ドットインストール代表のライフハックブログ
ビッグバン宇宙論 (上)(下) スポンサード リンク ・ビッグバン宇宙論 (上) ・ビッグバン宇宙論 (下) 世界最高のサイエンスライター、サイモン・シンの邦訳最新刊。 ・フェルマーの最終定理―ピュタゴラスに始まり、ワイルズが証明するまで http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004192.html ・暗号解読―ロゼッタストーンから量子暗号まで http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004028.html 上記2冊に次ぐ3冊目である。訳者も同じ青木 薫。前2作はウルトラ級の傑作であり、科学の本なのに目頭が熱くなる体験をした。知識と感動の科学本を生み出すコンビであるから、期待は高まる。予約して発売日に入手した。 世界の神話や聖書の宇宙創造物語から始まって、天動説と地動説、コペルニクスとガリレオ
トフラー15年ぶりの大作「富の未来」(上・下)。 テーマが網羅的であるゆえ、要約が難しい本だ。 だが逆にそれは、個々の読者が、その時点での自分の関心を再発見する「鏡」として利用できるタイプの本だという意味でもある。 Revolutionary Wealth 作者: Alvin Toffler,Heidi Toffler,Kevin Gray,Laura Dean出版社/メーカー: Random House Audio発売日: 2006/04/25メディア: CD クリック: 8回この商品を含むブログ (1件) を見る そんな意味で、僕がたまたま面白いなと思ったのは、トフラーがアメリカについて書いている部分だった。僕は1991年末から92年末までサンフランシスコに住み(初めてのアメリカ生活)、その後2年間だけ東京に住み、94年にシリコンバレーに引っ越してきた。 だから、90年代以降(つまり3
2006年07月06日05:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech Big Bang of Science Writing - 書評 - Big Bang その原著が3冊まとめて来たのが昨晩。先ほどマッサージチェアで身をよじりながら眺め終わったのがこれ。 Big Bang Simon Singh 404 Blog Not Found:フェルマーのなぞなぞ原著はまだ読んでいないのでSinghの論評は保留するが 結論から言うと、Simon Singhはただものではなかった。 まずすごいのが、表現の簡潔さ。The Road to Realityでさえ、高卒程度の英語が必要なのだけど、これ、高校の英語の教科書に使えるぐらい平易。まるでLongmanのDefining Wordsを意識して書いたのではないかと思うほど。 次に、きちんと科学的であること。天動説と地動説(英語では逆にGeocent
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