三井住友カードは9月1日から、ポイント還元に特化したプラチナカードとして「プラチナプリファード」を発行する。「従来のプラチナカードとしてのステータスはそのままに、メリットをポイントに凝縮させたポイント特化型」(三井住友カード)のカードだ。法人向けはなく個人向けのみを用意する。 ポイントはSMBCグループ共通の「Vポイント」を使う。利用額100円ごとに1ポイント(1円相当)の還元率1%をベースとし、コンビニエンスストアやスーパー、カフェなどの特約店ごとにさらに+1〜9%のポイントを上乗せする。ジャンルごとの上乗せ率は、宿泊予約サイトで6〜9%、交通系で1〜4%、百貨店で1%、コンビニで1〜2%など。 また、海外での外貨決済には+2%を上乗せする。さらに、毎年前年の100万円の利用ごとに1万ポイント(上限4万ポイント)を提供する。