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裁判員制度に関するkmonのブックマーク (28)

  • 死刑取り消し 遺族「裁判員の判断尊重を」 NHKニュース

    女子大学生殺害事件の裁判で、裁判員が言い渡した死刑判決が取り消され、最高裁判所で、被告の無期懲役が確定したことについて、被害者の母親がシンポジウムで講演し、「一般の人の判断を反映させようという裁判員制度導入の経緯からは、こういう結末にならないはずだ」と批判し、裁判員の判断を尊重するよう訴えました。 この事件では、1審の裁判員裁判は被告の男に対し、遺族が求めていた死刑を言い渡しましたが、裁判官だけで審理する2審が取り消して無期懲役を言い渡し、ことし2月、最高裁判所で確定しました。 美奈子さんは講演で、「1審の裁判員は丁寧に審理していたのに2審で取り消され、司法が信じられなくなった。一般の人の判断を反映させようと裁判員制度を導入した経緯からはこうした結末にならないはずで、制度の意義はなかったのではないか」と批判しました。 そのうえで、「裁判員制度を続けていくのなら、2審なども裁判員裁判にするか

  • 朝日新聞デジタル:裁判員裁判で無罪の被告、逆転有罪が確定へ 全国初 - 社会

    【田村剛】裁判員裁判で無罪となり、控訴審で逆転有罪とされた覚醒剤密輸事件の上告審で、最高裁第三小法廷(寺田逸郎裁判長)は被告の上告を棄却する決定をした。裁判員裁判の無罪判決が覆され、有罪が最高裁で確定するのは初めて。  起訴されていたのは、メキシコ国籍のマウリシオ・ガルシア・ルイス被告(36)。懲役12年、罰金600万円とした2011年12月の二審・東京高裁判決が確定する。16日付。  一審・東京地裁は、被告と犯罪組織の関係者との共謀が認められないと判断、無罪とした。一方、高裁は、客観的事実を考慮すれば認められるとした。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら

  • 死刑判決「全員一致」も検討 NHKニュース

    裁判員制度の見直しを検討している法務省の検討会は、すべての判決を、裁判官も含めた多数決で決めるとなっている現在の制度について、死刑判決を出す場合は、全員が一致することを条件にするかどうかを検討するなどとした論点整理をまとめました。 平成21年に始まった裁判員制度は、必要があれば3年後のことしから見直しを行うことになっていて、法務省は、3月から学者や被害者団体の代表らで作る検討会を設けて議論を行ってきました。 9日まとめられた論点整理によりますと、裁判員裁判の対象とする事件について、被告が多くの事件で起訴されて起訴内容を否認している事案や、組織的な薬物犯罪などは、裁判が長期化して裁判員の負担が大きいケースが多いことを踏まえ、また、性犯罪は、多くの人に事件の詳細を知られたくないという被害者の心情を考慮し、それぞれ対象から外すかどうかを検討するとしています。 そのうえで、すべての判決を裁判官も含

  • 朝日新聞デジタル:裁判員初の全面無罪判決確定へ 最高裁が二審の有罪破棄 - 社会

    印刷  一審の裁判員裁判で初めて全面無罪判決を受けながら、裁判官だけで審理する控訴審で逆転有罪とされた覚醒剤密輸事件の被告の上告審で、最高裁第一小法廷(金築誠志裁判長)は13日、二審・東京高裁判決を破棄し、無罪とした一審・千葉地裁判決を支持する判決を言い渡した。被告の無罪が確定する。  裁判員らが無罪とした一審判決を高裁が覆したケースについて、最高裁が判断したのは今回が初めて。  審理されたのは、2009年に覚醒剤約1キロをチョコレート缶に隠して成田空港に持ち込んだとして起訴された会社役員・安西喜久夫被告(61)の事件。「缶は土産として預かっただけ」と主張し、缶の中身が違法な薬物だと認識していたかが争点となった。  千葉地裁での裁判員裁判では10年6月、「違法薬物と知っていたとまでは言えない」と無罪にした。ところが、11年3月の東京高裁判決は、被告を懲役10年、罰金600万円としたため、弁

  • 裁判員法違反:読売新聞記者が裁判員に取材、記事に 奈良 - 毎日jp(毎日新聞)

