コミュニケーションスキルの土台となる図解言語。だが筆者によると、実はその裏に隠れた読解力、国語力こそがITエンジニアにとって重要なのだという。ITエンジニアに必須の国語力とはどのようなものだろうか。それを身に付けるにはどうしたらいいのか。毎回、ITエンジニアに身近な例を挙げて解説する。 前回「『骨組みのない注釈』に注意せよ」で「注釈を付ける前に骨組みを明らかに」という話をしたところで、今回はその「骨組みを見つける」感覚を磨く練習問題にチャレンジしてみたい。そこで、「個条書きを見つけたら座標軸を考えよう」というのが今回のテーマである。要するに「骨組みを見つける」というのは、「座標軸を考える」作業そのものなのである。 ■個条書きを見つけたら座標軸を考えよう ではさっそく問題である。以下の課題文を読んで、設問を考えてほしい。 <課題文> PCを使うときにはセキュリティ対策をきちんとしておかなけれ
さまざまなテキストエディターでHTMLタグ入力補完機能を利用できるようにする支援ソフト「HTMLAssistant」v1.06が公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPでの動作を確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「HTMLAssistant」は、タスクトレイ常駐型のHTMLタグ入力支援ソフト。普段利用しているさまざまなテキストエディター上で、HTMLタグの入力補完を実現できるのが特長。 本ソフト起動中に任意のテキストエディターで“<”を入力すると、HTMLタグの要素や属性の候補リストがキャレット位置にポップアップ表示される。このとき、1文字入力するたびに該当するHTML要素が絞り込まれていく仕組み。また、属性に関してもキャレット位置の要素に対応する候補のみに絞り込むことが可能。 本ソフトは多くのテキストエディターに対応して
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