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ブックマーク / blog.enjoycamera.jp (2)

  • フロント紗幕(トレペ)の実践

    今回は「フロント紗幕(トレペ)」のテクニックです。 最近流行の、曇り空と言いますか、影の無い、柔らかいほわ~っとした感じの光質でちょっと暗いかな?、みたいな感じの広告写真を見るとことが多いと思います。ここで具体例を挙げるのは後々問題になると面倒なので避けますが、某飲料メーカーとか、某携帯電話の会社とかの広告の写真に近いライティングです。 これはどういう原理かというと「大きな光源」の「もっと大きな光源」と言った感じでしょうか。当スタジオには梁が出ており、そこに紗幕やらトレペだのを貼って大きな光源を作り出しているわけです。 ダイアグラムは; こんな感じで撮ってます。 実際に大きなスタジオなどですと幅6m以上とか、高さも5mくらいでやる場合もあり、セッティングはスタジオの大きさや機材で変わります。でも当スタジオくらいのスペースでもやろうと思えばできます。これだとソフトボックスとか要らないですし、

  • 横から当てる料理写真のセッティング例

    さて、かなり久しぶりの更新です<(_ _)> それで日はライティングのセッティングのお話です。先日、日橋のラヂマルさんの料理写真の撮影をする機会がありましたのでそのときのライティングの話です。 早速ですが料理写真の撮影のセオリーとして「被写体(料理)の向こう側からあてる」というのがあります。これはこれでここ数年のトレンドですし、料理の場合は概ね被写体の向こう側から光を当てるライティングが主流のように思います。当然、それに対して異論を唱えるわけではありませんが、そんな都合の良い撮影環境ばかりではないと思いますので今回はあえて「真横」で撮ってみました。 セッティングは一種類です。 大きなソフトボックスと、その向かい側に大きめのレフ板です。大きなソフトボックスは大きな光源であるとともに、「疑似窓」としての役目、大き目なレフ板は影付きを和らげるためです。むろん、レフ板も大きければそれだけ「大き

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