鎌倉殿の13人 とうとう終わってしまいましたね。 この日が来る事は初めから分かっていたのに、とても別れが辛いです。 しばらく私の中で義時ロスが続きそうです。 最後はやはり「吾妻鏡」に書いてあるように、北条義時は亡くなってしまいましたが、この小栗旬さん演じる北条義時像はずっと私の心に残ると思います。 「鎌倉殿の13人」を見始めたきっかけは「鎌倉に住んでいるのに良く北条氏が執権だった頃の歴史が分からないから、ドラマを見て少し勉強しよう」ぐらいの気持ちから。 その位、この時代はややこしくて、しかも北条家の名前が覚えづらく、私が良く知っているのは北条政子でした。 一人の坂東の心優しく戦いにあまり興味が無い若者が、鬼のような執権になるまでの半生は、本当に見応えがあり、脚本の三谷幸喜さんには翻弄されっぱなしで毎週テレビを見るのが楽しみになっていきました。 若き頃の北条義時 鎌倉の為に、だんだん顔つきも