新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、テレワークなど、日々の行動範囲を制限する生活が長く続いてきた。一方で、まずは近距離から観光に出かけるなど、少しずつではあるが、活動の場を広げようとする動きもある。しかしまだ、できれば混雑する電車やバスなど公共交通機関の利用は最小限にとどめたいという人も多いだろう。そこでにわかに人気を集めているのが、電気の力を借りて近距離をラクに移動できる電動パーソナルモビリティーだ。
スペック「beno」はアメリカ向けだと750Wモーターを搭載し、電動アシストとスロットルで漕がずに走れます。そして脱着可能なバッテリーは48Vで充電時間は3時間。最高時速は40kmとのことです。加えて前後のリム(のカバー)には、暗さを感知して自動で点灯する前照灯と、ウィンカーを兼ねたブレーキランプもあります。 Image: beno一応、欧州向けだと250Wで電アシのみとなっています。もしも日本にやってくるのであれば、こっちのモデルになるでしょうね。 指紋認証とGPSで盗難防止この斬新さは、どっかに停めてたら一発で盗られるのは必至でしょう。なので指紋認証を使って車輪をフレーム内で施錠&解錠し、万が一持って行かれた時のため動体検知の結果をGPS経由でスマホに表示する機能も搭載しています。
「赤い自転車」は今後増えるのか 街中で、小径タイヤの赤い自転車に乗っている人を見かけることが多くなった。 この赤い自転車は、利用の8割を都内が占める自転車シェアサービス「ドコモ・バイクシェア」が供給している自転車である。緊急事態宣言が解除された本年6月、利用回数は過去最高水準の120万回に達した。 そのようななか、本年8月27日に東京メトロが大都市型MaaSアプリ「東京メトロmy!アプリ」を公開したことで、鉄道・バス・タクシー・シェアサイクルをふくむ経路検索が可能になった。同様の経路検索は有料アプリの「NAVITIME」でも可能だが、「東京メトロmy!アプリ」ではその機能の一部が無料で公開された。 東京では、今後シェアサイクルが成功するのだろうか。結論から言えば、シェアサイクルの可能性には期待できつつも、普及には課題も山積しているのが現状だ。今回は海外の主要都市における導入事例や、東京都の
大きなポートには、このような立て看板とともに複数台のLUUP Cycle Liteが設置されている。 撮影:小林優多郎 電動キックボードをはじめとした電動マイクロモビリティを開発するLuupは、5月25日(月)に渋谷や中目黒などを中心とした6区(渋谷区、目黒区、世田谷区、港区、新宿区、品川区)で、非3密型の移動手段として小型電動アシスト自転車「LUUP Cycle Lite」を使ったシェアリングサービス「LUUP」の提供を開始した。 利用料金は、初乗りが10分100円。以降、1分ごとに15円ずつ加算される仕組みだ。ほかにも特別定額パックとして、1日あたりの使用時間は限られるものの、1日、1週間、1か月単位のパック料金も設定している。 Luupはもともと、国内への電動キックボードの導入を目指していたはずだが、なぜ、ここであえて電動アシスト自転車のシェアリング事業に参入したのか。 同社の岡井大
周回遅れだった日本の「自転車ツーリズム」 訪日客を呼び込む“切り札”となるか:6県を通る1400キロのルートも(1/4 ページ) 日本にも国際水準のサイクリングロードを――。 海外に比べ、遅れがちと指摘されることもある日本の自転車政策。それが最近になって、大きく動き出した。外国人観光客の呼び込みに自転車旅行が有効なツールとなり、地域ビジネスにもプラスの効果があるという認識が広まってきたためだ。 政府が訪日外国人4000万人達成を目標に掲げたこともあり、海外で人気が高い「自転車ツーリズム」を推進する必要は急速に高まっている。てこ入れを図るため、政府は2019年度中にも、国際水準の自転車道を国が指定する「ナショナルサイクルルート」制度を創設する方針だ。 6県にわたる1400キロのルートも そもそも政府が構想するナショナルサイクルルートとは一体何だろうか。厳密な基準は有識者検討会で専門家が議論し