    窃盗容疑での追跡中に発砲し、殺人罪などに問われた奈良県警の警察官2人の裁判員裁判を巡り、読売新聞奈良支局の記者が選任された裁判員に取材し、その内容を記事にしたことが18日、分かった。裁判員法102条は裁判員保護などの目的で「選任された裁判員に接触してはならない」と規定しており、奈良地裁は法に抵触する可能性があるとして「経緯を調査した上で対処する」としている。 裁判員の選任手続きは17日、同地裁で行われ、裁判員6人と補充裁判員4人が選任された。初公判は23日で、来月28日に判決が予定されている。 読売新聞は18日付奈良版で、「裁判員に選ばれたという」人物として、匿名にした上で住所(市まで)と職業、性別、年齢を明記し、「『判決が、今後の警察官の発砲の判断に影響すると思うと……』と責任の重さを思い、不安な胸の内を明かした」と紹介している。 読売新聞大阪社広報宣伝部は取材に対し、「禁止されている

  • asahi.com(朝日新聞社):絞首刑の違憲性、裁判員出席で審理 大阪の放火殺人 - 社会

    印刷  大阪市此花区のパチンコ店で5人が死亡、10人が重軽傷を負った放火殺人事件の裁判員裁判で、殺人罪などに問われた無職高見素直(すなお)被告(43)の第11回公判が11日、大阪地裁であった。絞首刑が違憲かどうかを検討する審理が始まり、午前中は裁判員6人全員(男性3人、女性3人)と補助裁判員3人のうち2人が出席した。  弁護側は冒頭、絞首刑について「速やかで安楽な死がただちに訪れるわけではない」とし、憲法36条が禁じる残虐な刑罰にあたると主張。最高裁は56年前に合憲と判断したが、執行の在り方や身体への影響は検証されていないと述べた。検察側は裁判員に「この審理は被告の量刑を決めるためのものではない」と呼びかけた。  その後、絞首刑に詳しいオーストリアの法医学者ワルテル・ラブル氏が弁護側の証人として出廷。ラブル氏は「執行時に首が切断される可能性がある」などと説明し、弁護側の主張に沿う証言をした

  • 裁判員制度、最高裁大法廷が初の憲法判断へ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    裁判員制度が憲法に違反するかどうかが争点となった覚醒剤密輸事件の上告審について、最高裁第2小法廷(須藤正彦裁判長)は13日、審理を15人の裁判官全員による大法廷に回付した。 2009年5月にスタートした裁判員制度について、大法廷が初の憲法判断を示す見通し。 この事件では、フィリピン国籍の無職パークス・レメディオス・ピノ被告(45)が覚醒剤約1・9キロを密輸したとして覚醒剤取締法違反(営利目的輸入)などに問われ、1審・千葉地裁の裁判員裁判と2審・東京高裁で懲役9年、罰金400万円の判決を受けた。 被告側は控訴審で「裁判官ではない裁判員が刑事裁判に関与するのは違憲」と主張したが、同高裁は「憲法は裁判官以外を裁判所の構成員とすることを禁じていない」として退けたため、上告していた。

  • asahi.com(朝日新聞社):裁判員裁判の無罪破棄し有罪判決 薬物密輸で東京高裁 - 社会

    覚醒剤取締法違反と関税法違反の罪に問われ、裁判員裁判で初の全面無罪判決を受けた神奈川県相模原市、会社役員安西喜久夫被告(60)の控訴審で、東京高裁は30日、一審・千葉地裁判決を破棄し、懲役10年、罰金600万円(一審の求刑懲役12年、罰金600万円)の逆転有罪判決を言い渡した。小倉正三裁判長は「一審は証拠の評価を誤り、事実を誤認した」と述べた。弁護側は即日上告した。  裁判員裁判の無罪判決を破棄して高裁が自ら有罪判決を出したのは全国で初めて。29日には東京高裁の別の部が東京の放火事件で裁判員裁判の一部無罪を破棄して地裁に差し戻している。  安西被告は、2009年11月1日に覚醒剤約1キロをチョコレート缶に隠して、マレーシアから成田空港に持ち込んだ、として起訴された。被告側は「覚醒剤が入っているとは知らなかった」と無罪を主張。裁判員裁判で審理した千葉地裁は、昨年6月の判決で「被告は土産として

  • TBS NEWS DIG | TBS/JNNのニュースサイト

    【速報】立憲民主党の不信任決議案に渦中の盛山文科大臣は…「恥ずべき行動はとってこなかった」 旧統一教会の関連団体との関係をめぐり、立憲民主党から不信任決議案を出された盛山文部科学大臣が報道陣…

    TBS NEWS DIG | TBS/JNNのニュースサイト
  • 47NEWS(よんななニュース)

