他界直後の批判ツイートは倫理的に許されるか──こんな議論が、ネットを中心に起きている。2月1日、石原慎太郎氏が89歳で死去すると、社民党の副党首や大学教授が過去の発言などを糾弾する投稿を行った。 *** 【写真】愛くるしい8歳の良純氏と自宅リビングにて 石原慎太郎氏の意外な“子煩悩ぶり” その日の午後、社民党副党首の大椿裕子氏(48)が、石原氏の死去を報じたNHKの報道を引用した上で、次のようにツイートした。 《今後、追悼番組が放送されるだろうが、称賛で終わるのではなく、彼が撒き散らしたレイシズム、性差別、障害者差別等についても、なかったことにしないでもらいたい。》 これに編集者の箕輪厚介氏(36)が反応し、《何様だこいつ》と投稿。更に、箕輪氏のツイートを実業家の堀江貴文氏(49)が引用し、大椿氏を以下のように批判した。 《政治的に思想が異なる人が亡くなっても、亡くなった時くらい素直に追悼