2020年東京五輪に向け、世界各国からの玄関として使われる羽田空港(正式名称:東京国際空港)。2018年11月1日には国際線ターミナル横に駐輪場が完成しましたが、世界の自転車フレンドリーな空港に比べると、まだまだアクセスの悪さが目立ちます。そもそも「羽田空港に飛行機輪行で降り立った場合、自転車に乗ったまま東京の街に出ることはできるのか?」。そんなシンプルな疑問に答えるべく、TKC Productions(ティーケーシープロダクションズ)代表の森本禎介さんが挑戦。貴重な実走リポートでお伝えします。 ◇ ◇ 2年前に1時間さまよって脱出 近年はLCCが普及し、世界中から多くの観光客が日本を訪れていますが、東京五輪を控え、この流れは加速することはあっても衰えることはないように見えます。また、行政もしまなみ海道の成功をモデルケースに、各地でサイクリングルートの確立に注力しています。
アメリカの多くの都市で今、「電動キックスケーター」のシェアリングサービスが人気だ。現地では「スクーター」とも呼ばれている。ブームが本格化したのは半年ほど前だ。 背景にあるのが、特に大都市の住民を悩ませる交通渋滞の悪化だ。サンフランシスコでは、車なら1マイル(約1.6キロメートル)進むのに30分かかることもあるが、時速24~30キロメートル前後の速度が出る電動スケーターなら5~10分だ。しかも基本料金は1ドルで、1分につき15セントの使用料を払えばよい。 「より多くの人々が、短時間で環境に負担をかけずに都市の中を移動するには、自転車専用道路(を走る電動スケーター)が最も有望だ」 サンフランシスコのスタートアップ、スキップ・スクーターズの共同創業者であるサンジェイ・ダストアCEOは、今や全米に浸透したライドシェアに代わるエコロジー型シェアサービスだとして、スケーターシェアに期待を込める。同社は
るい(14世) @B747_300SR 最初の相手選手の一発退場PKの時点でやばいやばい焦ってたけどこれほんまに自転車で東京から山口行かんといけんのかひどい、言ってしまった以上はもうやるしかないのか、、、 2018-06-19 23:20:52
東京の交差点もぜんぶこれにして!「世界一スマートな交差点」をデトロイトが導入2018.06.18 07:1035,041 かみやまたくみ 大都市ほど有効そう。 時代遅れの道路インフラや破綻しかけのシステム、そして人材不足に直面していたアメリカのデトロイト。交通課の人たちはがんばって市の交通ネットワークを維持していましたが、それで精一杯。市民からの苦情で交通の問題を認識しているような状態だったそうです。もちろん予算も不足。 そんな中でデトロイトは、市内5カ所に「世界一スマートな交差点(The World’s Smartest Intersection)」を設置。世界一スマートな交差点とは、通過する車両や付近の歩行者を認識し、周囲のコネクテッドカーや交通局の管制システムと共有できる交差点のことです。 Image: Moivision交差点内(歩道を含めた半径20〜30mくらい?)の歩行者を検知
世界最高峰の自転車レース「ツール・ド・フランス」で、優勝者に祝福のキスを贈る女性「ポディウム・ガール」がなくなるかもしれない。AFP通信によると、この慣行は「2018年にはそぐわない、性差別的なステレオタイプ」だとして、フランスのパリ市当局が廃止を検討しているという。 自転車レースでは、ステージ優勝者に花束を進呈したり、美女が両側から挟んでキスする光景がよく見られていた。だが、近年は性差別的であると批判が上がっており、スペインを舞台にした自転車レース「ブエルタ・ア・エスパーニャ」では昨年、ポディウム・ガールを廃止した。パリ市でもこの流れを支持して、ツール・ド・フランス優勝者を、ポディウム・ガールではなく若いアスリートたちに祝福してもらう意向を示した。市は今後、必要な措置を大会主催者やローラ・フレセル仏スポーツ相に要求していくという。
