ちょっと前、友達とのお喋りで、わたしの著作の話になった。 「母校に置いてもらえないんですかねー、高校の図書室に、卒業生の著書のコーナーあったじゃないですか」と彼は言う。「タイトルにオナホって入っているから無理ですよー」って笑って済ませた。 ただ、わたしは、「卒業生の著作コーナー」が学校の図書室にあることが結構ショックだった。卒業生が本を書くのが頻繁にあるってことですよね?それすごくないですか?わたしの卒業した高校のwikipediaを見たら、卒業生に作家やジャーナリストは一人もいなかった。直木賞候補になったある作家が卒業生では?と地元で噂されているけれど、本人は公表してない。直木賞候補が母校だと公表したくない学校みたいです。 だから、「卒業生の著書コーナー」をつくっても「オナホ売りOLの日常」が並ぶしかない。ここの学校をでても、オナホールを売る人生しかないと物語っているようだ。悲壮感が眩し
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