衆院小選挙区の区割りを見直す改正公職選挙法が9日、参院本会議で可決し、成立した。中部3県では三重県の定数が5から4に減少するほか、愛知県では定数は変わらないものの、2選挙区で区割りが変更される。地元ではとまどいと期待が入り交じっている。三重県では定数減により、全県的に線引きが変わる。これまで同じ市内で選挙区が南北に分割されていた津市は新1区に統一され、津市の幹部は「行政の一体感につながる」と歓
衆院小選挙区の区割りを見直す改正公職選挙法が9日、参院本会議で可決し、成立した。中部3県では三重県の定数が5から4に減少するほか、愛知県では定数は変わらないものの、2選挙区で区割りが変更される。地元ではとまどいと期待が入り交じっている。三重県では定数減により、全県的に線引きが変わる。これまで同じ市内で選挙区が南北に分割されていた津市は新1区に統一され、津市の幹部は「行政の一体感につながる」と歓
安倍総理大臣が、来年のサミット=主要国首脳会議を三重県で開催することを決めたことを受けて、政府は、地元の自治体と協力しながら準備を本格化させるとともに、サミットに合わせて開く外相会議などの閣僚会議の調整も進めることにしています。 これを受けて政府は、サミットの開催に向けて、外務省などが中心となって三重県や首脳会議の会場と想定される志摩市など地元の自治体と協力しながら、参加する首脳や政府関係者らの宿泊施設の確保、それに警備態勢の構築などの準備を本格化させることにしています。 また安倍総理大臣は、サミットに合わせて開く外相会議や財務相会議などの閣僚会議について、首脳会議の誘致に名乗りをあげた候補地での開催を検討する考えを示しました。 安倍総理大臣は、政権の重要課題の1つに掲げる地方創生につなげる意味でも、さまざまな閣僚会議を開催したいとしており、政府は今後、開催する閣僚会議や時期、それに協議す
完成から20年を経ても、環境への影響が問われ続ける長良川河口堰(かこうぜき)。15日告示の愛知県知事選で再選をめざす現職の大村秀章氏(54)は、開門調査を前回に続き公約した。だが、問題なしとする国などとの調整はほとんど進んでいない。どう実現するのか、期待した県民は言動を注視する。 6日発表された大村氏の300の公約集には1行、「長良川河口堰の開門調査等」とある。先月の出馬表明会見では自身から言及せず、質問に「調査をという投げかけはしていくべきでは」と語るにとどめた。 前回の愛知県知事選は公約の柱 前回は違った。国連生物多様性会議が名古屋市で開かれた直後で、市長選とのダブル選を控えた2010年末に河村たかし市長と河口堰を視察。「まず開門調査をすべきだ。公約の柱にします」と表明した。 国を巻き込もうと、地元との協議会設置を当時与党の民主党幹部に打診、前向きな反応を得た。だが、河口堰建設を進めた
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