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テクノロジーに関するkanoetatsuのブックマーク (11)

  • 新機能を体験して見えてきた? 自動運転の未来

    【読売新聞】メディア局 松井正 「100年に1度の大変革」を迎えている自動車産業。中でも自動運転の技術は、世界の自動車メーカーやIT企業がしのぎを削るホットな分野です。元々クルマ好きの筆者は、自動運転の基礎技術を早く試してみたくて、

    新機能を体験して見えてきた? 自動運転の未来
  • 【メディアインサイド】曲がる、3次元化…「テレビの未来」の衝撃度

    曲げたり丸めたりすることができる「フレキシブルディスプレー」これからのテレビはどう〝進化〟していくのか―。可能性の一端を先取りできたのが、NHK放送技術研究所(東京都世田谷区)が研究成果を5月下旬に一般向けに公開した「技研公開」だ。必要なときだけ、好きな場所で見られる「曲がるテレビ」、3次元テレビの映像撮影を見越した「メタスタジオ」など、未来を担う数々の技術を体験した。 紙より薄く「未来の家庭ではコンテンツの視聴スタイルが一層多様化し、いろいろな楽しみ方ができるようになる。リビングルームでは軽くて曲げられるディスプレー(画面)などが登場し、3次元映像を表示できるデバイス(機器)も想定されている」

    【メディアインサイド】曲がる、3次元化…「テレビの未来」の衝撃度
  • 【テクノロジーと人類】(7)農耕の誕生 「緑の革命」第二章への高い壁

    農耕は火の使用と並ぶ先史時代の偉大な発明だ。飢餓を乗り越える道を切り開き、人類の繁栄を支えてきた。しかし今、その負の側面が地球を脅かしている。 農耕は西アジアが起源不安定な狩猟採集生活を長く送ってきた人類は、農耕によって糧を自らコントロールする方法を手に入れた。農耕は文明の誕生から現代の社会経済に至る人間活動の基盤であり、その価値は計り知れない。 龍谷大の丹野研一准教授(考古植物学)によると、農耕はトルコ南部からイスラエルにかけての西アジアで始まった。氷河期が終わって気候が安定した約1万1000年前、ムギとマメ類を栽培したのが起源だ。

    【テクノロジーと人類】(7)農耕の誕生 「緑の革命」第二章への高い壁
  • 【テクノロジーと人類】(6)旧人の絶滅 「飛び道具」の狩猟革命明暗

    現生人類のホモ・サピエンスと一緒に生きていた旧人のネアンデルタール人。最も近縁の親戚だった彼らはなぜ絶滅し、われわれは生き残ったのか。その謎を解く重要な手掛かりが日人らによる研究で新たに見つかった。 運命的な出会いと別れネアンデルタール人は1856年、ドイツのネアンデル渓谷で化石が発見された。欧州を中心に生息した人類の一種で多くの研究が行われてきたが、近年、その存在が改めて注目されている。ゲノム(全遺伝情報)の解析によって、現生人類と混血するほど近縁だったことが判明し、人間だけが持っている特徴を探し出す格好の研究対象になったからだ。 両者の間には運命的な出会いと別れがあった。最初の契機はアフリカにいた旧人ホモ・ハイデルベルゲンシスがおよそ60万年前、2つの集団に分かれたことだ。欧州に移った集団からネアンデルタール人が、アフリカにとどまった集団からホモ・サピエンスがそれぞれ約30万~20万

    【テクノロジーと人類】(6)旧人の絶滅 「飛び道具」の狩猟革命明暗
  • 【テクノロジーと人類】(5)技術の起源 命運を分けた石器づくり

    テクノロジーの起源は古代の石器づくりにさかのぼる。人類史のほとんどは石器の時代だ。その歩みをたどると、人類の生存戦略と躍進の道筋が見えてくる。 「奥歯の頑丈型」は絶滅最初の人類は猿人と呼ばれ、約700万年前にアフリカで誕生した。脳の大きさはチンパンジーと同程度で現代人の約3分の1しかなく、直立二足歩行をしていた。果実や木の実などをべていたようだ。 300万~250万年前、人類の興亡を左右する大きな出来事が起きた。気候の寒冷化と乾燥化が進み、森林が減って果実などを採集するのが難しくなり、新たなべ物を探す必要に迫られたのだ。

    【テクノロジーと人類】(5)技術の起源 命運を分けた石器づくり
  • 【テクノロジーと人類】(4)人間の機能拡張 自己の多様性をアバター実現

    ロボットアーム(中央奥)を「第三の腕」として使う実験の様子=国際電気通信基礎技術研究所(ATR)石黒浩特別研究所提供人類が開発した道具や技術の多くは、身体の機能を向上させるために生み出されたものだ。新たなテクノロジーの登場で、人間や社会の姿が大きく変わろうとしている。 「進化」促す第三の腕京都府精華町にある民間の国際電気通信基礎技術研究所(ATR)。パソコンと向き合う研究員の左脇から、人の手にそっくりのロボットアームが伸びている。これを脳波で動かす実験を行ったところ、両手で別の作業をしたまま、念じるだけでアームを動かし、差し出されたペットボトルをつかむことができた。「第三の腕」の誕生だ。 身体の運動は手や足などの場所ごとに、脳によって制御されている。第三の腕は来は存在しないため、脳が対応できないようにも思えるが、「ペットボトルをつかむ」という意図を検出する新技術によって、約半数の人は自分

