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ブックマーク / jibun.atmarkit.co.jp (18)

  • 「納期に間に合わない!」の根本原因を探る - @IT自分戦略研究所

    ソフトウェアを創造するエンジニア。しかし、その仕事当に「創造的」だろうか。仕事を創造的なものに変え、価値を生むための発想法を紹介する。 前回、自分の中に宝物が眠っていることを知った。どうすれば自分の宝物を掘り当てることができるだろうか。宝物探しの出発点は、身の回りに散在している問題を考えることだ。身近な問題を解決することができれば、その効果を直接獲得できるばかりでなく、解決策形成の体験を通じて、将来発生するであろう問題を解決するための応用力も獲得できる。 自分にとって身近な問題、自分のプロジェクトや自社が抱えている問題、あるいは自分のお客さまが抱えている問題に取り組むことから始めるといい。そして、問題解決のアイデアや提案を生み出し、自分だけでなく、プロジェクトチームにも、会社にも、そしてお客さまにも喜んでもらおう。 ■解決すべき問題をはっきりつかむ 前回挙げた、「身近な問題の例」を再掲

  • 誰にでもできる! 勉強会の作り方 ― @IT自分戦略研究所

    3分間のLT(Lightning Talks)スタイルで勉強会の紹介をしていただき、その後、パネルディスカッションを行った。モデレーションはわたしが行った。 LTのプレゼン資料をあらかじめ送付してもらって、わたしのノートPCにインストールしておいた。そのため、プレゼンテーションの切り替えをスムーズに行うことができた。通常はPCとプロジェクターのケーブルを切り替えるのに時間がかかるし、場合によってはプロジェクターが正常に作動しないこともあるので、そのようなトラブルにかかわる時間を節約できた。多人数でプレゼンテーションする場合、1台のノートPCに資料をあらかじめインストールしておくことは、運営をスムーズにするために必要であると感じた。 今回、この勉強会大集合を開催した動機は、空前の勉強会ブームのメカニズムを自分なりに理解したかったということと、勉強会共通の成功の法則があるのかないのか、もしある

    itengineer
    itengineer 2008/10/31
    主催者の方々には本当にお世話になっています。
  • 「バグをなくす」には、「バグのない世界」を文章で示せ - @IT自分戦略研究所

    ■問題を集める とはいえ、何から始めてよいやらと考えてしまう。最初のステップは「問題を集める」ことである。簡単なプロセスである。 しかし、われわれは誰しも、問題に遭遇すると気が重くなり、厄介で面倒なことが降りかかったと感じる。ところが、この問題がわれわれに新たな可能性を与えている。いわば「宝の山」なのだ(図1)。 これは、誰もが知っている過去の社会問題とその克服結果を見れば明らかだ。例えば、ヘドロや有害物質で汚れた河川や海とその再生、喘息(ぜんそく)を引き起こした「大気汚染」という公害問題と環境再生、石油危機というエネルギー問題と省エネの実現、大量のごみという環境問題とリサイクルシステムの確立、などである。もちろん、その当時問題発生を予見できていたのであれば、発生を予防しなければならなかった。予見や予防の欠如もまた、それ自身、大きな問題であったといえよう。 このように、われわれは問題と問題

  • プログラムは「どう書くか」の前に「何を書くか」 - @IT自分戦略研究所

    日時:2008年9月27日(土) 11:00~18:00(受付開始 10:30~) 場所:秋葉原UDX 6F RoomA+B 詳しくは開催概要をご覧ください。 ソフトウェアは「人」が創造するものだ。「自分」が創造したソフトウェアを、システム製品や業務システムとしてお客さまに提供できる。そんな期待を抱いて、この世界の技術者になった人は多い。 現実はどうか。創造性を十分に発揮できているだろうか。職場環境は3K(きつい、帰れない、給料が安いなど)といわれている。 プロジェクトが一段落したとき。友人や同僚が著名なソフトウェア企業を後にしたとき。最新のITやソフトウェア工学を駆使してプロジェクトに貢献したと思っていたのに評価が低かったとき。周囲に尊敬できる上司がおらず、ひたすらデスマーチを続けるプロジェクトに属しているとき。トップの意識の低さを感じたとき。自社の業績が悪化しリストラに直面したとき。こ