クロスバイクは、初心者でも扱いやすいことから人気の高い自転車。高級モデルを選べばもちろん高性能な自転車を手に入れられますが、スポーツタイプの自転車を初めて購入するなら、手ごろな価格で性能がいい一台から始めてもいいでしょう。そこで、クロスバイクデビューに役立つ基本的なことをわかりやすく解説するとともに、おすすめの最新エントリーモデルを紹介します。 <監修>乗り物ライター 増谷茂樹 自転車、バイク、自動車など、タイヤの付いている乗り物を中心に、雑誌やWebで記事を執筆。特に電動アシスト自転車・e-Bikeについての取材歴は長く、子乗せタイプからスポーツタイプまで幅広い車種に試乗経験があり、その数は100車種を超える。
サンフランシスコに点在するFord GoBikeのステーション Photo: Smith Collection / Gado / Getty Images 「FAANG」の最新動向を、米西海岸よりお伝えする新連載。第2回はシェアリング・エコノミーに大手IT企業が乗り出せない背景について──。 「シェア経済」は位置情報と、どこにいてもインターネットを使いこなせるスマートフォンの普及によって成立した新しい経済圏だ。 その代表格であるウーバーは、企業のガバナンスの問題を抱え、創業者のCEOが退く事態に追い込まれた。しかし、企業としては存続しており、日本のソフトバンクからの出資も得ることに成功している。 その理由は、スマホによって「移動」の問題を解決することが、すでにアメリカ人の都市生活に完全に組み込まれたからだ。実際に米国で暮らしてみると、自家用車を持っていたとしてもウーバーなしの生活に戻ること
2018年にトレンドになりそうな現象やアイテムを独自の視点でピックアップ! 日本経済の起爆剤として期待されるものから、静かなブームとなるニッチなものまで、徹底予想した! JR東日本の「四季島(しきしま)」やJR西日本の「瑞風(みずかぜ)」など、豪華クルーズトレインが相次いでデビューして話題になった’17年の鉄道界。鉄道ライターの鼠入昌史氏は、「“観光列車ブーム”はまだしばらく続きそう」と話す。 「’17年8月には東武鉄道のSL『大樹』も運行を開始して人気を博していますし、観光列車を投入する動きは今後も多くの鉄道事業者で見られる。’18年1月から千葉県内で運行を開始したサイクルトレイン『B.B.BASE』は車内に自転車専用ラックを備えたもの。新しいタイプの観光列車として注目が集まりそうです」 サイクルトレインの導入により、相乗効果で自転車ブームが加速する可能性も高いという。 「欧米では自転車
中国で爆発的に普及している「シェアサイクル」。街中にある自転車をその場で借り出し、好きな場所に乗り捨てられるサービスで、非常に利便性が高い。今夏、大手各社が日本上陸を発表したが、サービスの本格展開が遅れている。理由はなにか。ルポライターの安田峰俊氏がその事情を追った――。 好きな場所で借りて、どこでも乗り捨て可能 シェアサイクルは、この数年のうちに中国ですっかり市民権を得た新たなビジネス・イノベーションだ。スマートフォンがあれば、街中にある自転車をその場で借り出せる。利用が終わったら、街中に乗り捨ててもいい。「店舗」は存在せず、目の前の自転車を借りて、好きな場所で返せるという便利なサービスだ。 各社により細かな違いはあるが、利用者はおおむね事前に専用のアプリをインストールしたうえで、自転車の車体のQRコードにスマホをかざして解錠する。大手各社(モバイク、ofo、ブルーゴーゴーなど)の中国国
軽快でスピード感ある走りが魅力のロードバイク。初心者向けにネット通販で格安のモデルが販売されていますが、性能面や安全面を懸念する批判も少なくありません。かといって本格的な高価なモデルを購入するのはハードルが高く、何を選んだらよいか迷いますよね。 今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から初心者向けロードバイク16商品を集め、5個のポイントで比較して徹底検証。おすすめの初心者向けロードバイクをランキング形式でご紹介します。 mybestが定義するベストな初心者向けロードバイクは「本格的なエントリーロードバイクに近い使用感と、安価で気軽に使える敷居の低さ・機能のバランスがよい自転車」。徹底検証してわかった初心者向けロードバイクの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
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