸町(桐原正道撮影) 朝日が昇って間もなく、湿原の奥から国鉄時代の車両が雪煙を上げながら走ってきた。日本最東端の鉄道、JR花咲線の始発列車だ。 花咲線は、根室線のうち北海道東部の135キロ(釧路-根室間)の愛称で、この区間を約2時間半で結んでいる。 車窓のハイライトは、厚岸町に広がる別寒辺牛(べかんべうし)湿原だ。氷結した川にワカサギ釣りのカラフルなテントが並び、線路脇をエゾシカが疾走する。キタキツネや絶滅危惧種に指定されているオオワシを目撃することもできた。車窓を眺め続けていても飽きない路線だ。 一方、JR北海道は平成28年に「当社単独では維持することが困難な線区」として花咲線などの名前を挙げた。昨年度は1億5800万円の売り上げに対し、12億9000万円の経費がかかっている。全
ユーラスエナジーホールディングス(東京都港区、諏訪部哲也社長)は9日、建設する日本最大の陸上風力発電所「芦川ウインドファーム」(北海道豊富町)の北側区画が完成し営業運転を始めたと発表した。完成した区画の発電規模は6万8800キロワット。北海道電力ネットワークへ全量売電する。2025年春に南側区画も運転を始めると、合計出力は12万8800キロワットになる。 同発電所は、1基当たりの出力が国内最大級である4300キロワットのシーメンスガメサ・リニューアブル・エナジー製の風力発電機を北側区画に16基、南側区画に15基設置する計画。全区画が完成すると、一般家庭約9万4000世帯の消費電力に相当する電力を供給し、年間14万6000トンの二酸化炭素(CO2)削減効果が見込まれる。 道北地域は国内でも極めて風況に恵まれた風力発電の適地である一方、電気を需要地へ送るための送電線に空き容量がないことが課題だ
再生可能エネルギー事業を展開するグリーンパワーインベストメント(東京)と、東京電力と中部電力が折半出資するJERA(ジェラ)は4日、北海道の石狩湾新港に建設した洋上風力発電所で、1日から商業運転を始めたと発表した。商用洋上風力発電所としては国内最大級。 石狩市と小樽市にまたがる石狩湾新港から約2キロの沖合に建設した。高さ200メートル近い大型風車を14基設置しており、一般の家庭約8万3千世帯分を発電できる。
川崎汽船は日本財団が推進する無人運航船プロジェクトにおいて、船上システム単独機能で構成する自動運航システムの海上実証実験に成功した。茨城県の日立港と北海道の釧路港間の往復約1600キロメートルで、営業運航の中で実施した。今後、実証実験で得られたデータをシステムの性能向上に役立てる。 川崎近海汽船(東京都千代田区)が運航する総トン数1万1413トンの大型RORO船(貨物専用フェリー)「第二ほくれん丸」に自動運航システムを搭載。通常の乗組員による運航体制を維持した状態で、10月1日から全3航海で実験を行った。沿岸航行では自動運航システムによる認知・分析・判断が高い精度で実行されることを確認した。 他船を避ける必要がある場面では、安全に避けられるルートを提案して操舵制御を行った。自動運航システムが正常動作する運航設計領域(ODD)と設定した海域で、システム稼働率は平均96%を達成した。
異色の新幹線駅になりそう。 「北海道新幹線 新八雲(仮称)駅高架橋」の起工式を開催 鉄道・運輸機構は、2023年11月18日(土)に「北海道新幹線 新八雲(仮称)駅高架橋」の起工式を開催すると発表しました。 拡大画像 北海道新幹線のH5系(画像:写真AC)。 起工式は、北海道二海郡八雲町春日地内の仮設会場で開かれる予定。起工式後に安全祈願も行われます。 新八雲駅の計画地は、函館本線・八雲駅の西側から約3km離れた新幹線単独駅となります。駅舎は高架構造を想定しており、八雲町では駅の乗降客数を1日あたり552人(周辺自治体からの利用がない場合は406人)と推計しています。 新駅周辺は農用地で牧歌的な風景が広がっていることから、八雲町では駅のデザインコンセプトを「牧場の中にある駅~二つの海をもつ八雲の大地にたつ、牧歌的風景に調和したシンプルな駅~」に決定し、2022年2月に鉄道・運輸機構に提出。
3月に開業したプロ野球日本ハムの新球場「エスコンフィールド北海道」(北広島市)の運営会社は13日、球場を含む「北海道ボールパークFビレッジ」の開業後の状況についての報告会を開いた。9月30日までの203日間の来場者は303万人で、今年の営業利益を26億円と予想した。 球場には試合がない日は無料で入場でき、来場者数は平日が4500人、休日は1万500人規模だった。また303万人のうち33%は野球観戦以外が目的で、運営会社は「行楽地化している」と説明した。 毎試合後に来場者に実施したアンケートでは、開幕直後は徒歩で約20分離れたJR北広島駅などを結ぶシャトルバスや、飲食店の待ち時間に関する不満の声が多くあがったが、シーズン終盤までに大幅に解消した。駐車場も開幕戦以降、場外も含め約千台分を拡充した。 運営会社の前沢賢事業統轄本部長は手応えについて「70~80点。想像以上のところもあった」と振り返
