タイトルは大仰だけど、いわゆるロジカルシンキング指南。ただし、そこらのロジシン本と一緒にするなかれ。「知的複眼思考法」は今まで読み散らしてきたロジシンもので最高に腑に落ちてくるスゴ本なり。 これまでのロジカルシンキング本は、定義と書き方の説明と例の紹介の集積にすぎない。曰く、「今なぜMECEか?」「MECEとは」「MECEの例、書き方」「MECEの実践」でオシマイ。 だから読んでもソレっぽい書き方はできるけれど、あくまで見た目。ロジカルシンキングから導出される「アウトプット」と同じ書式だけれど、ロジカルシンキングをしていない。 いっぽう、本書の第3章の「問いの立てかたと展開のしかた」では、MECEとなるための思考方法を説明してくれる。実は、優れたツリーの裏側に何十枚もの「デッサン」がある。書いちゃ捨て、拾っては直しのスクラップ&ビルドが必要なんだが、フツーの指南本はそこを省く。本書には「デ
“Google Trends”は企業のマーケッターにとって必須のツールになりそうだ。Googleが始めたベータ版サービスであるが,特にグローバルな市場調査に役に立つだろう。 Google Trendsは,特定の用語(キーワード)について,国別,地域別,言語別にネットユーザーの関心度をグラフで示してくれるサービスである。過去2年間に渡る検索エンジン問い合わせ数とニュース本数を,時系列に表示してくれる。キーワードのトレンドが読みとれる。 Googleは検索エンジンサービスを介して,世界中から来る検索問い合わ情報(コンテンツ)を掻き集めている。その膨大なコンテンツが貴重なマーケッティング情報になるのは言うまでもない。今回のGoogle Trendsは,その一部を,あたかも還元という形で,ユーザーへ公開したものと言える。Googleらしい,うまいやり方である。 実際に,試してみた。“Google
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スパムとかシブヤで働く社長のblogでサイバーエージェントが20人の技術者を雇うと。 Danさんのエントリ経由で知ったわけだけど、Danさんの「待遇を求めろ」に賛成。 個人的には「拉致る」とか「頭数」とかにいちいち反応している人たちにはぐっと来ない。そりゃぁ20人の優秀な技術者を2ヶ月で採用するって目標だったら「拉致」りたい気分だろうよ。数少ない経験からすると、「この人(同じ職場に)欲しいなぁ」と思う人は殆どがベンチャーの役員とか社長とかやっている人たちだし。 「9~17時の勤務態勢」とか「生き残るサービスは展開スピードか最も優れた物といっている割に募集がJava(個人的には展開スピードにビハインドがあると思っている)」とかちょっとひっかかるけど、このエントリの主なる目的はそこじゃないから放置。 主なる目的は20人も優秀な技術者が集まったら何が出来るのか!?だ。 いや、だって優秀
業務連絡。その3 | 渋谷ではたらく社長のアメブロ 「一番は技術者の頭数が明らかに不足していることです」 藤田社長が、「数にこだわる理由」が全くわからない。 下手な鉄砲を数撃ちまくって、一発当たる鉄砲が欲しいのか。 もし自分が雇用主なら百発百中の鉄砲が欲しい。 同じ「リクルーティング」、リクルーティングにかかるコストは、採用 1 人あたりの単価で 10 万円ぐらいのコストはくだらないだろうけど、どんな鉄砲が欲しいかによって、「かかるコスト」も、「コストのかけかた」も、かわってくると思う。もし同じ金額を使うなら、下手な鉄砲を数集めるよりは、百発百中の鉄砲を手に入れる金のかけかたをしたい。 アメブロって、アメブロというサービスだけに専門でやっている非エンジニア (ディレクター等) が何十人もいるという話を聞いたことがある。 客観的に見て、アメブロの規模的には 5 人も居れば十分だと思う。 かと
みなさんは、Teddyという、サービスをご存知ですか? Teddyは、お絵かきをすると、自動的にそれを3Dに変換してくれるんです。 ブラウザから、無料で利用できます。 今日は、これを使って、スネ夫を描いてみました。 僕は、長年疑問に思っていたんです。スネ夫のあの髪型。あの口。 スネ夫を正面から見たら、どんな顔なんだろう、って。 どうしてもスネ夫の正面が見たい! そう思って、Teddyでスネ夫を描いてみました。 まず、丁寧にスネ夫の横顔を描きました。試行錯誤の末、どうやら満足できるものが完成。 ↑スネ夫の横顔(クリックで拡大) Teddyが自動的に3Dにします。さあ、とうとう長年の謎が解けるときが来ました。ドキドキします。 そっと、スネ夫を回転させました。 ↑正面から見たスネ夫 ………怖ぇよっ!!! スネ夫! 明らかに人間じゃねえっ!!! ヤバ過ぎます。完全にあなたの知らない世界です。 …他
不眠症気味で悩んでいる僕に、父がアドバイスをくれました。 父は若い頃から、「特技はどこででもすぐ寝れること」だったそうです。社会人になってからも、不眠で悩んだことは一回もないとのこと。こと眠ることに関してだけは、誰にも負けない自信があるようです。 そんな父が、自分が眠りに落ちるときのイメージを、教えてくれました。以下、父が話したことを、脚色なく、そのまま記述します。 「ブナ林の中に大きなブナの木があってね、 その木の根っこに穴があいていて、 落ち葉がフカフカに敷き詰められてるんだ。 自分はアナグマでね、 その穴の中に入って、フカフカの落ち葉に包まれて、寝るんだよ。 だからお父さんは、寝るときは、 『おやすみなさい』じゃなくて、 『今からアナグマになります』って言うんだ」 ……なんでそんなにファンタスティックなんですか(泣)? 「歌もあるんだよ。『アーナーグーマの父がいるー、アーナーグーマの
Adobe から Spry という名前の Ajax フレームワークが公開されました。(Adobe Labs/spry) Spry は BSD ライセンスの下でフリーで使用できます。 こちらのページでデモが見られます。(Spry Demos) ダウンロードはこちらから。(Spry Download) Spry の特徴は Web 制作者を主ターゲットにしていることで、CSS を使った HTML ページ作成の知識があれば、特に JavaScript に詳しくなくても使えるよう設計されています。このようにすることで、従来の Web デザインの延長として Ajax を使えるようにしたいというのが目標です。今までの Ajax はどちらかというとプログラマの視点から語られることが多かったですよね。 既に公開されている Flex-Ajax Bridge (FABridge) と組み合わせれば Spry と
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