東山動植物園(名古屋市千種区)で飼育されている雌のツシマヤマネコの子猫「したる」が、29日から9月28日まで期間限定で公開される。絶滅危惧種で国の保護増殖事業の対象のため、普段は見られないが、種の保存に向けた普及啓発のため、お披露目することにした。 したるは4月23日に同園で生まれた。出生時は101グラムだったのが、現在は約2キロまで成長している。同園の交流サイト(SNS)では今年、同園で有名なニシゴリラ「シャバーニ」以上の人気となっている。
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アフリカなどに生息する世界最小クラスの猫、「スナネコ」の赤ちゃんが栃木県那須町の動物園で、ことし4月に続いて、新たに3匹誕生し、このうち1匹が今月12日から一般公開されることになりました。 このうち、メスの1匹がほかの2匹より衰弱していたため、動物園では人工保育に切り替えて世話をすることにしました。 そして、生まれた時のおよそ5倍の370グラムまで育ったことから、今月12日から一般に公開するということです。 那須どうぶつ王国の櫻井大城飼育員は「再び妊娠したと聞いた時は大変驚きましたが、うれしさとともに責任を感じました。元気いっぱいの赤ちゃんの姿を多くの人に見てもらいたいです」と話していました。 一方、一緒に生まれたほかの2匹の赤ちゃんは母親が育てていて、順調に成長しているということで、動物園は今後、公開の時期を検討するとしています。
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