サウジアラビアの国旗(2019年4月4日撮影、資料写真)。(c)AHMAD AL-RUBAYE / AFP 【10月2日 AFP】エチオピア移民数千人を収容するサウジアラビアの施設で、少なくとも移民3人が死亡していたことが分かった。国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(Amnesty International)が2日、報告した。エチオピア移民は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)のさなかに「想像を絶する虐待」を受けているという。 アムネスティの調査員、マリー・フォレスティア(Marie Forestier)氏は、「エチオピア移民数千人が、より良い生活を求めて故郷を離れたが、より良い生活を送るどころか、ことあるごとに想像を絶するような虐待を受けている」「恣意(しい)的に拘束された移民全員を即座に解放し、さらなる命が失われる前に収容所の環境を大幅に改善させるようサウジ
サウジアラビア人ジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏。バーレーンの首都マナマで(2014年12月15日撮影、資料写真)。(c)MOHAMMED AL-SHAIKH / AFP 【12月23日 AFP】(更新)サウジアラビア人ジャーナリスト、ジャマル・カショギ(Jamal Khashoggi)氏の殺害事件をめぐり、サウジの検察当局は23日、5人に死刑判決が言い渡されたと発表した。ただ、事件は計画的でなかったとの結論が出され、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子(Crown Prince Mohammed bin Salman)の元側近2人は無罪または不起訴となった。 サウジ政府に批判的だったカショギ氏は昨年10月、トルコ・イスタンブールのサウジ総領事館で殺害された。トルコ当局によると、カショギ氏は館内で絞殺され、遺体はバラバラに切断された。犯行にはサウジ関係者15人が関わったとされる。同氏の遺体
大阪で開かれる20か国・地域(G20)首脳会議に出席するため関西空港に到着したサウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子(2019年6月27日撮影)。(c)CHARLY TRIBALLEAU / AFP 【11月12日 AFP】サウジアラビアの首都リヤドで11日に行われたミュージカル公演で、出演者3人がステージ上に乱入したイエメン人の男に刺されて負傷した。男はその場で身柄を確保された。警察が発表した。同国でのエンターテインメント解禁後、このような事件が起きたのは初めて。 事件があったのはリヤドのキングアブドラパーク(King Abdullah Park)で、国営サウジ通信(SPA)が伝えた警察発表によると、外国のミュージカル劇団のメンバーとみられる男性2人と女性1人が被害に遭った。 ステージに上がった男が出演者らを襲撃する映像を放映したサウジ国営テレビ「アルイフバリヤ(Al-Ekhb
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