  • IT業界、独立系は多数、メーカー系は4群だけ- @IT自分戦略研究所

    マウス操作ができるインタラクティブなグラフでIT業界の仕組みを学ぶ連載。第5回のテーマはIT業界の「分類(独立系、メーカー系)」。新人SE、江水君と一緒に成長していこう。 (注)記事中のグラフは、マウス操作を行うためにFlash Playerを使用しています。実行にはFlash Playerが必要です。Flash Playerのダウンロードページはこちら。 上流業務を行う企業への転職の夢が捨てきれない江水君。今回は巨大な「メーカー系」企業群と、差別化、独自化で勝ち残りを図る「独立系」企業群について学ぶことに。

    itengineer
    itengineer 2008/09/23
    挿絵がすごい!
  • IT業界は、母体5つと業態6つで分類できる- @IT自分戦略研究所

    マウス操作ができるインタラクティブなグラフでIT業界の仕組みを学ぶ連載。第4回のテーマはIT業界の「分類(ユーザー系、外資系、コンサル系)」。新人SE、江水君と一緒に成長していこう。 (注)記事中のグラフは、マウス操作を行うためにFlash Playerを使用しています。実行にはFlash Playerが必要です。Flash Playerのダウンロードページはこちら。 一口にIT企業といっても分類や区分けはさまざま。今回から2回にわたり、IT業界を構成する企業の分類について解説します。 今回江水君は、ユーザー系、外資系、コンサル系の主な企業と特徴について教わることに。冠里さんのレクチャーについていけるだろうか? 江水君、何をそんなにニコニコしているのですか? そろそろデータばかり見ているのも飽きてきたのですが、今回は業界を構成する企業の話をしてくれるというから、楽しみなのです。 業界を構成

  • 会社に言論の自由はない - @IT自分戦略研究所

    IT自分戦略研究所ブックシェルフ(38) 会社に言論の自由はない @IT自分戦略研究所 書評チーム 2008/9/5 ■見えないルール 外資系キャリアの 出世術 シンシア・シャピロ(著) 野津智子(翻訳) 東洋経済新報社 2008年2月 ISBN-10:4492556044 ISBN-13:978-4492556047 1680円(税込み) 原題は「CORPORATE CONFIDENTIAL」。企業には社員が知らない秘密のルールがある。組織が巨大になればなるほど、ルールの数は増えるし、複雑さも増す。同時に、不条理さの度合いも深まる。 左遷、一時解雇、リストラ、解雇退職強要、昇進、降格……。人事部門が社員1人ひとりに及ぼす影響力の大きさは計り知れない。人事部門ににらまれたら、その会社で生き残るのはほとんど不可能だ。 著者はかつてある企業の人事担当役員だった。現在はフリーの立場で、キャリ

  • 分かりやすく話す5つのコツ - @IT自分戦略研究所

    IT自分戦略研究所ブックシェルフ(24) 分かりやすく話す5つのコツ @IT自分戦略研究所 書評チーム 2008/8/18 ■「分かる」ことは「分ける」こと 分かりやすさの分析と分かりやすい説明の具体的な方法が記述されている。著者は元NHKの報道記者。話し方のコツも解説している。 このによると、分かりやすく説明するためのポイントは以下の5つ。 難しい言葉を分かりやすくかみ砕く 身近な例えに置き換える 抽象的な概念を図式化する 「分かる」ことは「分ける」こと バラバラの知識をつなぎ合わせる 「難しい言葉」とは例えば、業界用語全般を指す。その業界に属していない人にとってはチンプンカンプンな言葉。「所信表明演説」とは何か。「書類送検」とはどういうことか。「亡命」とはどうして「亡命」というのか。きちんと説明するには、これらの言葉の当の意味を知っていなければならない。 スケールの大きな話を説明

  • 続・押し間違いやすいキーを無効化する- @IT自分戦略研究所

    忙しいITエンジニアに無駄は禁物。連載では、わずかな工夫と最小の努力で仕事をスムースにする、“小技”を紹介します。 意図しないキーを押してしまってイライラするのを防ぐためにはキーを無効化するのがいちばん。今回はハード的にキーを無効化する方法を紹介する。 [F1]キーや[Esc]キーなど、普段は全く利用していないのに、レイアウト的にうっかり押してしまいがちなキーは、何らかの方法で無効化しておくのがいい。そうすれば、何かの拍子に[F1]キーに触れてしまってヘルプが起動してしまったとか、フォームの入力中に[Esc]キーに触れてしまって文章がすべて消えてしまったというイライラを防ぐことができる。 こうしたキーを無効化する方法として、前回の「押し間違いやすいキーを無効化する」ではソフトウェアを用いた手順を紹介したが、今回はハード的に無効化する方法を紹介しよう。とはいってもキーを壊したり取り外すわけ

