「倍速視聴」トレンド入りして議論沸騰 賛否だけでなく「使い分け」派からの意見も（1/2ページ）講談社が運営するネットメディア「現代ビジネス」の記事などをキッカケに２０日、ツイッターで「倍速視聴」というワードがトレンドに入り、ネットユーザーたちからさまざまな意見が寄せられた。 「倍速視聴」とは、テレビや映画、ネット配信などの番組、映像作品を、標準よりも早い速度で再生して視聴すること。発端は１９日に公開された対談記事で、「映画を早送りで観る人たち」の著者、稲田豊史さんがＺ世代のトレンドや消費動向に詳しいインフルエンサー、ゆめめさんをゲストに招き、若者の間で倍速視聴する習慣が広がっていることについて語り合っている。１９日、「現代ビジネス」の公式ツイッターがこの記事についてツイートするとＳＮＳでジワジワ広がり、さまざまな意見や考えが寄せられた。 稲田氏は昨年も同じテーマで連載し、さまざまな背景事情を指摘。一昔前と比べ、ネット配信をはじめとするコンテンツ供給元が増え、視聴可能なコンテンツの数
