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2011年4月12日のブックマーク (18件)

  • 福島第1原発:「レベル7」事前に認識 安全委 - 毎日jp(毎日新聞)

    東京電力福島第1原発1~3号機の事故の深刻度を、政府が事故から1カ月たった12日、国際評価尺度(INES)で最悪の「レベル7」に引き上げたことについて「対応が遅すぎる」との批判が出ている。経済産業省原子力安全・保安院は同日の会見で「データを把握してからでないと正確な情報発信ができない」と反論した。 レベル7は外界への放射性物質放出量が「数万テラベクレル(テラは1兆倍、ベクレルは放射線を出す能力の強さ)以上」を満たした場合に適用される。 保安院によると、内閣府原子力安全委員会が蓄積した施設周辺の放射線量データと、保安院が把握できた原子炉内のデータからそれぞれ放出量を試算。これを基に「レベル7」と暫定評価し、国際原子力機関(IAEA)にも報告した。 保安院は3月18日、1~3号機について国内最悪の「レベル5」とする暫定評価結果を公表。約3週間後に2段階引き上げた。 「レベル6(放出量が数千~数

    kmon
    kmon 2011/04/12
    東電は当初、清水正孝社長名のコメントを報道陣に配布するだけの予定だったが、対応を批判され、急きょ武藤氏の会見となった。
  • asahi.com(朝日新聞社):福島の土壌から微量ストロンチウム 水溶性の放射性物質 - 社会

    文部科学省は12日、福島県で採取した土壌と植物からストロンチウム89と90を検出したと発表した。福島第一原発から放出されたとみられるが、セシウム137に比べ、半減期が29年のストロンチウム90は約1千分の1以下の量だった。今回の原発事故で、ストロンチウムの検出は初めて。  発表によると、土壌のサンプルは浪江町で2点と飯舘村で1点、3月16、17日に採取され、分析された。この結果、土壌1キロ当たり、ストロンチウム90は最大で32ベクレルだった。半減期が約50日のストロンチウム89は最大で260ベクレル。同時に分析されたセシウム137は1キロ当たり5万1千ベクレルで、ストロンチウム90の値は、この0.06%の量だった。  農業環境技術研究所によると、1960年代の核実験などの影響で、通常でもストロンチウム90は土壌1キロあたり平均1.2ベクレル程度、検出されるという。  植物では大玉村などで採

  • JavaScript開発にalertを使っている人必見!ログ出力ライブラリ「Blackbird」 | Web活メモ帳

    JavaScriptでログを表示するのに使えるライブラリ「Blackbird」のご紹介。 出力したいメッセージを指定するだけできれいに整形して表示してくれます。 例えば、以下のようなJavaScriptを実行してみます。 log.debug( 'this is a debug message' ); log.info( 'this is an info message' ); log.warn( 'this is a warning message' ); log.error( 'this is an error message' ); ↑すると、こんな感じで素敵に表示してくれちゃいます。 アイコンと色で視覚的にメッセージを区別することができるので、後から見分けるのも簡単です。 使い方 使い方は簡単で、ファイルをダウンロードした後、headタグ内でJSとCSSを読み込むだけでOKです。 <

    JavaScript開発にalertを使っている人必見!ログ出力ライブラリ「Blackbird」 | Web活メモ帳
  • 「国は事故を過小評価」専門家から批判の声も : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    福島第一原子力発電所の事故の国による評価は、事故発生直後の「4」が3月18日に「5」に、そして20日以上たった4月12日になって最悪の「7」に変わった。 専門家からは「国は事故を過小評価しようとしてきたのではないか」との批判の声も上がっている。 原子力安全委員会が12日に公表したデータによると、外部に放出された放射性物質の大半は、1〜3号機で核燃料が全露出し、1、3、4号機で水素爆発が相次いだ3月16日頃までに放出されていた。 2号機で圧力抑制室が損傷した15日には、フランス原子力安全局と米民間機関「科学国際安全保障研究所」が相次いで「レベル6か7」との見解を公表したが、保安院の西山英彦審議官は「外部への放射線量は健康にかかわるものでない」と主張し、見直す姿勢は見せなかった。 しかし、18日には国際世論に押されるように「5」に変更した。西山審議官は「各号機とも圧力や温度などが大きく変動し、