    【テクノロジーと人類】(4)人間の機能拡張 自己の多様性をアバター実現
  • 【テクノロジーと人類】(3)つながる脳と脳 テレパシー現実味

    自分の脳と他人の脳を通信で接続し、考えたことをテレパシーのように伝え合うための研究が昨年、日で始まった。SFの話ではない。政府が進める国家プロジェクトだ。 脳から脳へ情報を直接伝える目指すのは、脳の情報を外に取り出して解読するだけでなく、脳の中に情報を入れる方法も開発し、脳から脳へ情報を直接伝える技術を2050年に実現させることだ。 月面着陸を目指した米アポロ計画のように、困難だが成功すれば社会に大きなインパクトをもたらす革新的な研究について、大型の予算を投じる内閣府の「ムーンショット計画」の一つに選ばれた。関連予算は30億円。大学や国の研究機関、ベンチャー企業の研究者らが参加している。 脳の信号を埋め込み型の電極で検知し、人工知能(AI)で意図を解読してインターネットで伝送。これを別の人が受信し、電気的な刺激などによって脳内に取り込み、発信者の意図を知る仕組みだ。今年からサルを使って脳

    【テクノロジーと人類】(3)つながる脳と脳 テレパシー現実味
  • 【バフェットの次を行く投資術】一夜では生まれない日本の技術 デジタルを支えるアナログ技術はコピペできず、簡単には盗めない(1/2ページ)

    「インテル入ってる」というテレビコマーシャルが一世を風靡(ふうび)したが、要するに「インテルのCPU(中央処理装置)なしではパソコンは動かないよ」と言っているのも同然だ。 最近では競合が力をつけたり、パソコンからスマホへシフトしたりなどで、ひところの勢いはないが、当時のインテルに匹敵するのが日の材料・部品産業である。 材料に関しては、韓国への3品目(フッ化ポリイミド、レジスト、フッ化水素)の輸出管理強化でその実力を知らしめた。製品がサムスンであろうが、アップルであろうが「ニッポン入っている」なのである。 もちろん製造装置の分野でも日は圧倒的だ。ソフトウェアをはじめとする「デジタル」の世界では、コピペで簡単に量産できるから、米国をはじめ中韓でもビジネスが大きく伸びた。また最終製品の組み立ては、工場の敷地に「製造装置」を並べてボタンを押せばそれほど難しくはない。しかし、その製造装置を製造す

    【バフェットの次を行く投資術】一夜では生まれない日本の技術 デジタルを支えるアナログ技術はコピペできず、簡単には盗めない(1/2ページ)
  • 未来の食糧危機を救うフードテック、アグリテック

    2年ぶりの開催となった「CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)2022」。かつては家電の見市だったCESも、電気自動車(EV)に代表されるように、自動車が電動化していくなかで、主役の座を占めつつある。今回のCESを取材した、ロサンゼルス在住のジャーナリスト・土方細秩子氏に、自動車(EVとGM)、フードテック、人工知能AI)の4つをピックアップしてリポートしていただく。 今回CESでは初めて「フードテック」というコーナーが登場した。人工の肉やその他の材がそれだけ大きな注目を集め、CES開催時期にはケンタッキー・フライドチキン(KFC)が人工肉のフライドチキンを1月10日から全米で期間限定で発売することを発表して話題にもなった。人工肉チキンが全国チェーンで展開されるのが初めてのことだ。 ケンタッキーの「ビヨンド・フライドチキン」 製造を担当するのはビヨンドミート社で、この製品

    未来の食糧危機を救うフードテック、アグリテック
  • 【テクノロジーと人類】(2)死後も残る自分、人生のその先へ 脳を読み解く

    コンピューターで脳を読み解く技術が注目されている。人類の新たなコミュニケーションの手段として、社会に大きな変革をもたらす可能性を秘めているからだ。将来は自分の意識を機械に移植し、死後も機械の中で生き続ける時代が来ると予言する科学者もいる。 念じた文字をAIが「書く」脊髄損傷で手足がまひした男性が、手で文字を書くイメージを思い浮かべる。すると、書こうとした文字がほぼリアルタイムでコンピューターの画面に表れ、文章が表示されていく。米スタンフォード大が5月に発表した最先端の技術だ。 脳に電極を埋め込み、手書きを試みた際の脳活動を検知して、書こうとした文字を人工知能(AI)で読み解く。この男性は、念じるだけで1分間に90字のアルファベットを「書く」ことができた。これは一般の人がスマートフォンで文字を入力する速さに匹敵する。意思表示ができない難病患者が、他者と円滑にコミュニケーションを取ることに道を

    【テクノロジーと人類】(2)死後も残る自分、人生のその先へ 脳を読み解く
  • 【テクノロジーと人類】(1)第4次産業革命 都市全体が「人間」に

    人類は誕生以来、さまざまな技術を開発することで繁栄を続けてきた。21世紀の原動力となるのは人工知能(AI)を中心とするデジタル技術だ。「第4次産業革命」の前夜が訪れ、新たな文明の姿が見えてきた。 加速するAI「AIは人類がこれまで取り組んできたことの中で最も重要だ。電気や火より奥が深い」 米グーグルの最高経営責任者(CEO)を務めるスンダー・ピチャイ氏は講演などで、AIの価値をこう表現する。 AIは約10年前、「ディープラーニング」という新技術が登場し、社会への応用が一気に進んだ。人の脳神経回路をまねた仕組みを使ってコンピューターが自律的に学習する技術で、人間にしかできないと思われた領域にAIが進出する契機となった。グーグルはその開発競争の先頭を走る。 AIはあらゆる産業に飛躍的な進歩をもたらす威力を持つ半面、電気や火のように、扱いを誤れば脅威になり得る。AIの知能が人類全体を超える「シン

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