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ブックマーク / hokkaido-viewpoint.com (1)

  • 川村カ子トかわむらかねと – 北海道ビューポイント

    川村カネト 明治26年5月~昭和52年1月6日 旭川永山町(現旭川市永山)キンクシベツに生まれる。 父は上川アイヌの長、7代目イタキシロマ。 母はアベナンカ。 北海道教育大学旭川分校の向かい側に「川村カ子トアイヌ記念館」があります。 上川アイヌの村長を務める名門の家柄で、現在館には9代目になる川村兼一氏が住んでいます。 近年アイヌ民族に光があたり、兼一氏が祖父を語る機会が増えています。 記念館は大正5年に、カ子トが私財を投じて開設したもので102年間維持してきたのは奇跡といえるでしょう。 阿寒・白老・平取などアイヌ民族の資料館がありますが、私が訪れた中ではアイヌの物に触れる思いがしました。金田一京助と知里幸恵が出会い、アイヌの「木彫りの熊」が誕生した場所でもあります。 生い立ち 明治26年、永山で第七代目村長の長男として生まれます。 翌年に、道庁は近文にアイヌの付与予定地を確保し住み慣れ

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