  • asahi.com(朝日新聞社):日本産食品の輸入規制、約50カ国・地域に 外務省 - 社会

    外務省は12日、福島第一原発の事故を受け、日品の輸入を規制する国が約50カ国・地域に上ることを明らかにした。海外での風評被害を抑えるため、冷静な措置をとるよう働きかけている。規制内容の詳細は同省ホームページに掲載している。

  • 飯舘村、全農作物の作付けを中止 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力福島第一原子力発電所の放射能漏れ事故の影響で、「計画的避難区域」に設定される福島県飯舘村は12日、すべての農作物について今季の作付けを行わないことを決めた。 菅野典雄村長は「汚染された土壌の数値が改善するとは思えない。耕作者の責任としてやめようという判断だ」と話した。 同村は国に対し、補償のほか、いち早い土壌の浄化を求めていくという。 飯舘村では、政府がコメの作付制限の対象とした検出値(土壌1キロ・グラム当たり5000ベクレル超)の約3倍の放射性セシウムが水田から検出されているが、この日開かれた同村議会の災害対策特別委では、コメだけでなく、野菜や花についても「風評被害の懸念は消えない」などとして作付けしないことを決めた。

  • 川崎市、福島から震災の粗大ごみ受け入れ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    川崎市の阿部孝夫市長は7日、福島市内で佐藤雄平・福島県知事と会談、東日大震災で大量発生した木材などの粗大ごみを受け入れるほか、ごみ収集車、消防車などを提供し、復興を支援する考えを伝えた。 阿部市長は福島市出身。市長によると、被災地の粗大ゴミは、貨物列車で運搬し、川崎市内の処理施設で焼却する。既にJR貨物と調整を進めており、月内にも始まる見通し。復興の過程で必要となる車両は、消防車10台、バス二十数台などを提供する。 阿部市長は「福島県は地震、津波、原発、風評被害の『四重苦』に苦しんでおり、(福島で育った)自分も身を切られる思い。早期復興に役立てれば」と話した。甚大な被害を受けた宮城、岩手の両県についても、「要望があれば対応していく」としている。

  • 「どういうことだ」 知事、報道で東電社長来県知る(福島民友・地震関連ニュース)

    「どういうことだ」 知事、報道で東電社長来県知る 「どういうことだ」。11日午前8時、テレビで清水正孝東京電力社長来県が報道されると、佐藤雄平知事は、原子力担当の内堀雅雄副知事を電話で問い詰めた。同日午後は、東日大震災発生から1カ月の節目の記者会見が予定され、日程が立て込む中、突然に報道先行で来訪を告げられ、電話口に怒声が響いた。 東電社長の来県、佐藤知事との面談は、官邸サイドの意思が強く働いている。9日に県災害対策部を訪問した海江田万里経済産業相が佐藤知事に打診した。しかし、佐藤知事は、福島第1原発事故が収束の見通しが立っていないことを踏まえ「往復の移動時間があるなら、一刻も早い復旧に向け陣頭指揮を執るべきだ」として拒否していた。 テレビ報道後の11日午前8時6分、県側に「社長が来県しますが、知事に会ってもらえないでしょうから、名刺だけ届けさせてください」と東電から電話が入った