  • 正社員が8割。IT業界には派遣が少ない?- @IT自分戦略研究所

    マウス操作ができるインタラクティブなグラフでIT業界の仕組みを学ぶ連載。第2回のテーマはIT業界の「人」。新人SE、江水君と一緒に成長していこう。 (注)記事中のグラフは、マウス操作を行うためにFlash Playerを使用しています。実行にはFlash Playerが必要です。Flash Playerのダウンロードページはこちら。 同じIT企業といっても、国によって事情は異なる。例えば米国ではパッケージ開発がコアビジネスだが、日IT企業は受託開発がメインだ。この違いが、数字のうえにどのように表れるのだろうか?

  • 仕事ができる人=「効率」を無視する人 - @IT自分戦略研究所

    IT自分戦略研究所ブックシェルフ(10) 仕事ができる人=「効率」を無視する人 @IT自分戦略研究所 書評チーム 2008/7/28 ■「効率」に対する思い込み 「効率」に対する思い込みを改める必要がある。「効率」とは、使った労力に対する得られた成果の割合のことである。効率とは割合のことなのである。消費した労力は小さいが、それに対して得られた成果が巨大であれば、「効率」がいいということである。 なぜ、仕事ができる人は「効率」を無視するのか? 夏川賀央著 アスペクト 2008年5月 ISBN-10:4757214987 ISBN-13:978-4757214989 1500円(税込み) 「効率」に対する思い込みとは、成果に対する割合を考慮せず、「ムダを削る」(労力の最小化を目指す)という行為に没頭してしまうことである。このには、あえて「ムダ」をすることのメリットが書いてある。その心は「目

  • 新しいソフトウェア開発プロセス改善PPA

    ■ソフトウェア開発組織の成熟とは ソフトウェアプロセス管理の歴史は、1986年までさかのぼることができる。米国の国防総省(DOD:Department of Defense)が、調達における供給者の能力向上とその評価に利用するために、カーネギーメロン大学のソフトウェア工学研究所(SEI:Software Engineering Institute)に委嘱し開発したソフトウェア成熟度フレームワークがその始まりである。これは後に、能力成熟度モデル(CMM:Capability Maturity Model)として集大成された。 ソフトウェア開発組織の成熟は、ISO/IEC TR 15504も含めて以下のような階層で定義されている(図2)。 図2 Guide to Implementation CMMの1~5段階。この図の見方だが、矢印の先への入力として、矢印の元を利用する。たとえば、図の中心に

  • IT業界、売上の3分の1は製造と金融 - @IT自分戦略研究所

    マウス操作ができるインタラクティブなグラフでIT業界の仕組みを学ぶ新連載。第1回のテーマはIT業界の「売上規模」。新人SE、江水君と一緒に成長していこう。 (注)記事中のグラフは、マウス操作を行うためにFlash Playerを使用しています。実行にはFlash Playerが必要です。Flash Playerのダウンロードページはこちら。 こんにちは。ABCソフトウェアサービスの新人SE、江水光雄です。これから、IT業界のこと、会社のことを諸先輩方から学んでいこうと思っています。

  • 1000人との名刺交換より、気の合う仲間を10人探そう − @IT自分戦略研究所

    セミナーやイベントでの出会いは、自分の人脈に結び付けたいもの。しかし、どんなことに気を付ければよいのでしょうか。前回の失敗事例を踏まえ、出会いを無駄にしないための3つのポイントについて解説します。 前回、「有名人と知り合えば、人脈は広がるのか?」という記事で、筆者の失敗事例をもとに、イベントやセミナーに参加しているのにネットワークが広がらない理由を考えてみました。 今回は、筆者がイベントに参加するようになってから気付き、心がけている人脈構築の3つのポイントをご紹介します。 ■イベントでの出会いを無駄にしない人脈構築の3つのポイント 講師や参加者との交流がありそうなイベントに行く 有名人以外の面白そうな人とも名刺交換をする 名刺交換の際には相手の話を中心に聞く ■講師や参加者との交流がありそうなイベントに行く ヒューマンネットワークの拡大が目的であれば、重要なのは参加するイベントの規模ではな

