『スーパーサイズ・ミー』というドキュメント映画が、ある映画祭でドキュメンタリー部門監督賞を授賞した作品であるという。ファストフード店、名前を挙げてしまうと、現在、日本で火中にある(米国)マクドナルド社に対しての批判が込められたドキュメント映画だったようで、その映画は監督自らがカラダを張って30日間、連続でマクドナルドのみで食事をとり、実際、どれだけ太ってしまうのかを、証明してみせた映画なのだそうな。その監督が食べ続けたのは、メガサイズのなんたらというハンバーガー各種に、おなじみのマックフライポテト、それとコークだ。 30日間食べ続けた結果、体重は11キロ増加。その上に監督自身が動悸を訴えるという内容であるという。マクドナルドはけしからん、ジャンクフードなんて肥満の素なのだと導く。 しかし、どこか「独善的な正義」によって描いたドキュメント映画であるなぁ…と感じますよね。それはその通りで、『依