  • NHK「かぶん」ブログ:NHK | 取材エピソード | 【水野解説・最悪の評価"レベル7"とは?】

    水野解説委員: 今回、東電福島第一原発事故の評価がレベル5から7にひきあげられました。 これまで世界の原子力施設の事故は単独の事故が多かったわけですが、今回の事故は4基の原発で異常事態が同時進行する、同時多発的に起きている、世界で例を見ない深刻な事故だったということがあらためて示されたということになります。 原子力施設の事故の深刻度を示す評価尺度はIAEAなどが決めていて、 ▽原子力施設の被害状況、 ▽放射性物質が外部にどれだけ放出されたのか、 ▽何人がどれだけ被ばくしたのか、 ということを評価して決めています。 これまで原子力安全・保安院は事故の1週間後に、 施設の外にリスクを伴う事故ということで、 1号機から3号機まででレベル5と評価していました。 これは1979年のスリーマイル島原発事故と同じレベルなんですね。 スリーマイルの事故では同じように燃料棒が破損しました。半分程度溶融し、放

  • 【放射能漏れ】細野補佐官を原発担当大臣に 首相が公明幹部に伝える - MSN産経ニュース

    公明党幹部は12日午前、菅直人首相が斉藤鉄夫幹事長代行に電話をかけ、原発担当相に細野豪志首相補佐官を起用したいとの意向を伝えたことを明らかにした。 首相には、野党に協力を求めている「閣僚3増」が念頭にあるとみられるが、同党幹部は「なぜ斉藤氏に連絡があったのか。いったいどうなっているか」と驚きを隠せない様子だった。

  • asahi.com(朝日新聞社):細野氏を原発事故担当相に起用意向 首相が野党に説明 - 政治

    菅直人首相は福島第一原発事故の対応に専従する「原発担当相」を新設し、細野豪志首相補佐官を起用する意向を固めた。  閣僚増員には内閣法改正が必要で、首相は11日、公明党の斉藤鉄夫幹事長代行に電話し、「大変な状況なので、補佐官として米国とやりとりしている細野氏にしかるべき立場を与えて取り組ませたい」と述べた。  菅首相は11日に原発事故の補償問題を担当する原子力経済被害担当相に海江田万里経済産業相を起用した。原発事故を収束させる閣僚ポストを別に設けることで、事故対応と補償問題を切り分ける考えだ。  閣僚の増員については、民主党が野党に対して「3増」案を提示した。野党は難色を示しており、成立の見通しは立っていない。内閣法が改正できない場合は現在の閣僚を入れ替える可能性もある。

  • 福島には原発が必要だった - あ

    3月11日から一カ月。今日も震度5の余震がありました。 福島第一原発の冷温停止にもまだ時間がかかります。 福島の震災はずっと現在進行形です。 地震、津波、原発事故、風評被害の四重苦だ――。そんな声を、あちこちで聞きます。 原発によっておいしい思いをしてきたんだろう。交付金をハコモノじゃなく安全のために使うべきだった。他県の方はそう思うかもしれません。原発が相双地区(福島県の太平洋側)の財政を潤してきたのは事実です。福島県民ならみんな知っています。そして産業が少なく魅力的な雇用がほとんどないというのもまた、福島県全体の共通の認識ではないでしょうか。 そもそも、福島は経済的にはとても貧しい土地なんです。 大学進学率は、一昨年は47都道府県中40位でしたが2010年には3つ上がって37位になりました。女子だけだと42位で、女子の早婚率は全国1位です。だいたいの女子は高校を卒業するとちょっと働いて

    福島には原発が必要だった - あ
  • asahi.com(朝日新聞社):安全なの?危ないの? 30キロ圏外、振り回される住民 - 社会

    外部被曝の積算線量(SPEEDI)  計画的避難区域とされた福島県飯舘村。ほとんどが福島第一原発の半径30キロ圏外で、避難指示や屋内退避指示(自主避難要請)ではなかった。  「何で今ごろになって避難なのか。国の言っていることはとにかくちぐはぐ」  従業員68人を抱える精密部品加工会社を営む林和伯さん(67)は憤る。先月中旬、従業員の強い要望で操業を再開したばかり。「命令でもない限り、国から言われても村から出るつもりはない」  村中心部に住む農家の女性(55)も「この前、国際原子力機関(IAEA)が村は危ないと言ったのを国が打ち消したのに、今度は避難しろという。一体どっちなのか」と戸惑う。  村は先月19日から、希望する住民を栃木県鹿沼市に避難させた。だが、和牛農家を中心に、徐々に村に戻る人が増えている。その一人、菅野千代子さん(69)は牛が心配で先月末から自宅にいる。「戻れて良かったと思っ

