山岡消費者相は5日、内閣府職員への年頭訓示で、欧州の財政・金融危機に関連し、「ユーロが破綻するのではないか、と内心思っている。そうなると、中国のバブルも破裂する可能性がある」と述べた。各国が危機の収束に取り組む中、閣僚として不適切な発言として野党の批判を招く可能性がある。
山岡消費者相は5日、内閣府職員への年頭訓示で、欧州の財政・金融危機に関連し、「ユーロが破綻するのではないか、と内心思っている。そうなると、中国のバブルも破裂する可能性がある」と述べた。各国が危機の収束に取り組む中、閣僚として不適切な発言として野党の批判を招く可能性がある。
[ブリュッセル 20日 ロイター] ロイターが入手した欧州金融安定ファシリティー(EFSF)のガイドライン文書によると、EFSFによる銀行の資本再編は、民間投資家や政府による実施が不可能だった場合のみ行われる。 文書では「公的な資本増強の一環として注入される資本の質は、最高位のものとなる見通し」としている。 またEFSFを通じた資本増強は、健全な財政政策の実績があり、欧州連合(EU)の財政ルールを順守し、返済が可能な国に対してのみ行われるとしており、対象行についても「システミックに重要な」金融機関に限られるとの方針が示されている。 さらにEFSFからの融資は、EUの国家支援ルールが適用され、支援額に応じて、金融機関の再編を伴うとしている。
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