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CSRFに関するjoan9のブックマーク (11)

  • 高木浩光@自宅の日記 - ハマチをちゃんとテリヤキにするのは難しい, CSRF脆弱性を突く攻撃行為を現行法で処罰できるか

    ■ CSRF脆弱性を突く攻撃行為を現行法で処罰できるか CSRF脆弱性が攻撃されることは、それがもたらす被害の内容によっては、不正アクセス禁止法が守ろうとしているものと同等のものが侵害される場合もある。たとえば、人でなければ見ることのできないはずの情報が、CSRF脆弱性を突く罠を仕掛けた者に送信されるといった攻撃は、不正アクセス行為の典型的な侵害事例と同様の被害をもたらす。また、同法の目的である「アクセス制御機能により実現される電気通信に関する秩序の維持」(第1条)が損なわれるという点も共通する。 しかしながら、CSRF脆弱性を突く攻撃行為は、結果が同じてあっても手段が異なるために、不正アクセス禁止法による処罰は難しいのではないかと以前から思っていた。これについては、2005年7月3日の日記「クロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)対策がいまいち進まなかったのはなぜか」にも書いた。

  • Ethna - PHPウェブアプリケーションフレームワーク - クロスサイトリクエストフォージェリの対策コードについて

    クロスサイトリクエストフォージェリの対策コードについて 概要 EthnaはPOSTとGETを区別しないため、クロスサイトリクエストフォージェリ(以下CSRF)については一般的なリンクによる攻撃でもCSRFが成立します。 例として、 認証が必要なDeleteアクションを外部の人間がCSRFを利用して実行する場合を考えてみます。 DeleteアクションはidをPOSTされるとそのidを持つカラムを削除する機能をもっていたとします。だいたい以下のような実装です。 DeleteActionForm -- 中略 -- 'id' => array( 'name' => 'id', 'type' => VAR_TYPE_INT, 'form_type' => FORM_TYPE_TEXT, 'required' => true, ), 'submit' => array( 'name' => 'su

  • ITmedia エンタープライズ:大量の「はまちちゃん」を生み出したCSRFの脆弱性とは?

    「mixi」上で、あるURLをクリックすると「ぼくはまちちゃん!」という日記が勝手にアップされてしまうという現象が多発した。その原因はCSRFの脆弱性だ。 4月19日以降、ソーシャル・ネットワーキングサイトの「mixi」で、URLをクリックすると勝手に「ぼくはまちちゃん!」というタイトルで日記がアップされてしまうという現象が多発した。 サービスを提供しているイー・マーキュリーでは、この現象について一応の対処は取った模様だ。ただ、技術的な詳細については「ハッキングでもなく、サーバ攻撃やウイルスでもない。ID盗難などの被害は発生していない」という回答のみで、「それ以上はコメントできない」と述べるにとどまっている。 だがある意味、このコメントは正しい。「はまちちゃん」現象は、ウイルスなどの仕業ではないからだ。 正規ユーザーの操作で「意図しない」結果に URLをクリックすると勝手に日記が書き込まれ

    ITmedia エンタープライズ:大量の「はまちちゃん」を生み出したCSRFの脆弱性とは?
  • longkey1.net

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  • 高木浩光@自宅の日記 - CSRF対策に「ワンタイムトークン」方式を推奨しない理由

    水色の四角は画面を表し、白抜き実線枠の四角はボタンを表す。 これを、Webアプリという実装手法を選択する場合に特化すると、図2のような遷移図が描ける。 実線矢印はブラウザが送信するHTTPのrequest(ヘッダおよび、POSTの場合はボディを含む)を表し、黄色の丸がサーバ側での1アクセスの処理を表し、点線がその処理結果を返すHTTPのresponse(ヘッダおよび、HTML)を表す。responseの上の文はHTMLの内容を説明するものである。黄色の丸の中の文は処理内容の説明であり、ここから複数のresponse矢印が出ている場合、処理の結果によって遷移先の画面が異なる場合であることを表し、破線の白抜き四角がその分岐の条件を概説している。 この図で例に用いているのは、ECサイトやblogサービスなどに見られる典型的な「登録個人情報変更」の機能である。「メインメニュー」画面の「登録情報変更

  • 『まあぶっちゃけ』

    Amebaのセキュリティ対策について|スタッフブログアメブロまわりを数分程度ざざっと眺めただけでも、 いたるところでCSRFの対策が入ってないようなんだけど、 この規模のサービスなら、いちおうそれなりにやっておいた方が…。 たぶん現状だと脆弱性をひとつひとつどこかに報告するとかっていうレベルじゃないです…。 (これらをセキュリティホールと呼ぶのか仕様と呼ぶのかは知らないけど…) [» この日記のブックマークコメントを見る/書く ]

