選挙といえば公平性を保つために無記名投票するものですが、「独裁政権は崩壊したはずなのに初の大統領選挙の投票日には軍人が迎えに来て監視されながらの記名投票だった」というような事があるそうです。また、たとえ国名に「民主」や「民主主義」と掲げていても実態は全然違うという国家もあります。 民主化は一晩で起きるものではなく、定着と成熟には時間がかかるものですが、すでに成熟した民主主義国家と認識されているような先進国同士を比較しても、「個人の自由が守られているか」「健全な政治的競争が機能しているか」「政治の透明性」といった観点で評価すると、「民主主義がうまくいっているかどうか」は国によって大きく差があるようです。 チューリッヒ大学の社会科学者たちにより民主主義国家30カ国の「民主主義の質」が評価され、そのランキングが発表されています。1位はデンマークとのことですが、日本は何位だったのでしょうか? ラン
民主党の小沢一郎元代表(68)は、2009年12月に中国の習近平国家副主席が「1カ月ルール」を破り天皇陛下に特例で会見した問題への関与を、事実上認めた。これまで小沢氏は関与を否定してきた。 小沢氏は27日、インターネットの動画番組で、特例会見について「天皇陛下にお聞きすれば必ずお会いすると言うに決まってる。『一行政官僚(宮内庁長官)が判断する話ではないだろう』という話をし、内閣も『それはそうだ』ということで実現しただけのことだ」と説明した。 小沢氏は週刊文春(2月3日号)のインタビューでも「宮内庁長官が陛下はお疲れだとか、他の日程があるとか屁理屈をつけた」「陛下のご体調が優れないのであれば、ほかのどうでもいいような日程を外せばよいことだ」などと発言した。⇒【宮内庁長官は「悲しい」】 評論家の屋山太郎氏は「小沢氏には、皇室に対する尊崇の念が感じられない。陛下のご日程に『どうでもいい』も
民主党の小沢一郎元代表が27日、フリー記者らが主催する記者会見に応じた。インターネットで中継されたが、大手新聞やテレビ局へ事前の案内はなかった。小沢氏は、政治とカネの問題で批判を続ける「既存メディア」への不信を募らせているようだ。 会見は、記者クラブの開放を訴えるフリー記者が設立したばかりの「フリーランス・雑誌・ネットメディア有志の会」が主催し、約50人が詰めかけた。「会見場が狭く、お誘いしている方以外は入ることができない」とし、新聞社やテレビ局に事前の案内はなかった。だが、「記者クラブ開放に向け努力する」という趣旨に賛同すれば、入場できるとの条件も示された。 ネット中継では、司会を務めた上杉隆さんが「記者クラブのような政局の質問は遠慮頂く」と冒頭に宣言。小沢氏の「政治とカネ」について突っ込んだ質問は出なかった。小沢氏は笑顔で質問に応じていたが、強制起訴後の身の振り方を聞かれると不愉快
ISSに届いた「こうのとり」の手作りマスコット=宇宙航空研究開発機構提供「こうのとり」に入るISSのクルー=宇宙航空研究開発機構提供 国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングした日本の無人補給船「こうのとり(HTV)」2号機の貨物室のドアが28日早朝に開かれ、ISSの宇宙飛行士らが入室した。作業は当初、同日夜に行われる予定だった。 貨物室の中には茨城県の筑波宇宙センターの管制室にいるHTVプロジェクトチームのメンバーからの予定外のプレゼントが隠されていた。メンバーが手作りした「こうのとり」のぬいぐるみだ。直径8センチ、長さ20センチの円筒形。ニッコリと笑った顔が可愛い。 2009年9月にHTV初号機がISSにドッキングした際、同センターの管制室にいきなり出前のすしが何皿も届いた。ロボットアームを操作してHTVをドッキングさせたISSのニコル・ストット飛行士からの贈り物だった。初号機
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