トップ > 暮らし・健康 > 暮らし一覧 > 記事 【暮らし】 「終末期・在宅」関連本が次々 Tweet mixiチェック 2013年6月1日 昨年末から出版が相次いでいる終末期医療、介護についての本 昨年末から今年にかけ、終末期を含めた在宅医療、介護をテーマにした本の出版が相次いでいる。医療職でない女性の執筆が目立つ。医療制度改革で入院日数が短くなり、終末期を自宅で過ごすことが珍しくなくなったことが背景にあるようだ。 ノンフィクション作家の中沢まゆみさん(63)は「おひとりさまでも最期まで在宅 平穏に生きて死ぬための医療と在宅ケア」(築地書館、千八百九十円)を三月、世に出した。 これまでも、一人暮らしで知人を介護する経験を基に「おひとりさまの『法律』」「おひとりさまの終活」など、中高年の一人暮らし世帯にスポットを当てた著作を出してきた。今回の本は、これまでの取材で常々感じてきたことを形