  • ポスト・ロスジェネ部下を鍛える3つの教え - @IT自分戦略研究所

    「ロストジェネレーション」と名付けられた世代が会社の中堅どころに落ち着き始め、「ポスト・ロストジェネレーション」と呼ばれる新たな若年層の世話を見る時代となった。@IT自分戦略研究所が発表した3の新人教育記事を見直すことで、ポスト・ロスジェネ新入社員が陥りがちな3つの問題を指摘し、その対応策を検討する。 ■ 「やっぱりできませんでした」というメンタリティ 新入社員に仕事を頼む。締め切りが迫ってきたので進捗(しんちょく)を確認した。すると「すみません。頑張ったんですけど、やっぱりできませんでした。頑張ってもできないものはできないです」といわれた……。 「新人が知らない会社の常識」の筆者 越川剛臣氏は「新入社員はつい1カ月前までは学生だったので、このあたりのメンタリティが社会人のそれとは全然違っています」とし、学生と社会人の意識の違いを諦観(ていかん)をもって記述している。そのうえで、学生気分

    itengineer
    itengineer 2008/07/09
    ロスジェネとか関係ないじゃん。
  • 和蓮和尚――ブログと勉強会で「キャズムを超えろ!」 - @IT自分戦略研究所

    ブログやSNSなどの「オンライン・コミュニティ」と、勉強会やセミナーなどの「リアル・コミュニティ」。現代のエンジニアの「コミュニティ活動」は、双方が密接に連動している。オンラインとリアルの境界を越えて活動する人々に、これからのコミュニティ活動のヒントを聞く。 第1回|1 2|次のページ 前回、仕事での失敗から「RTCカンファレンス」の主催や「newsing」の開発へと至ったマイネット・ジャパンの上原仁氏に、コミュニティについて話を聞いた(上原仁――絶望を救ったSNSとオフ会)。今回は、そのRTCカンファレンスをきっかけとして、一流企業を飛び出しベンチャー企業を立ち上げた人物を取り上げる。「和蓮和尚」という不思議なハンドルネームを持つ、Cerevo 代表取締役の岩佐琢磨氏だ。 ■ネット家電を作るために松下へ 「大学時代はプログラミングをやっていたんです。でも、仕事では商品企画をやろうと思いま

  • @IT:人月での見積もりがエンジニアをダメにする(前編)

    IT業界に巣くう大問題 人月での見積もりがエンジニアをダメにする(前編) 馬場史郎(グローバル ナレッジ ネットワーク) 2002/8/2 何げなく聞く“マンパワー”という言葉の裏に、ITベンダをむしばむ“人月問題”が横たわる。日IT業界に深く根を張ったこの問題が、エンジニアをダメにすると筆者はいう。人月問題とは何か、そしてそれを改善する方法とは? 筆者が現役のSEだったころ、“マンパワー”という言葉に抵抗があった。現在でもこの言葉に抵抗がある。IT業界では、プロジェクトを手掛けるときなどに「マンパワーが足りない」とか、「マンパワーは十分だ」という場合がある。その“マンパワー”という言葉だ。そうした言葉を聞くと、往々に「SEはスキルではなく頭数だけが問題とされている」ような気分となる。 さらに、プロジェクトでは「このプロジェクトは30人月掛かります。従って3000万円となります」

  • いるだけで価値があるエンジニアになってほしい - @IT自分戦略研究所

    オープンソースコミュニティなどのコミュニティや、そこに入り積極的に活動をするITエンジニア。企業はそうしたコミュニティやITエンジニアをどうとらえているのだろうか。 ITエンジニア個人が社外のコミュニティで活動する際、その多くは会社には特に知らせずに活動を行い、企業の側としても特に詮索はせずに業務と切り分けて活動すればよいと考えるケースが多い。しかし、コミュニティ活動をするに当たり、自分の活動を所属企業からバックアップを受けることができれば、仕事とコミュニティ活動の両方に対して、モチベーションを上げることができるのではないだろうか。 Linuxディストリビューションのサポートや「サイオスOSSよろず相談室」など、オープンソースソフトウェア(OSS)をビジネスの1つの軸として考えているサイオステクノロジー(サイオス)では、コミュニティ活動をするITエンジニアに対してどのような取り組みを行って

    itengineer
    itengineer 2008/03/28
    でも「そうなる為に、コミュニティに参加する」というのもちょっと違和感を感じちゃう。切り分け大事。
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