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もう、少し経ってしまったのだけど、僕たちの作った 株式会社クロコス / Crocos, Inc. が、先月、ヤフー株式会社 / Yahoo! JAPAN に買収された。 クロコスは、PHP界隈で出会ったエンジニア5人と、元楽天のシリアルアントレプレナーの岡元淳さん・小澤隆生さんの7人で2011年2月に設立した会社で、従業員10人、企業向けに Facebook 関連のウェブサービスを提供している。 誰得かわからないけど、超ニッチなニーズと記憶と記録のために、僕と nequal と Crocos についてちょっと振り返ってみようと思う。少しばかり長くなるかもしれないけれど。 ちなみに、ちょっと仕事の方が爆速で動きすぎて、ブログを書くのが遅速になっていたら、けんすうに先を越された。なぜか当事者なのに二番煎じ感が出てきている。。 その上、iPhone 5 もそろそろ発売されるし。(関係ないけど)
ポリモーフィズム(サブクラスによる切り替え、抽象化) ここに分類されるのは、オブジェクト指向の第3原則、ポリモーフィズムを使用したパターンです。ポリモーフィズムを使用すると、動的に使用するクラスを切り替えることができます。<参照> 他に分類されているものでも、ポリモーフィズムが重要な位置を占めているものもありますが、ここではそれしか使われていないものを扱います。 ただデザインパターン全体を通して強調されているのは、インターフェースでプログラミングするということです。実装への依存をなくし、そうすることによって設計の骨組みを明らかにするのです。 Template 次のようなメソッドがあった場合に、処理Bのところを条件によって変えたい場合があるとします。 class Hogehoge { void doit() { ... 処理A ... ... 処理B ... ... 処理C ... } }
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