  • 福島第1原発:4号機で火災、間もなく消火 - 毎日jp(毎日新聞)

    東京電力によると12日朝、福島第1原発4号機の放水口近くのサンプリング建屋から火が出ているのを作業員が発見し、間もなく消し止めた。周辺の放射線量に変化はない。

  • 福島第1原発:事故レベル7に引き上げ - 毎日jp(毎日新聞)

    福島第1原発:事故レベル7に引き上げ (9時07分) 福島第1原発:4号機で火災、間もなく消火 (9時06分) 地震:千葉県で震度5弱=午前8時8分 (8時13分) 地震:長野県で震度5弱=午前7時26分 (7時36分) 地震:土砂崩れの死者3人に…いわき、11日の震度6弱 (7時16分) 東日大震災:東北新幹線・那須塩原-福島間の運転再開 (7時05分) 東日大震災:派生断層が津波増幅か…境界面と同時ずれ (2時34分) 東日大震災:コンクリ地盤など提唱…復興会議の河田委員 (2時33分) 東日大震災:被災金融機関に公的資金一斉投入…政府検討 (2時32分) 福島第1原発:政府、レベル7検討…最も深刻 (1時22分) 福島第1原発:地元支持の声紹介…エネ庁広報誌事故後発行 (0時54分) 福島第1原発:浪江の累積放射線量14ミリシーベルト超す (0時46分)

  • 東日本大震災:福島第1原発事故 政府、レベル7検討 - 毎日jp(毎日新聞)

    内閣府の原子力安全委員会は11日、福島第1原発事故について、発生当初から数時間、1時間当たり最大1万テラベクレル(ベクレルは放射能の強さ。テラベクレルは1兆ベクレル)の放射性物質を放出していたとの見解を示した。現在は1時間当たり1テラベクレルほどまで落ちているとみている。 数万テラベクレルは原発事故の深刻度を示す国際原子力事象評価尺度(INES)の最も深刻なレベル7にあたる。今回の事故は数時間の放出でレベル7に相当するため、現在レベル5としている政府は、引き上げの検討に入った。過去に発生したレベル7の事故には86年のチェルノブイリ原発事故がある。 INESは、程度の低い方から、レベル0~7の8段階に分類している。スリーマイル島原発事故(79年、米国)はレベル5、茨城県東海村で起きたJCO臨界事故(99年)はレベル4とされている。

  • 47NEWS(よんななニュース)

    5日間583.3㎞…"世界最長"の駅伝大会は第3日目 12地区選手が出水市をスタート 鹿児島県下一周駅伝2024 #373駅伝

    47NEWS(よんななニュース)
  • 中日新聞:福島第1事故、レベル7の可能性 安全委推計:社会(CHUNICHI Web)

    トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事 【社会】 福島第1事故、レベル7の可能性 安全委推計 2011年4月12日 02時22分 原子力安全委員会は11日、被災した福島第1原発から最大で1時間当たり1万テラベクレル(テラは1兆)の放射性物質が放出されていたとの試算を明らかにした。原発事故の深刻度を示す国際評価尺度(INES)で、政府は現在、暫定的に「レベル5」(発電所外へのリスクを伴う事故)としているが、旧ソ連のチェルノブイリ原発事故に並ぶ「レベル7」(深刻な事故)になる可能性が出てきた。 原子力安全委の班目(まだらめ)春樹委員長は、1時間当たり1万テラベクレルの放出が「数時間」続いたと推計。国際評価尺度では、放射性ヨウ素131換算で外部への放射性物質の放出量が数万テラベクレル以上の場合はレベル7としている。 復旧作業中の福島第1原発は、11日夕の震度6弱の余震で外部電源が停止し