    小粒でも刺激マシマシ、ぴり辛あられ「バンザイ山椒」に限定の新味登場! 2月29日「ニンニクの日」に合わせ岩塚製菓(新潟長岡市)が開発

    47NEWS(よんななニュース)
  • asahi.com(朝日新聞社):暴力団幹部射殺事件、裁判員裁判から除外 全国初の決定 - 社会

    福岡県中間市で指定暴力団工藤会(北九州市)傘下の組幹部が射殺された事件で、福岡地裁小倉支部は10日、殺人罪などで起訴された別の組幹部と組員について裁判員裁判から除外することを決め、裁判官のみで審理すると発表した。最高裁によると、除外決定は全国初とみられる。  今回の事件では、検察側が証人として出廷を求める予定だった人物が、工藤会幹部から接触を受けた後に出廷を拒否する意向を示すなどしたため、福岡地検小倉支部が除外を求めていた。地裁支部は「組織的犯行の有無が主な争点だが、すでに裁判妨害が始まっていることがうかがわれる」と指摘。「裁判員候補者や裁判員に加害行為に及ぶおそれがある」と認定した。  被告の弁護人の一人も「除外規定に該当する内容の事件だった。決定に従う」と話している。

  • 【死刑求刑で無罪判決】「まさか犯人性まで否定とは…」 検察に衝撃 - MSN産経ニュース

    「指紋とDNAがあるのに、まさか犯人性まで否定されるとは思わなかった…」。鹿児島地裁で言い渡された無罪判決に、法務・検察内では衝撃が走った。 検察幹部の多くが疑問視するのは、「犯行現場に行ったこともない」とする被告の供述を「嘘」と認定しながら無罪判決を導いた点だ。最高検の幹部は「無罪にするならば、被告の供述と、指紋があるという矛盾点について言及すべきではないか」と話す。 また、法務省でも判決は驚きとともに受け止められた。ある幹部は「自白偏重が批判される時代で、証拠も完璧を求められるとますます捜査が難しくなる」。別の幹部は「検察としては控訴せざるをえないだろう」と語った。 無罪判決を受けて、鹿児島地検の江藤靖典次席検事は「判決内容を十分に検討し、適切に対処したい」とのコメントを発表。 鹿児島県警の笠原俊彦部長は「警察としては、検察庁と協議協力の上、犯罪の立証に向けて適正妥当な捜査を遂げたも

  • 47NEWS(よんななニュース)

    学校利用のメール中継サーバーに不正アクセス、13万件近い迷惑メールが送信される 出水市「不審なメールは開封せず削除を」

    47NEWS(よんななニュース)
  • 裁判員裁判:「出所したら行く」公判で脅し無期判決 千葉 - 毎日jp(毎日新聞)

    両親を殺傷して現金などを奪ったとして強盗殺人罪などに問われた住所不定、無職、小向智被告(45)の裁判員裁判で千葉地裁は22日、求刑通り無期懲役を言い渡した。公判で被告は裁判員を脅すかのような発言をするなどし、渡辺英敬裁判長は判決で「挑発的な態度や言動からは早期の更生は難しい」と指摘した。 判決によると小向被告は03年12月17日、千葉県成田市の自宅で、同居していた父(当時64歳)の胸などを出刃包丁で複数回刺して殺害。母の胸なども刺して重傷を負わせ、現金11万円や預金通帳が入ったリュックサックを奪った。 小向被告は初公判以来、裁判員や裁判官に向かって舌を出すなどし、17日の公判では裁判官から社会復帰後の生活について聞かれると「また強盗殺人でもやればよい。あなたの所に行きますか。裁判員の所に行きますか」と発言した。 女性裁判員は判決後の記者会見で「現実的にそういうことはないだろうと思ったが怖い

  • 【初の死刑判決】「控訴を勧めたい」裁判長が極めて異例の言及 - MSN産経ニュース

    強盗殺人などの罪に問われ、裁判員裁判で死刑を求刑された池田容之被告への判決が言い渡された横浜地裁の法廷=16日午前(代表撮影) 裁判員裁判で初の死刑判決を受けた池田容之被告(32)に対し、横浜地裁の朝山芳史裁判長は判決言い渡し後の説諭で「裁判所としては控訴を申し立てることを勧めたい」と述べた。裁判員が決定した1審判決に対して、控訴を促したことは極めて異例と言える。 池田被告は公判で「いかなる刑にも服する」と証言していた。朝山裁判長は判決言い渡し後、「あなたはいかなる刑にも服すると言っていたが、こういう重大な判断になった」としたうえで控訴を勧めた。 説諭には死刑に反対した裁判員の意向を踏まえた可能性もあるほか、控訴審もあることを示すことで死刑判決を決めた裁判員の精神的負担を和らげる配慮もあるとみられる。