政府が令和13年春ごろを予定していた北海道新幹線の札幌延伸を延期する方向となっていることが7日、分かった。政府関係者が明らかにした。建設中の新函館北斗―札幌は一部区間の工事が最長4年遅れているが、開業時期の目標は維持していた。札幌市が2030年冬季五輪の招致を見送ったことで延期を検討する環境が整った。国土交通省やJR北海道が、新たな開業目標の調整に入る。 札幌延伸を巡っては、トンネル掘削中に巨岩が見つかって中断したことや、地質不良区間での追加工事などにより、国交省は昨年、工事の遅れが最長4年になったと明らかにした。 令和6年(2024年)から建設業界の残業規制が強化され、人手不足が深刻となる「2024年問題」も控え、工事はさらに遅れる恐れもある。 予定通り工事が進んでも、30年冬季五輪・パラリンピック開幕には間に合わなかったが、招致実現で開業を前倒しする可能性が残っていた。
大手総合商社の双日(東京)は17日、北海道の小樽市と余市町にまたがる国有林で計画していた「(仮称)北海道小樽余市風力発電所」の建設を中止すると発表した。同計画は今年1月に環境影響評価(アセスメント)手続きの第3段階「準備書」を提出しており、準備書提出後の事業中止は極めて異例。 同社は高さ最大約170㍍の風車を26基(総出力10万9200㌔㍗)建設し、令和11年春から20年間稼働させる計画を進めていたが、小樽市の迫俊哉市長が13日に「市民の総意として本事業計画を是認することはできない」と臨時会見で反対を表明。北海道の鈴木直道知事も16日の定例会見で「地域の理解が得られていない」と指摘していた。 双日はホームページで「地元住民や自治体の意見を大事にしながら計画を推進すべく対応してきたが、昨今の資材高騰も含めさまざまな観点より事業計画の検証を再度行った結果、本事業は双日の投資基準に合致しないとの
建設予定地に近い岸壁に並ぶ大型風車の支柱。奥の大型クレーンで組み上げ作業が行われる=8日午前、小樽市銭函(坂本隆浩撮影) 北海道小樽市と石狩市にまたがる石狩湾新港の港湾区域に今年12月、国内最大級となる蓄電池併設型の洋上風力発電が本格稼働する。再生可能エネルギー発電を手掛けるグリーンパワーインベストメント(本社東京都、坂木満代表)が平成19年から進めてきた事業で、8日に建設現場に近い同港岸壁で報道関係者向けの見学会が行われた。同社の幸村展人副社長は「再生可能エネルギーはこれから地方分散型になる。国内における洋上風力発電の国内サプライチェーン構築を進めたい」などとしている。 建設中の風力発電は総事業費約800億円。高さ約195メートルの大型風車を石狩湾新港の港湾区域500ヘクタールのエリアに14基設置する。1基あたりの発電量は一般的な風車の2倍に相当する8000キロワットで国内最大級。全体で
ここ最近、異様なペースで増えてきています。特にシカ。 件数まだまだ急増中 JR北海道は2023年6月6日(火)、2022年度に発生した列車とシカやクマとの衝突案件が計2926件にもおよび、3年連続でJR発足後最多となったことを発表しました。 拡大画像 クマ(画像:写真AC)。 2022年度はシカとの衝突件数が2881件、クマとの衝突件数が45件発生。前年度よりも約248件増加しています。 路線別に見ると、シカ衝突は宗谷本線が最多で484件、次いで花咲線(根室本線 釧路~根室)が425件、石北本線が373件、釧網本線が308件、根室本線(上落合信号場~釧路)が305件となっています。石北本線では前年比で152%と、急増の勢いです。クマとの発見・衝突は旭川支社内(宗谷本線・石北本線)が近年突出して多く、今年は43件でした。
管理が行き届くので生産性が高い、人手が少なくて済む、経営が安定する、さらにトレーサビリティー対応、環境負荷の軽減といったメリットから、水産物の陸上養殖には水産庁も推進に力を入れています。現在、日本各地で陸上養殖が盛んに進められていますが、このたびエア・ウォーターが北海道で陸上養殖プラントの稼働を開始しました。今後、プラントの設計、設備の運転、メンテナンスをパッケージ化した「陸上養殖プラットフォーム」の提供を行うということです。 エネルギー、水処理、食品保存、エレクトロニクスなどの技術を有するエア・ウォーターは、その商材を投入したサステナブルな陸上養殖プラットフォーム「杜のサーモンプラント・東神楽」を完成させました。魚種はニジマス。出荷量は年間30トン(1万2000尾相当)を予定しています。 ここで養殖するニジマスは、メスの三倍体です。三倍体とは、受精卵を温水に浸けることで3組の染色体を持つ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く