創刊号から先月号までPDFでお読みになれます。 お読みいただくには「Adobe Reader」が必要です。標準でPCにはインストール済みと思いますが、お持ちでない方は、http://get.adobe.com/jp/reader/からダウンロードしてインストールしてください。
1月に報道され、さまざまな憶測を呼んだ「コスプレ著作権ルール化」に関する発表。大勢のコスプレイヤーから「今後はもう、自由にコスプレ活動ができなくなるのでは?」と心配する声が上がっていた。明確な答えが示されるのはこれからだが、ここで改めて、“コスプレと著作権”について考えてみたい。法律の専門家であり、自身も趣味でコスプレを楽しむ渥美陽子弁護士にインタビューを実施し、トラブルなくコスプレを楽しむ方法を聞いた。 コスプレは著作権を侵害する?「ポイントは、“二次的著作物”にあたるかどうか」 渥美弁護士 そもそも「著作権法」とは、“著作物に関する権利を保護する法律”である。漫画やアニメのイラストといった著作物を創作した著作者は、それらに対してさまざまな権利を有することになり、そのなかに“二次的著作物を勝手に創られない権利”がある。例えば、小説を映画化する際などは、著作者である原作小説の作者に許諾を得
東大駒場博物館で宇佐美圭司の個展が開催。同大食堂の作品廃棄を教訓に芸術活動を回顧東京大学駒場博物館で、美術家・宇佐美圭司(1940〜2012)の個展「宇佐美圭司 よみがえる画家」が開催。同大学中央食堂にあった絵画《きずな》の廃棄を教訓に、宇佐美の功績を回顧する。会期は4月28日〜6月27日。 東京大学駒場博物館で、首都圏の美術館では20年ぶりとなる美術家・宇佐美圭司(1940〜2012)の個展「宇佐美圭司 よみがえる画家」が開催される。会期は4月28日〜6月27日。 この展覧会の背景にあるのは、2017年に起きた東京大学中央食堂にあった宇佐美の絵画《きずな》(1977)が、改修工事にともなう不用意な廃棄処分によって失われてしまったことだ。東京大学ではこの件を受けた同展の企画意図について、「取り返しのつかない結果をもたらした反省にたち、宇佐美氏の長年の活動を振り返り、その作品が提起したことを
発言小町 「発言小町」は、読売新聞が運営する女性向け掲示板で、女性のホンネが分かる「ネット版井戸端会議」の場です。 ヨミドクター yomiDr.(ヨミドクター)は、読売新聞の医療・介護・健康情報サイトです。 OTEKOMACHI 「OTEKOMACHI(大手小町)」は読売新聞が運営する、働く女性を応援するサイトです。 idea market idea market(アイデア マーケット)」は、読売新聞が運営するクラウドファンディングのサイトです。 美術展ナビ 読売新聞が運営する美術館・博物館情報の総合ポータルページです。読売新聞主催の展覧会の他、全国美術館の情報を紹介します。 紡ぐプロジェクト 文化庁、宮内庁、読売新聞社で行う「紡ぐプロジェクト」公式サイト。日本美術と伝統芸能など日本文化の魅力を伝えます。 読売調査研究機構 東京、北海道、東北、中部、北陸を拠点に、著名な講師を招いた講演会や
川村カネト 明治26年5月~昭和52年1月6日 旭川永山町(現旭川市永山)キンクシベツに生まれる。 父は上川アイヌの長、7代目イタキシロマ。 母はアベナンカ。 北海道教育大学旭川分校の向かい側に「川村カ子トアイヌ記念館」があります。 上川アイヌの村長を務める名門の家柄で、現在館には9代目になる川村兼一氏が住んでいます。 近年アイヌ民族に光があたり、兼一氏が祖父を語る機会が増えています。 記念館は大正5年に、カ子トが私財を投じて開設したもので102年間維持してきたのは奇跡といえるでしょう。 阿寒・白老・平取などアイヌ民族の資料館がありますが、私が訪れた中ではアイヌの本物に触れる思いがしました。金田一京助と知里幸恵が出会い、アイヌの「木彫りの熊」が誕生した場所でもあります。 生い立ち 明治26年、永山で第七代目村長の長男として生まれます。 翌年に、道庁は近文にアイヌの付与予定地を確保し住み慣れ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く