愛知県豊橋市の農家が考案した、カラス捕獲用の大型おりが市内で活用されている。市に捕獲の許可を得て3カ所で設置し、いずれの場所でも1年目から年間100羽以上を捕獲できた。地域のカラス被害削減に効果が表れている。 おりは果樹農家の中西敏さん(72)が10年ほど前に考案した。屋根部分はアーチ状に連なり、中心部が谷間になっている。谷間部分に幅45~50センチの隙間を作り、入り口となるように設計。谷間には返しとして針金を垂らし、おりの内側から出られないようにした。 幅12メートル、奥行き3メートル、高さ3・5メートル。中西さんは「カラスが警戒しないよう、入ったカラスが飛び回れることが重要」とする。 中西さんが考案したおりは設置当初、年間200羽以上を捕獲した。成果を受け、構造を参考にして市内の2組織がおりを設置。いずれも年間100羽以上を捕獲できた。 細谷校区有害鳥獣捕獲部会は2021年3月に国の交
愛知県名古屋市に予約が取れない人気のインド料理店がある。カウンター5席のみの小さな店で、週に3日のみ営業している。月末に翌月の営業日をSNSで告知し、1か月分の予約を取るスタイル。毎回、予約開始とともに1分もしないうちに予約が埋まってしまう。 「たぶん日本で一番小さいインド料理店だと思います」と語るのは、「too much india」の富野ひとみ(通称トミー)さんだ。週3日しか営業しない理由やインド料理にかけるこだわりについて、トミーさんに聞いた。 too much indiaの店内(富野さん提供) インド料理との出会い トミーさんは飲食店で働いた経験はなく、会社で経理の仕事をしていた。カレー作りが趣味だったわけでもなかったそうだ。インド料理に出会ったきっかけは、夫と一緒に行った10日間の西・南インド旅行。インド料理がおいしかったのはもちろん、ベジタリアン料理の豊富なバリエーションに衝撃
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