仏ストラスブールで、報道の自由に関するイベントに出席した仏風刺週刊紙シャルリー・エブドの編集チーム(2019年11月2日撮影)。(c) PATRICK HERTZOG / AFP 【12月2日 AFP】西アフリカ・マリで対テロ夜間作戦中のフランス軍のヘリコプター同士が衝突し兵士13人が死亡した事故をめぐり、仏風刺週刊紙シャルリー・エブド(Charlie Hebdo)が風刺画を掲載し、怒りの声が上がっている。 シャルリー・エブドは2015年にイスラム過激派の攻撃の標的となった風刺週刊紙。今回、マリの事故を題材とした風刺画5点をウェブサイトに掲載した。 うち一点は、仏国旗で覆われたひつぎの前にエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領が立つイラストに、「私が入隊したのは、突出した存在になりたかったからだ」との文章が添えられている。この文言は、仏軍が最近兵士の勧誘に用いている
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