  • 裁判員制で初の死刑判決に裁判長は「控訴を…」

    横浜市の海で男性2人のバラバラに切断された遺体が見つかった事件で、2人を殺害した罪などに問われた主犯格の男に、裁判員が参加する裁判では初めてとなる死刑の判決が言い渡されました。  判決が言い渡された瞬間、池田容之被告(32)は前を見据え、「ありがとうございました」と一礼し、傍聴席にも「申し訳ありませんでした」と深々と頭を下げました。一方で、最後に裁判長は「慎重に判断したが、控訴することを勧めたい」と異例の語りかけをしました。池田被告は去年6月、マージャン店経営の男性2人を殺害し、切断した遺体を横浜市の海などに捨てたうえ、約1300万円を奪った罪などに問われていました。裁判で、検察側は「被害者の首を生きたまま高速切断機で切り落とすなど、人間の所業とは思えず、鬼畜としか思えない」と指摘し、死刑を求刑していました。一方で弁護側は、「被告は反省を深めている」として死刑を避けるよう求めてきました。判

    kmon
    kmon 2010/11/16
    『「慎重に判断したが、控訴することを勧めたい」』
  • 東京・西新橋の2女性刺殺:検察、控訴断念を発表 遺族「非常に残念」 - 毎日jp(毎日新聞)

    kmon
    kmon 2010/11/13
    『裁判員裁判の控訴審では原則として新証拠を提出できない』
  • 耳かき店員殺害:林貢二被告に無期懲役判決 裁判員裁判 - 毎日jp(毎日新聞)

    耳かき店員ら殺害事件の裁判員裁判で東京地裁に入る検察官ら=東京・霞が関で2010年11月1日午後3時6分、森田剛史撮影 東京都港区で09年、耳かきエステ店員の江尻美保さん(当時21歳)と祖母の鈴木芳江さん(同78歳)を殺害したとして、殺人罪などに問われた常連客の無職、林貢二(こうじ)被告(42)の裁判員裁判で、東京地裁(若園敦雄裁判長)は1日、無期懲役を言い渡した。検察側は裁判員裁判で初の死刑を求刑していたが、判決は極刑を回避した。 検察側は事件の構図を「林被告は江尻さんに恋愛感情を抱いたが来店を拒否され、付きまとっても拒絶されたため殺意を抱いた」と主張。鈴木さんをナイフで16回以上刺すなど、殺害行為は執拗(しつよう)で残虐として死刑を求刑していた。 一方、弁護側は「来店拒否の理由が分からず、困惑した被告の事情を酌むべきだ。深く反省し、自責の念にかられている」などと死刑回避を求めていた。

  • asahi.com(朝日新聞社):裁判員裁判を被害者が懸念、強姦致傷容疑での立件見送る - 社会

    大分市内の20代女性が性的暴行を受けてけがをした事件があり、捜査した大分県警が、被害者の意向をくんで裁判員裁判の対象となる強姦(ごうかん)致傷容疑での立件を見送り、強姦容疑で容疑者の男を逮捕、送検していたことが9日、捜査関係者への取材でわかった。女性は当初、厳罰を望んでいたが、強姦致傷罪が裁判員裁判の対象と知り、「人前にさらされたくはない」と県警に不安を訴えていたという。  性犯罪を巡っては裁判員制度が導入される前から、被害者のプライバシーをどうやって守り、配慮するかが課題となっていた。今回は被害者の裁判員裁判に対する懸念が立件に影響を与えた。  県警によると、女性は昨年9月4日未明、大分市内の路上で帰宅途中に男から体を押さえつけられるなどして性的暴行を受けた。その際、女性はひじやひざに軽いけがを負い、医師から診断書を受けていたという。  裁判員法は、法定刑に死刑か無期懲役がある事件と、故

  • 【裁判員 千葉地裁】「こんなのただの見せ物だ」傍聴人騒ぐ - MSN産経ニュース

    14日に千葉地裁で初めて行われた裁判員裁判で、裁判の終了間際、傍聴していた男が、「こんなのただの見せ物だ」などと大声を出して騒ぎ、地裁の職員によって法廷の外に連れ出される一幕があった。 騒動があったのは、強盗致傷の罪に問われた千葉市中央区の会社員、安田直樹被告(49)の裁判。 男は裁判の終了間際、突如大声を張り上げ「こんなの裁判でもなんでもない。ただの見せ物だ。廃止しろ」などと発言。小坂敏幸裁判長の制止を無視して怒鳴り続けたため、退廷を命じられた。職員に連れ出される際にも「やめろよ」などと大声で抵抗した。