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生態園と近現代史に関するjakuonのブックマーク (2)

  • 猛獣画廊壁画を初展示 名古屋市美術館:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)

    猛獣がいなかった戦後の東山動物園(名古屋市千種区)で、数年間だけ飾られた三枚組の油彩画「猛獣画廊壁画」が、名古屋市美術館(同市中区栄)の企画展「ザ・ベスト・セレクション」で展示されている。一九九七年の収蔵以来、初となる一般公開。未修復で画面はくすんでいるが、往年の迫力そのままに、所狭しと描かれた動物たちが楽しめる。 東山動物園は、戦時中に危険と判断された猛獣が殺され、終戦からしばらくの間は、飼育する動物が少なかった。生きた姿が見られない代わりに、来場者に絵で楽しんでもらおうと、一九四八年に中京新聞(現在は廃刊)が壁画の制作を提唱した。 壁画はいずれも縦一・四メートル、横五・四メートル。作者は愛知県文化会館美術館(現県美術館)の初代館長を務めた太田三郎(一八八四~一九六九年)、水谷清(一九〇二~七七年)、宮三郎(一九〇五~七四年)の画家三人。それぞれが一枚ずつ手掛けた。

    猛獣画廊壁画を初展示 名古屋市美術館:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)
  • 鶴舞で8日「一日動物園」 東山の前身、開園100周年記念:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)

    東山動植物園(名古屋市千種区)の前身「名古屋市立鶴舞公園付属動物園」が鶴舞公園(昭和区)内に開園して今月で百周年を迎えた。記念として、八日午前十時半から、鶴舞公園の鶴舞中央図書館南の動物園跡地で「一日動物園」を開く。 東山によると、動物園の起源は、一八九〇(明治二十三)年に動物商の今泉七五郎さんが個人で集めた動植物を「浪越(なみこし)教育動物園」と名付け、中区前津町(当時)で一般公開したことにさかのぼる。一九一〇年には大須門前町に移転し、ライオンやトラ、サルなどを展示した。 一八年三月には今泉さんが全ての動物や魚類計三百八十一点を市に寄付。その三年前には、動物園建設を市に求める意見書が議決されており、動物園建設の機運が高まっていた。今泉さんの寄付を受け一八年四月一日、市は鶴舞公園内に動物園を開園した。

    鶴舞で8日「一日動物園」 東山の前身、開園100周年記念:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)
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