第7回 『銀河鉄道の星』発刊記念対談 後藤正文×名久井直子(2) 2018.11.22更新 ついに本日、『銀河鉄道の星』(宮沢賢治・原作、後藤正文・編、牡丹靖佳・絵)が発売しました! 発売を記念して、著者の後藤正文さんと、装丁を手がけてくださった名久井直子さんの対談を2日間にわたり、お送りします。 一昨日掲載した「あとがき」からさらに踏み込んで、後藤さんがなぜ、宮沢賢治を新訳しようと思ったのか、そして子どものころから宮沢賢治の作品に触れてきた名久井さんは、今回何を感じられたのか? たっぷりとお届けします。昨日の前編にひきつづき、対談後編をお楽しみください。 (聞き手:三島邦弘、構成:星野友里・須賀紘也、写真:三枝直路) 真面目なのもくだらないのも自分 後藤 初めて真面目な本を作ったからなあ。落差ね。『凍った脳みそ』との。 『凍った脳みそ』後藤正文(ミシマ社) 名久井 同じチームでつくってい
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