ジョブズは当時を振り返って、次のように語っています。 2人の若者が、原価100ドルほどの部品でこのボックスを組み立てて、全世界の電話網という、数千億ドル相当のインフラをコントロールできる。 しかも、カリフォルニア州の片隅にある都市、ロスアルトスやクパチーノから。 この事実がまさに魔法でした。 このような体験が、私たちに「アイデアの力」を教えてくれました。 それは「このボックスをつくることで、世界中の電話インフラをコントロールできる」と理解することで得られる力です。これはとてつもない力です。 私たちがブルーボックスをつくっていなかったなら、Appleも存在していなかったでしょう。 なぜなら、「何かをつくって、実際に動かすことができる」という自信を持てていなかったはずだからです。 何しろ、さまざまな発見をしながらこのボックスをつくる方法を突き止めるまでに6カ月かかったからです。 こうして「自分
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