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レバノンに関するkanoetatsuのブックマーク (7)

  • ゴーン被告を連れ戻せ 夜討ち朝駆け 井口文彦

    西尻幸嗣・画今から65年前の昭和34年、東京都杉並区の善福寺川で若い女性の他殺体が見つかった。英国海外航空(BOAC=現・英国航空)の客室乗務員(CA)になったばかりの27歳の日人女性だった。 親密な関係にあったベルギー人神父が重要参考人に浮上した。ローマ・カトリック教会でイエズス会に次ぐ規模のサレジオ会の神父。布教図書の出版販売を担う日法人ドン・ボスコ社の副社長でもあった。大物外国人である。警視庁は任意聴取に踏み切るが、6回目を前に出国された。止められなかった。事件は迷宮に入った。 「BOACスチュワーデス殺人」と語り継がれ、松清張の『黒い福音』のモデルとなった未解決事件である。

    ゴーン被告を連れ戻せ 夜討ち朝駆け 井口文彦
  • イスラエル国防相、ヒズボラに総攻撃辞さない構え…ヒズボラ指導者は報復「必ず実行」

    【読売新聞】 【エルサレム=梁田真樹子】イスラエルのヨアブ・ガラント国防相は5日、パレスチナ自治区ガザの地上侵攻と並行して交戦を続けるレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラへの対処について、総攻撃も辞さない構えを示した。ヒズボラ側

    イスラエル国防相、ヒズボラに総攻撃辞さない構え…ヒズボラ指導者は報復「必ず実行」
  • ベイルートで爆発、ハマス幹部ら7人死亡…レバノン国営通信「イスラエルの無人攻撃」

    【読売新聞】 【エルサレム=梁田真樹子】イスラエルの隣国レバノンの首都ベイルートのビルで2日、爆発があり、パレスチナ自治区ガザでイスラエルと戦闘を続けるイスラム主義組織ハマスの幹部ら7人が死亡した。レバノン国営通信とハマスは、イスラ

    ベイルートで爆発、ハマス幹部ら7人死亡…レバノン国営通信「イスラエルの無人攻撃」
  • イスラエルが恐れるヒズボラの攻撃…北部の「第2戦線」化に警戒

    レバノンとの国境に近いイスラエル北部で隊列を組んで移動するイスラエル軍の車両=15日(ゲッティ=共同)イスラエル軍は北部のレバノン国境付近で、レバノンに拠を置く親イランのイスラム教シーア派組織「ヒズボラ」の軍事攻撃や戦闘員の侵入を阻止するため、陸と沖合で警戒を強めている。国境に近い北部ナハリヤを訪れると、街は表向きは平穏だが避難を検討する人もおり、動揺が広がっていた。(ナハリヤ 佐藤貴生) 地中海を臨むナハリヤの海岸には16日、自動小銃を持つイスラエル軍兵士の姿があった。招集された予備役兵(40)によると、「ヒズボラが海から侵入するのを防ぐため、海岸沿いに数百メートルおきに兵士が配置されている」という。海上では、イスラエル軍の哨戒艇も警戒していた。 パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスが7日にイスラエル攻撃を開始して以降、イスラエル・レバノン国境では砲撃などの交戦

    イスラエルが恐れるヒズボラの攻撃…北部の「第2戦線」化に警戒
  • 【新聞に喝!】イスラエルは「加害者」なのか イスラム思想研究者、麗澤大学客員教授・飯山陽

    3月末以来、イスラエルの治安状況が極度に悪化している。レバノン、シリア、パレスチナ自治区ガザから多数のロケット弾が撃ち込まれ、銃撃や歩行者を狙った車の突進といったテロ事件も頻発し、死傷者が出ている。 日経新聞は4月5日のウェブで、「イスラエル警察がモスク侵入 エルサレムで350人超逮捕」という見出しの記事を掲載した。この見出しは、イスラエル警察は平和的に礼拝しようとしているパレスチナ人に暴力を振るう無法者だという印象を与える。 しかし警察がモスクに立ち入ったのは、覆面をしたパレスチナ人が礼拝に不要な石や花火を持ち込んでバリケードを築き、治安維持上、撤去の必要性が生じたためだ。モスクに立てこもり石や花火を警官に直接投げつける人を、単に礼拝者と描写するのは無理がある。 日経は同7日のウェブでは、「イスラエル、レバノンとガザを空爆 報復連鎖の懸念」という見出しで共同通信の記事を掲載した。この見出

    【新聞に喝!】イスラエルは「加害者」なのか イスラム思想研究者、麗澤大学客員教授・飯山陽
  • レバノン危機は「世界最悪の経済崩壊」 国際支援も困難

    現在、レバノンは深刻な経済危機に直面している。2021年10月9日には、燃料不足ゆえに発電所が操業停止となってしまった。 その他、レバノンには多くの問題が混在している。 約一年前には、レバノンの首都ベイルートにて大規模爆発が発生し、約200人が死亡した。その後、内閣が総辞職を表明。それ以降、政治的に空白状態であり、これがレバノン経済の悪化に拍車をかけている。 レバノンの通貨であるレバノン・ポンド(LP)が下落する理由として、レバノンの対外債務累積が挙げられる。レバノン政府は財政再建に取り組むも、債務の返済ができないまま迷走しているのだ。 さらに、レバノンにおける経済危機悪化の理由として、周辺国の問題もある。例えばシリアとレバノンは国境で接している。シリアは2011年から紛争をしており、これがレバノンにも悪影響を及ぼしている。 シリア、ヨルダン、イラクなど、周辺国における対立や利害関係によっ

  • 逃げ惑う住民、宗派対立の根深さ浮き彫り レバノン銃撃戦

    【カイロ=佐藤貴生】レバノンの首都ベイルートの市街地で14日に起きた大規模な銃撃戦は、内戦終結から30年以上が過ぎても、国内に混在する各宗派の信徒が互いに強い敵対心を抱いていることを示した。事件を受けて報復が起きる可能性もあり、経済低迷で国民の批判を浴びる政府は宗派対立という新たな難題を抱えた。 ロイター通信などによると、銃撃戦はイスラム教シーア派住民地区とキリスト教住民地区の境界周辺で起きた。路上にいた親イランのシーア派組織ヒズボラの支持者らがキリスト教徒地区にある建物から狙撃されたのを受け、ヒズボラ関係者とみられる者らが応戦。瞬く間に激しい戦闘となった。ヒズボラ支持者らがキリスト教地区に立ち入って挑発したとの見方もある。 ベイルートでは宗派により居住地区が分かれ、有力な宗派は自前の民兵を持っている。4時間以上に及ぶ戦闘で少なくともシーア派の6人が死亡、30人以上が負傷した。 ヒズボラの

    逃げ惑う住民、宗派対立の根深さ浮き彫り レバノン銃撃戦
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