    『まあぶっちゃけ』
  •  XSSとCSRFの違い早わかり - たぬきん貧乏日記 〜No Worry, No Hurry. Eat Curry!〜

    http://d.hatena.ne.jp/ockeghem/20071203 あー・・・・・ええと。うん。それ違うから。 私思うに、XSSとCSRFの決定的な違いは、以下の点ではないだろうか。 XSSは攻撃スクリプトがブラウザ上で動くが、CSRFはサーバー上で動く その表現は非常にまずい。まず「攻撃スクリプト」が混同されている。 少なくともサーバ上で「攻撃スクリプト」が動作するのはもう CSRF ではない。CSRF の場合,脆弱ではあっても悪意はない来のスクリプトが記述された通りの「正常な」動作をしているにすぎないからだ。 第二に,CSRF でも悪意のスクリプトがブラウザ上で動作するパターンがある。というより記事内で例示されている CSRF ではブラウザ上で罠サイトに設置された攻撃スクリプトであるところの JavaScript が動作しているものだ。アプリケーションにポストする内容の話

     XSSとCSRFの違い早わかり - たぬきん貧乏日記 〜No Worry, No Hurry. Eat Curry!〜
  • クロスサイトスクリプティング(XSS)とCSRFの違い早分かり - ockeghem(徳丸浩)の日記

    昨日の日記で、DK祭りで使われている脆弱性がXSSかCSRFかという問題になった。どうも、XSSとCSRFがごっちゃになっている人もいるように見受けるので、簡単な整理を試みたい。 XSSとCSRFには似た点がある。 どちらも「クロスサイト」という言葉が先頭につく なりすましのようなことが結果としてできる どちらも受動型攻撃である それに対して、もちろん違う点もある。専門家から見れば「似てるも何も、そもそも全然違うものですよ」となるのだろうが、現に混同している人がいるのだから紛らわしい点もあるのだろう。 私思うに、XSSとCSRFの決定的な違いは、以下の点ではないだろうか。 XSSは攻撃スクリプトがブラウザ上で動くが、CSRFはサーバー上で動く このため、XSSでできる悪いことは、すなわちJavaScriptでできることであって、攻撃対象のCookieを盗み出すことが典型例となる。一方、CS

    クロスサイトスクリプティング(XSS)とCSRFの違い早分かり - ockeghem(徳丸浩)の日記
  • 機密情報にJSONPでアクセスするな

    2007年6月7日 はてなブックマークのコメントをうけて、「常にJSONP、JSON、JavaScriptに機密事項を含めないように」という主張を改め、「クロスドメインアクセスの対策をとっていない状態ではJSONP、JSON、JavaScriptに機密事項を含めないように」という主張に関して記述しました。 こんにちは、SEの進地です。 今回から週単位でWebアプリケーションのセキュリティに関するエントリーを書いていこうと思います。 僕自身、日々勉強して精進というところですので、もし何らかの誤りがあれば是非ご指摘ください。 つっこみ大歓迎です。 今回取り上げるのはWeb 2.0なアプリケーションでセキュリティ面で気をつけるべきことの一つ、機密情報にJSONPでアクセスするなです。 JSON(JavaScript Object Notation)はJavaScript(ECMAScript)の

  • Webからの攻撃 - HackingWiki

    2008-08-28 パスクラック 2008-05-20 googleハッキング 無線LAN 日ハッカー 2007-05-21 コメント 2006-12-08 歴史 2006-11-10 FrontPage 2006-09-25 RecentDeleted BackSection 2006-09-07 whoisの使い方 Webからの攻撃 2006-08-29 趣味と実益のスタック破壊(by Aleph One) 2006-08-22 メールの攻撃 2006-08-13 DoS ハッキングの目的 2006-08-11 スニッフィング 2006-08-01 アクセスの維持 2006-07-20 調査 2006-07-14 吉野家ハッキング リモートホストとプロキシ

  • 開発者のための正しいCSRF対策

    著者: 金床 <anvil@jumperz.net> http://www.jumperz.net/ ■はじめに ウェブアプリケーション開発者の立場から見たCSRF対策について、さまざまな情報が入り乱れている。筆者が2006年3月の時点において国内のウェブサ イトやコンピュータ書籍・雑誌などでCSRF対策について書かれている記事を調べた結果、おどろくべきことに、そのほとんどが誤りを含んでいたり、現実的 には使用できない方法を紹介したりしていた。そこで稿ではウェブアプリケーション開発者にとっての当に正しいCSRF対策についてまとめることとす る。また、採用すべきでないCSRF対策とその理由も合わせて紹介する。 ■あらゆる機能がターゲットとなりうる ウェブアプリケーションの持つ全ての機能がCSRF攻撃の対象となりうる。まずこのことを認識しておく必要がある。 Amaz

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