最初は趣味だった 菅野:わたし、家にいるのがすごい好きなんですよ。どこかにご飯食べに行くより、家を居心地よくしてそこにいるのが好き。仕事もそこから繋がっていますね。 -たしかに、菅野さんが手がけたスタイリングって、暮らしの楽しさが伝わってきます。じゃあ、もともと好きだったことを仕事にしていったんですか? 菅野:うーん、「仕事にしていった」っていう感じでもないんですよね…。最初は「面白いなぁ!」と思って、自分で小物を並べて撮った写真をSNSにあげてただけ。まさかそれが仕事になるなんて思ってなかったです。だから仕事を始めてから4、5年は、「こんなことでお金もらっていいの?」って感じで(笑) -へえ〜!じゃあ最初はスタイリングは趣味で? 菅野:はい。私、28歳の時に一度結婚してるんです。今は離婚しましたけど、あの時が人生にとって良い機会になったなと思っていて。だけど、 その時あんまり仕事がうまく
![居場所が見つからず、苦しみ続けた人生。道を開いたのは“遊び”だった。プロップスタイリスト・菅野有希子の“遊びながら、いい波を待つ”生き方 - Proff Magazine | 誰かの人生を通じて、あなたの生き方を再発見しよう。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0c8f4cf5cf05e6f31fddb2c7180431dee7a9812e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmag.proff.io%2Fadmin%2Fwp-content%2Fuploads%2F2023%2F05%2FDSC07290-2000x1333.jpg)